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2012年5月13日のブックマーク (2件)

  • 本のジャム・セッションは電子書籍でも続く

    アメリカン・ブックジャム」。僕が編集長となり1996年から2006年の間に合計11号まで出した雑誌だ。体裁は洋書を読むひとのためのガイドブックだったが、この雑誌で僕がやろうとしたことは、アメリカ文化、それも主にニューヨークのダウンタウン文化を誌面で展開することだった。 アメリカの有名雑誌編集長の「自分の個性の延長として雑誌を出す」「自分と読者の間に雑誌を置く」という考えかたに刺激を受けて出した雑誌だった。 「プロセス・チーズ」にならないこと 「アメリカン・ブックジャム」では、ニューヨーカー誌のリテラリー・エディター、デボラ・トリースマン、クノッフ社のゲイリー・フィスケットジョン、スクリブナー社のチャールズ・スクリブナー、ファーラ・ストラウス・アンド・ジロー社のジョナサン・ガラッシ、ニューヨーク・タイムズ・ブックレビュー誌のチャールズ・マグラス、グローブ/アトランティック社のモーガン・エン

  • 偏差値3でもわかる!武雄市図書館問題

    目次今回の問題1分でわかる論争の要約だよ!論点1 現行の「個人情報」の解釈が遅れているか否か問題論点2 CCC(TSUTAYA )の管理する「IDに紐付いた貸出履歴が個人情報に該当するか」問題論点3 図書館の自由を守るべきか否か問題まとめ 今回の問題「図書館の貸出履歴をカルチュア・コンビニエンス・クラブに提供し、TカードのIDとヒモ付て管理することは、プライバシー上問題がないか」 とうことですねよ。これに関して、セキュリティの専門家、高木浩光さんと、武雄市長が論争を繰り広げています。 ただ、法律の専門用語が多かったりして難しいので、偏差値3でもわかるように、要約・解説してみました。 1分でわかる論争の要約だよ! お二人の議論を整理すると、 武雄市長「図書館の貸出履歴は、現行法の「個人情報」に該当しない。したがって、問題がない」 高木浩光氏「現行の「個人情報」の定義が遅れている。不備がある。

    偏差値3でもわかる!武雄市図書館問題