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2008年12月3日のブックマーク (3件)

  • シンポジウム『腐女子文化のセクシュアリティ』参加レポート その4 - __ScrapBook of Plumber

    順番が前後しますが、最後に行われたディスカッションのメモです。 基的には、参加者の質問に発表者が答えて、話を膨らませていく方式。質問と発表内容が一対一で対応していたものについては、各発表のまとめの後に加え、複数の発表者に向けられた質問をここにまとめました。 <ディスカッション> 腐女子文化のセクシュアリティ 自分は保健室医をしているが、BLは内向的に見えても攻撃性を秘めているような女子生徒に読者が多いように思う。彼氏がいなくて恋愛経験の無い子も多い。かつてあったエス*1の関係からBLに移行したのか?女性同士の恋愛ものなどはあまり見なくなったように思うが(参加者からの質問) <守> コミケ参加者にジェンダーアンケートをとった例があるが、比較的ジェンダーセンシティブな人が多いという結果が出ている。 女同士を描いたものには百合がある。レディコミの中にも女性同士のものもある。読んでいるのは女性同

    シンポジウム『腐女子文化のセクシュアリティ』参加レポート その4 - __ScrapBook of Plumber
  • シンポジウム『腐女子文化のセクシュアリティ』参加レポート その3 - __ScrapBook of Plumber

    今回は石田氏の発表です。えーと、正直社会学的分野は専門でないので理解できなくて記憶に残ってない部分もあると思われます。更に、石田氏の発表は時間切れになってしまい、最後の結論まで辿り着きませんでした(苦笑) とりあえず、とても印象的だったレジュメから少し引用しておきました。せめてもの補足になれば……。 「BLすること」と「社会的なもの」の間で 国際基督教大学ほか非常勤講師 石田仁 秘めた悦楽はこのせち辛い社会に生きる人びとの、ささやかな楽しみである。(中略)だからある人びとにとって「BLする」実践は、「社会的なもの」からの逃避といえるかもしれないが、同時にそれは生きるための逃避であり、安全地帯を創造するかりそめの実践である。よそ者は、学者は、男は、余計な説明など加えるな、ほっといてほしい、という感情もあろう。 しかしその感情は完全に正当化できないだろうな、とも私は考えている。生きるための逃避

    シンポジウム『腐女子文化のセクシュアリティ』参加レポート その3 - __ScrapBook of Plumber
  • 描かれないマンガを待っているのに疲れた

    先日屋に行ったら、バスタードの25巻を見かけた。これは確か読んでいなかったと思い、買って読んだ。書き込み方は、すごい。絵のクオリティは果てしなく高く美麗だ。だが、話の筋が、たぶん数十分しか進んでいない。24巻からどれだけの時間がたってたっけ。たぶん俺は、バスタードの結末を読むことなく死ぬな、と確信した。 作者の言葉がどこかに書いてあった。「このマンガももう始まってから、二十年です」と。この言葉を見て、バスタードとの出会いを思い出した。 バスタードが始まった当時、俺はまだ学生だったけど、週間少年ジャンプは5年以上は読んでいた。座右の銘は「影道冥皇拳」。立ち読みする事も多かったけど、学生になりお小遣いが上がってからは、結構買うようになった。そんな俺のジャンプ生活の中でも、バスタードが始まった時は衝撃だった。面白かった。何が面白かったのか、とにかく面白かった。ジャンプを毎週買い、ジャンプを解体

    描かれないマンガを待っているのに疲れた
    feel
    feel 2008/12/03