億単位から共通項解析 人気漫画「黒子のバスケ」をめぐる脅迫事件では、脅迫文が送付された企業のサイトを閲覧した際の膨大なアクセス履歴、いわゆる「ビッグデータ」の解析が渡辺博史容疑者(36)=威力業務妨害容疑で逮捕=を特定する重要な手がかりとなった。インターネットが使われたサイバー犯罪ではデータ量が億単位に上ることも珍しくなく、どんなキーワードで解析して共通項をあぶり出すかが事件解決の鍵を握っている。(荒船清太、中村翔樹)◇ 一連の事件では昨年10月以降、関連イベントの運営会社などに約400通の脅迫文が送られたことが確認された。警視庁捜査1課は犯人側が事前に会社のサイトを下見したとみて、約70社から計約43億5千万件に上るIPアドレス(ネット上の住所)のアクセス履歴の提供を受けて分析した。 今月上旬になり、共通項として浮かんだのが、大阪市内の複数のネットカフェのパソコン(PC)が利用されていた
先日から本屋とか出版社についていろいろ思うところがありまして。 電子書籍も含めてですが、どうもなんだかしっくりこない。 日本のニュースを見てるとちょっと前なら電子書籍のためのハードばかりがニュースになり。何かといえばAmazonの一人勝ちだ、日本の会社は連合して戦うんだという記事ばかり。 はて。 本の未来って...そんなもんなんだろうかなと。 今回はそんなことを思いながらつらつらと書いて見ました。特にオチがある訳でも提言がある訳でもないので、よくある戯れ言のひとつとしてさっと読み流してもらえれば。 電子書籍はあくまで「電子」の「書籍」です。 特定のハードでしか読めないならそれはちょっと違う。 どんな媒体であろうと買ったら読める。それが本来「当たり前」です。 スマホで買おうがPCで買おうが。手持ちの媒体に読むためのソフトが入っていれば。どこでも読める。 ある意味「読む権利」を買ってる訳でデー
電子書籍頒布補助団体 対面電書は、ウェブサービス「対面電書」を開始した。 電子書籍は印刷代がかからない、印刷所に入稿するより自由に締め切りを設定できる、差し替えが楽、搬入・搬出に手間がかからないといったメリットがあるが、現物がないため、オンラインでの販売が主流で、その恩恵を受けられるはずの同人イベントなどでは扱われることがほとんどない。 対面電書では、頒布したい本のPDFファイルをサイトにアップロードし、頒布したい数のシリアルを発行してもらい、発行されたシリアルを印刷して紙の本の代わりに頒布することで、電子書籍の対面販売を可能にした。購入者は対面電書サイトでシリアルを入力して同人誌のファイルをダウンロードできる。ダウンロードされたPDFファイルにはプロテクトがかけられていないので、PDF対応の好みのビューワで閲覧できる。 ダウンロードできる期間は、シリアル入力から1週間なので、たとえシリア
「KATANA」は刀鍛冶の家に生まれ、刀に宿る魂の姿が見える少年のファンタジー。2004年にホラーミステリー(ぶんか社)でスタートし、様々な場所で描かれてきた人気シリーズだ。月刊ASUKAへ移籍する以前は、コミック怪(角川書店)で発表されていた。 このほか今号では、寺井赤音の新連載「七福マフィア」も開幕。「最強の7人」を探し日本へやってきた、イタリアンマフィアの波乱に満ちた日々が展開される。
東京都・文京区の印刷博物館 P&Pギャラリーにて、企画展「世界のブックデザイン2012-13」展が開催されている。会期は3月2日まで(毎週月曜休館、ただし12月23日、2014年1月13日は開館/12月24日、12月28日~2014年1月3日、1月14日は休館)、開館時間は10:00~18:00。入場無料。 同展は、2013年3月に開催された「世界で最も美しい本コンクール2013」の受賞作14点に、日本、ドイツ、オランダ、スイス、オーストリア、カナダ、中国、ベルギーの各コンクールの受賞作を加えたおよそ200点を展示する。 また、会場では全ての本を実際に手に取って確かめ、世界最高峰のブックデザインと造本技術を楽しむことができる。ちなみに、少部数などの理由で入手不可能な本があるため、入選作すべてが展示されているわけではないとのことだ。 なお、同展開催に際してトークショーも開催される。2014年
三省堂書店とBookLive!は12月19日、本の表紙をカメラで読み込むと電子書籍の検索や、書店員のPOP・コメントなどが表示できるアプリ「ヨミ Cam(よみかむ)」を発表しました。既に複数のメディアで記事になっており、SNSでの反響を見る限り比較的好意的に受け止められているようです。 それに対し、朝日新聞が12月22日に掲載した「対アマゾン、電子書籍で連携 書店や楽天など13社、めざせ『ジャパゾン』」という記事は、インパクトのあるキーワードもあってか、ネット上では批判的に捉えている方が多いように感じられます。今回は、この二つの似て非なる事象を通じ、「実店舗での電子書籍購入」の今後の可能性について考察します。 電子書籍の店頭購入サービスはすでに展開中 三省堂書店とBookLive!は以前から、店頭で電子書籍が購入可能な「デジ本(でじぽん)」というサービスを展開しています。以前は三省堂神保町
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く