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2009年8月5日のブックマーク (5件)

  • 「著作権は5年で十分」--欧州議会で議席獲得した海賊党、主張の根拠を語る(前編)

    16歳で起業した経験を持つソフトウェア開発者が、インターネット時代の知的所有権問題を考えるうちに政党を作ってしまった。「海賊党」(Pirate Party)という名の政党は、特許システムの廃止、著作権法の改正、ファイル共有の無料化を訴えて6月の欧州議会選挙に出馬したところ、1議席を獲得。ファイル共有問題に悩む欧州に大きなショックを与えた。 「世界を変えるために、自分に与えられたチャンスと強く感じた」――海賊党の設立者で党首を務めるRickard Falkvinge氏に、海賊党を結党した経緯や主張について話を聞いた。 ――先の欧州議会選挙で1議席を獲得しました。おめでとうございます。海賊党結成後、初めての議席獲得となりますね。まずは海賊党結成の理由を教えてください。 海賊党は2006年に結成しました。同じ年に行われたスウェーデンの選挙では、得票率0.63%で、議席獲得には至りませんでした。し

    「著作権は5年で十分」--欧州議会で議席獲得した海賊党、主張の根拠を語る(前編)
  • 小説のルール - 深町秋生の序二段日記

    ある短編小説の新人賞の下読みをした。 50読んだのだけれど、総じて文章のリズムはうまい。けれど小説をちょっと誤解したまま書いた作品が少なくなかった。 小説は、書き手の妄想や欲望を自由に描ける個のメディアであり(共作の人もいるけれど)、自由であればあるほどすばらしいとは思うけれど、基的な原則はやっぱりある。一見、椅子や机が飛び交うプロレスがアナーキーかつフリーダムに見えても、万国共通でヘッドロックは必ず左脇でかけるというルール(追記。メキシコは逆)があるように、ある程度の原則を踏まえていないと小説と呼ぶにはちょっと厳しい出来になってしまうのである。 最近のテレビドラマや映画の影響もあるのかもしれないが、キャラの心情がいやにストレートすぎたりする。たとえばある日映画で土砂降りの雨のなかでキャラクターが佇んでいるというシーンがあった。つまり大量の雨を降らせることでキャラの悲しみを描いたつも

    小説のルール - 深町秋生の序二段日記
    feel
    feel 2009/08/05
  • 喪黒もまる子もシェーッ!銀座で赤塚不二夫追悼展

    8月26日から松屋銀座8F大催場で開催される「追悼 赤塚不二夫展 ~ギャグで駆け抜けた72年~」の詳細が明らかになった。 会場では赤塚が中学時代に執筆したマンガといった貴重な原稿や、赤塚の代表作「天才バカボン」「おそ松くん」「ひみつのアッコちゃん」などの原画を数多く展示。さらに藤子不二雄(A)やさくらももこ、うすた京介、村田雄介といった人気マンガ家たちが、自らのキャラに「シェーッ!」をさせたイラストと、著名人による「シェーッ!」ポーズの写真が展示された「『シェーッ!』の部屋」などが設置される。 なお展覧会公式サイトでは「今日のシェーッ!」と題し、「『シェーッ!』の部屋」の展示作品を8月10日から毎日1枚ずつ公開するとのこと。興味のある人はまず公式サイトをチェックしてから、展覧会に足を運んでみては。 また「赤塚アニメ劇場」ブースでは歴代の赤塚アニメに加え、今回のために制作された“新作”オープ

    喪黒もまる子もシェーッ!銀座で赤塚不二夫追悼展
  • 英語版「はだしのゲン」が完成=オバマ大統領にも贈呈、核廃絶期待(時事通信) - Yahoo!ニュース

    原爆で廃虚と化した広島でたくましく生き抜く少年の姿を描いた長編漫画「はだしのゲン」の英訳が完了し、最終巻の第10巻が米出版社から今秋に刊行される。全巻完成に、作者の中沢啓治さん(70)は「ぜひオバマ大統領一家に見てもらいたい」と期待。翻訳者たちは早速、広島訪問を求めるメッセージを書いた色紙とともに、そろったばかりの英訳版を大統領に送る予定だ。 物語は、原爆で父と姉、弟を失った中沢さんの実体験に基づく。約25年前、米国でアニメ版を上映しており、中沢さんは「上映後も観客が立ち去らず、そのうち一人の女性が泣きながら僕を抱きしめた」と振り返る。「視覚に訴える点ではアニメも漫画も同じ。きのこ雲の下で起こった惨状が強く伝わるはずだ」。 翻訳を担ったのは、金沢市の市民グループ「プロジェクト・ゲン」。9年前から翻訳・編集を手掛け、2004年に英語版第1巻が発刊された。代表の浅南海江さん(66)は「活

  • 雷句誠、5誌を股に掛けて怒濤の新作ラッシュ

    「金色のガッシュ!!」の雷句誠による新作が、月刊少年マガジン(講談社)を皮切りに、週刊少年マガジン、別冊少年マガジン(ともに講談社)、ヤングキングアワーズ(少年画報社)、ジャンプスクエア(集英社)と立て続けに掲載される。 まずは9月6日発売の月刊少年マガジン10月号の「アオソラ」からスタート。その後9月9日発売の週刊少年マガジン41号に「どうぶつの国~エピソード0~」を掲載し、同じく9月9日発売の講談社の新雑誌、別冊少年マガジン創刊号から新連載「どうぶつの国」を開始する。 さらに「おやじゅ~ライダー」が9月30日発売のヤングキングアワーズ11月号に掲載され、10月4日に発売されるジャンプスクエア11月号に読み切り「Class Room」を執筆するとのこと。 「金色のガッシュ!!」終了後、その動向が話題となっていた雷句。この怒濤の新作ラッシュでさらなる注目が集まることは間違いない。

    雷句誠、5誌を股に掛けて怒濤の新作ラッシュ