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ブックマーク / news.mynavi.jp (60)

  • 漫画家・浅野いにお氏に聞く - 漫画制作における”デジタル”の役割とは (1) | マイナビニュース

    今年でデビューから20年を迎えた、日を代表する漫画家・浅野いにお氏。デジタルツールを駆使した作品制作を行うことで知られており、クリエイター向けPC「DAIV」を愛用している。 そこで今回は、現在連載中の『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』を軸に、浅野氏の漫画制作におけるこだわりをインタビュー。また、「デジタル」という側面にフォーカスし、制作の裏側など様々なお話を伺った。 浅野いにお氏 浅野いにお(あさの・いにお) 1980年生まれ、茨城県出身。2002年『素晴らしい世界』(月刊サンデーGX/小学館)で連載デビュー、2005年に連載を開始し、若者の青春の葛藤を描いた『ソラニン』(週刊ヤングサンデー、小学館)は実写映画化もされる大ヒット作に。 その後も『おやすみプンプン』(週刊ビッグコミックスピリッツ/小学館)などのヒット作を発表し、『情熱大陸』(TBS系)でも取り上げられるな

    漫画家・浅野いにお氏に聞く - 漫画制作における”デジタル”の役割とは (1) | マイナビニュース
  • プロ漫画家「フルデジタル」72%、アマチュアは未だにアナログ多く

    5月30日、特定非営利活動法人NEWVERYが運営するポータルサイト、マンナビが行った、漫画家のデジタルツールの使用状況についてのアンケート結果を、セルシスが自社のWebサイト上で、最新情報として掲載した。 今回のアンケートの調査対象は、特定非営利活動法人NEWVERYが運営する、漫画家志望の若者に格安で住居を提供することで、クリエイターとしてのスタートアップ期を支援する「トキワ荘プロジェクト」の入居者、ならびに入居者であったOB・OG、さらに過去に同トキワ荘プロジェクトが実施したイベントや講習会への参加者、ほか関わりのある教育機関など。アンケートは、これらの対象にTwitterなどのSNSを含む連絡手段を通して収集し、有効回答数は263件。その内訳は、最も近いものを択一選択する選択項目別の割合順に、「プロ漫画家(自分のマンガ制作が収入の中心)」が48.7%、「それ以外の漫画家志望者」が1

    プロ漫画家「フルデジタル」72%、アマチュアは未だにアナログ多く
  • お台場の実物大ガンダム立像、次はユニコーンガンダムに決定! 可能性を象徴

    東京・お台場のランドマークとなっていた実物大のガンダム立像に代わり、新たに「ユニコーンガンダム」の立像が設置されることが発表された。 ダイバーシティ東京に設置されていた「RG1/1 RX-78-2ガンダム Ver.GFT」だが、3月5日を最後に撤去されることが発表されていた。「ユニコーンガンダム」の設置は、そのクロージングセレモニーで、サンライズの宮河恭夫社長から明らかにされた。2017年秋設置を目指すという。 「ユニコーンガンダム」は、OVA版の「ガンダム」としてはBlu-ray&DVD累計出荷数の最高記録を達成した人気作『機動戦士ガンダムUC』に登場したモビルスーツ(MS)。なぜ同機が選ばれたのかについては、『機動戦士ガンダム』に連なる宇宙世紀の作品であること、そして、小説から始まり、BDでの展開など、「ガンダム」作品としては異例の"チャレンジ"をしたエポックメイキングな作品であったこ

    お台場の実物大ガンダム立像、次はユニコーンガンダムに決定! 可能性を象徴
  • ファンがお金を出したコンテンツ、1位は「嵐」--ラブライブ! やアイマスも

    「リーチ力」と「支出喚起力」は、企業のコンテンツ活用を促進するために、コンテンツビジネスラボが開発した独自指標。リーチ力はそのコンテンツが一年間に到達できる人数を表し、支出喚起力はコアファンによる年間の関連市場規模を示している。 リーチ力では、1位が「進撃の巨人」に。そのほか「ドラゴンボール」「NARUTO」「暗殺教室」といった、2015年に劇場映画化した人気コミックコンテンツが上位に入った。 また、ファンによる支出喚起力ランキング上位は、2015年にドームツアーを行った「嵐」を筆頭に、ライブ活動の活発なアーティストグループが多数を占めた。また、「ラブライブ!」や「アイドルマスターシリーズ」といったリアルタイム性の高いアニメ、リズムゲーム、声優イベントを提供している作品もランクインした。 ラボでは、「リーチ力・支出喚起力共に、劇場公開、ライブコンサート、イベントといった、リアルタイムかつリ

    ファンがお金を出したコンテンツ、1位は「嵐」--ラブライブ! やアイマスも
  • 東京都・中野で「ドット絵」を制作する14名の作家の企画展を開催

    東京都・中野のpixiv Zingaro(中野ブロードウェイ内)は、ピクセルを意欲的に用いて制作をしている14名の作家の企画展「ピクセルアウト」を開催する。会期は2月25日~3月8日(水曜定休)。開場時間は12:00~19:00。入場無料。 同展は、様々な手法でピクセルを意欲的に用いて作品を制作している14名の作家を集めて展示を構成したもの。イラストレーター・アートディレクターのたかくらかずきがディレクションする企画展で、ドット絵の概念をノスタルジーから引き離し、ピクセルという単位から画面/デジタルメディアについて再考することを目的としている。参加作家はm7kenji、奥田栄希、avin Reed、日下一郎、重田佑介、鈴木一太郎(zerotaro)、たかくらかずき、二艘木洋行、Paul Robertson、Valenberg、マリヒコ、安田昂弘、矢野由布子、やんこまの計14名。 同展に関し

    東京都・中野で「ドット絵」を制作する14名の作家の企画展を開催
  • 筧利夫が見た『パトレイバー』の世界、そして後藤と後藤田の違い「押井監督が望む上司像がわかった」

    アニメ作品の実写化は、ファンにとって期待よりも不安が勝ることが多い。あの『機動警察パトレイバー』が実写化されると知った時も、そう思ったオールドファンは少なくなかっただろう。特に今回の『THE NEXT GENERATION パトレイバー』では、アニメ版から代替わりをした次世代の人物たちを据えながら、名前や立ち位置がセルフパロディーともいえる設定になっているため、過去の作品を知るファンはどうしてもその印象を引きずらざるを得ない。 しかし、そんな思惑をよそにキャストたちはシリーズ中で独自のキャラクター像を作り上げ、実写版パトレイバーの世界を描き出していった。過去の記憶に引きずられるべきでないと気付かされたのは、見ている我々の方だったのかもしれない。だが、そうやって過去の作品から距離を作っておきながら、シリーズの締めくくりとなる長編劇場版『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首

    筧利夫が見た『パトレイバー』の世界、そして後藤と後藤田の違い「押井監督が望む上司像がわかった」
  • コミスタからクリスタへの移行、"成功"した? - 完全移行済みの漫画家・平尾リョウ氏に聞いてみた

    セルシスが販売終了する2製品の後継として展開している「CLIP STUDIO PAINT」シリーズのうち、漫画制作機能をカバーしているコミスタの後継製品は「CLIP STUDIO PAINT EX」 セルシスの漫画制作ソフト「ComicStudio」(以下、コミスタ)が、2015年6月末をもって販売終了となることが発表された。デジタル漫画制作の定番となっていたソフトにひとつの区切りが示されたことで、今後の制作環境を見なおすクリエイターは多いのではないだろうか。 この報せを受け、SNSを中心にクリエイターたちの情報交換はさかんに行われているが、特に「コミスタ」から、漫画制作が可能な後継ソフト「CLIP STUDIO PAINT EX」(以下、クリスタ)へ移行することに対する不安は大きい。 そこで稿では、元「コミスタ」使いで、今現在は「クリスタ」に完全移行している漫画家・平尾リョウ氏にインタ

    コミスタからクリスタへの移行、"成功"した? - 完全移行済みの漫画家・平尾リョウ氏に聞いてみた
  • 『攻殻機動隊ARISE』脚本・冲方丁が"逆算"で描く素子の若さ、孤立、そして類いなき強さ「バイブルに挑んだ」

    攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』が、4月よりTVシリーズとして放送されている。士郎正宗氏による原作コミック、押井守監督による劇場版『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』、そして神山健治監督の『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズに続く、第四の攻殻機動隊として企画され、2013年6月から2014年11月にかけて、劇場イベント上映およびパッケージソフトが発売された作品だ。 これまでの作品において、我々にとって主人公・草薙素子は超ウィザード級ハッカーであり、卓越した身体能力・戦闘力を持つ、公安9課のパーフェクトなボスだった。その若かりし頃とは……? 人は自分の想像しえないものには不安や不審を抱くものだ。 だがそれは、話が進むにつれキャラクターへの信頼につながっていった。これは間違いなく攻殻機動隊の世界であると。ビ

    『攻殻機動隊ARISE』脚本・冲方丁が"逆算"で描く素子の若さ、孤立、そして類いなき強さ「バイブルに挑んだ」
  • 『思い出のマーニー』米林宏昌監督が語る、『アリエッティ』からの変化とジブリらしさ

    昨年7月に公開されたスタジオジブリ作品『思い出のマーニー』のBlu-ray&DVDが3月18日に発売となる。原作はイギリスの作家、ジョーン・G・ロビンソンによる児童文学作品で、映画化にあたり舞台をイギリスから北海道に変更。無表情で誰にも心を開かない思春期の少女・杏奈が、金髪の少女・マーニーとの交流を通して心の成長を遂げる物語が描かれている。 作は『借りぐらしのアリエッティ』で知られる米林宏昌監督にとって4年ぶりとなる監督作品であり、宮﨑駿氏や高畑勲氏が関わっていない作品としても大きな注目を集めた宮崎監督の引退宣言もあり、否応なしにスタジオジブリの次代を担うことを期待されてきた米林監督は、どんな思いで『思い出のマーニー』を制作したのか。作品の制作秘話と心境を伺った。 ――まずは作品の制作話から伺えればと思います。作の映画化を鈴木プロデューサーから提案された時「映画にするのは難しそうだ」と

    『思い出のマーニー』米林宏昌監督が語る、『アリエッティ』からの変化とジブリらしさ
  • 庵野秀明監督「アニメーターの技術は、今でも『オネアミスの翼』が最高峰」と断言 - 自らのキャリアを語る

    庵野秀明監督は10月26日、「第27回東京国際映画祭」でアニメ・特撮評論家の氷川竜介氏と対談を行い、自らのアニメーターとしてのキャリアを語った。 日を代表するクリエイターである庵野監督がどんな道を歩んで現在に至ったのか、またアニメーション表現にどんなこだわりを持っているのか、対談を振り返り紐解いていこう。 庵野監督は冒頭、アニメーターとしての自分自身について「人間を描くなら僕よりうまい人はいっぱいいる」と述べた。庵野監督が関わった作品として知られている『風の谷のナウシカ』では、人間を描いたものの宮崎駿監督にすべて描き直されてしまったのだという。「ヘタだなって言いながら、宮さん(宮崎監督)が一から全部描き直したんです。だからクロトワはうまいんです(笑)。僕が描いていたのは、後ろの煙やクロトワが巨神兵の中でドクンドクンなっているところです」 庵野監督がプロになったきっかけは、自身が師と仰ぐア

    庵野秀明監督「アニメーターの技術は、今でも『オネアミスの翼』が最高峰」と断言 - 自らのキャリアを語る
  • マスコミはなぜ「犯人はアニメ好き」を強調するのか?メディア報道への違和感度を調査 | マイナビニュース

    マスコミはなぜ「犯人はアニメ好き」を強調するのか?メディア報道への違和感度を調査 「容疑者は、中学生のころからアニメやゲームを好んで見ていたという…」 「公開された容疑者の部屋には、美少女アニメのDVDやマンガが数百置かれていた…」 凶悪事件が発生し、容疑者が逮捕されると、メディアでこのような報道を見かけたことはありませんか?今に始まった話ではありませんが、凶悪事件の容疑者がアニメ好きだった場合、メディアはなぜかそれを強調して報じる傾向にある、という指摘があります。仮に趣味嗜好が事実だったとしても、なぜ容疑者の趣味が強調されるのでしょうか。 こうした報道に対して「容疑者の趣味と犯罪をおかしたことには何の因果関係もない」「仮に容疑者がフットサル好きだったとしたらアニメ好きの場合と同様に報じないだろう」など、さまざまな批判の声があがっています。 そこで今回は、以下のような調査を実施しました。

    マスコミはなぜ「犯人はアニメ好き」を強調するのか?メディア報道への違和感度を調査 | マイナビニュース
  • 人気オリジナルアニメ「キルラキル」ができるまで - 「TRIGGER」舛本和也プロデューサーが"アニメの作り方"を詳細解説

    レポート 人気オリジナルアニメ「キルラキル」ができるまで - 「TRIGGER」舛和也プロデューサーが"アニメの作り方"を詳細解説 2013年10月~2014年3月まで放送されていたテレビアニメ「キルラキル」。タイトルや劇中のテロップに用いられた極太のフォント、制服を「着る」ことで強くなるという設定、エッジの立った個性豊かなキャラクター、迫力ある戦闘シーンなどから構成される圧倒的な魅力によって、放送を終えた今もなお、多くのファンをとりこにしている。 そんな同作を生み出したのは、設立からわずか3年のアニメ制作会社「TRIGGER(トリガー)」。業界内外より注目を集めている同社の創設者のひとりである舛和也氏は、アニメ制作の現場において、「制作進行」という職種、つまり現場のマネジメントを行う立場からスタートし、キャリアを積んできた人物だ。 現役のクリエイターでありながら、アニメ、ゲーム漫画

    人気オリジナルアニメ「キルラキル」ができるまで - 「TRIGGER」舛本和也プロデューサーが"アニメの作り方"を詳細解説
  • ゼブラ、プロ漫画家向けにチタンでコーティングした高級Gペンを発売

    ゼブラは、チタンコーティングを施して品質を向上させた、プロ漫画家のためのつけペン「チタンGペンプロ」を全国の画材取扱店にて発売する。発売日は8月26日。価格は10入り(ケース入り)で税別2,500円。 今回発売される「チタンGペンプロ」は、つけペンの種類の中でも特に筆圧によって線の太細を表現しやすく、漫画イラストの描画に使われることの多い「Gペン」の進化版だ。従来のGペンでは先端が摩耗して太い線になりやすく、頻繁に交換する必要があったが、同製品は表面に耐摩耗性チタンコーティングが施され、従来製品と比較して約4倍もの耐久性があるという。これにより「細くて均一な線」を長い間描くことが可能となり、従来のGペンで原稿3~4枚しか描けなかった漫画家でも、10枚以上描けるようになっている。 さらに、表面が硬いため紙面に引っかかりにくく、開発段階から試作品を使った漫画家の多くから「なめらかな書き味に

    ゼブラ、プロ漫画家向けにチタンでコーティングした高級Gペンを発売
    feel
    feel 2014/08/20
  • 大阪府堺市で「ゴルゴ13の世界展」--連載45年の歴史を展示

    大阪府堺市は8月24日まで、堺市立文化館ギャラリーにて、「ゴルゴ13の世界展」を開催している。 リアルな世界観を解説 同展は、堺名誉大使の劇画家、さいとう・たかを氏が監修する全国初の企画展。45年間描かれてきた、貴重な原画作品などの展示物を通じ「ゴルゴ13」の秘密に迫る。 展示内容は以下の通り。 「ゴルゴ13シリーズの歴史」では、SPコミック全173巻を展示するとともに、貴重な原画・資料を展示公開。ゴルゴ13が使用している銃器展示【死神の道具】では、M16をはじめとする銃器11挺を、その使用したシーンと共に展示する。 世界マップ【 限りない狙点 】では、ゴルゴ13が活躍した場所を世界地図上にポイント。エピソードをとともに、劇画シーンをスライドショーで紹介する。ヒストリー【 暴かれる弾痕 】では、歴史上の事件等にゴルゴ13が絡んだシーンを年表風にして展示する。 ゴルゴ13セレクション【 Gの

    大阪府堺市で「ゴルゴ13の世界展」--連載45年の歴史を展示
  • 子供が好きなキャラクターTOP10発表、『妖怪ウォッチ』が国民的ヒーローに肉薄

    バンダイは、0~12歳の子どもを持つ保護者800名を対象に「お子さまの好きなキャラクターに関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。 調査で、第1位に輝いたキャラクターは、未就学児の男子・女子に人気の『それいけ!アンパンマン』(11.9%)。同キャラクターは、2002年の調査以来、13年連続で第1位をキープしており、今回も不動の人気を見せつける結果となった。好きな理由は「子どもにもわかりやすいストーリーが良い」「キャラクターが覚えやすく、たくさん登場するので飽きないらしい」といった回答が寄せられており、わかりやすいストーリー展開とキャラクターの多さが人気の要因であるという。 第2位を獲得したのは、ランキング初登場の『妖怪ウォッチ』(10.8%)。2013年7月にニンテンドー3DSゲームソフトが発売され、その後のアニメや漫画、玩具などクロスメディアで展開され、小学生男子を中心に大ブ

    子供が好きなキャラクターTOP10発表、『妖怪ウォッチ』が国民的ヒーローに肉薄
  • 東京都・日比谷で、"建築デザイン"から図書館を考える講演会を開催

    東京都・千代田区立日比谷図書文化館では、世界各国の美しい図書館について「建築」や「デザイン」の視線から建築専門家らが語る講演会「建築デザインから図書館を考える『世界の夢の図書館』」を開催する。開催日時は7月16日 19:00~20:30(受付開始は18:30)。会場は同館地下1階の日比谷コンベンションホール(大ホール)。参加費用は1,000円(定員は200名/申込順)。 同イベントは、フランス国立図書館リシュリュー館やオーストラリア・メルク修道院図書館など、世界各国の図書館を建築やデザインの視点で厳選した書籍「世界の夢の図書館」(エクスナレッジ刊)の画像を大きなスクリーンで鑑賞しながら、建築専門家らの目線でトークセッションを行うとともに、図書館の新たな魅力を探るもの。講師は、工学院大学建築学部建築デザイン学科准教授の中島智章氏、エクスナレッジ代表取締役社長の澤井聖一氏、同書責任編集者の小林

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  • 東京都・丸善 丸の内本店に「手塚治虫書店」開設-店舗限定の無料電子書籍も

    手塚プロダクションと丸善書店は共同で、手塚治虫の現在流通する書籍をすべてそろえることを目指した「手塚治虫書店」を、丸善 丸の内店 3階に開設する。オープン日は4月7日。営業時間は9:00~21:00(不定休)。 「手塚治虫書店」は、手塚治虫のメッセージをより多くの人に伝えるために開設された専門書店。手塚作品のマンガ単行はもちろん、画集や絵、手塚原作を他の作家がリメイクしたコラボ作品の単行、マンガ研究者などが執筆した手塚に関する関連書籍などを一堂にそろえ、オリジナルのオンデマンド書籍やキャラクターグッズなども展開する。

    東京都・丸善 丸の内本店に「手塚治虫書店」開設-店舗限定の無料電子書籍も
  • [あずみ]20年の歴史に幕 小山ゆうの刺客マンガ | マイナビニュース

    「AZUMI」最新17巻のカバー 2度にわたって実写映画化された小山ゆうさんの刺客マンガ「あずみ」が28日発売の「ビッグコミックスペリオール」(小学館)6号で約20年にわたる歴史に幕を閉じることが、14日発売の同誌5号で明らかになった。「'94年の『あずみ』連載開始から約20年……。過酷で哀しみに満ちた長き戦いに、ついに幕が下ろされる!!」と発表されている。  「あずみ」シリーズは1994年に同誌で連載がスタート。第1部「あずみ」は、江戸時代初期を舞台に、徳川将軍家の刺客として育てられた主人公・あずみらが、幕府の敵や陰謀をめぐる戦いに身を投じていく……というストーリーで2008年に完結した。幕末に舞台を移した第2部「AZUMI」が08年から同誌で連載されている。  コミックスは「あずみ」が48巻、「AZUMI」が17巻まで発売されている。1997年度の第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優

    [あずみ]20年の歴史に幕 小山ゆうの刺客マンガ | マイナビニュース
  • Kiss PLUS休刊し、6月中旬に新マンガ誌として創刊

    Kiss PLUS(講談社)が、発売中の3月号をもって休刊した。6月中旬に新マンガ誌として生まれ変わる。 新マンガ誌のコンセプトは「初めて出会う面白さ!」。「バラ色の聖戦」のこやまゆかりがネーム原作に初挑戦する新作や、海野つなみによるお蔵入りとなっていた作品、小川彌生のホラーマンガなどを収録する。そのほか池辺葵「繕い裁つ人」、宇仁田ゆみ「柄ラボ」、東村アキコ「海月姫外伝 BARAKURA」、雁須磨子「つなぐと星座になるように」、岡田有希「さよならしきゅう」、沖田×華「透明なゆりかご」、浜名杏「いといろとりどり」などのKiss PLUS作品も引き続き連載される予定だ。 判型はB5サイズ。Kiss PLUS3月号には、ニコ・ニコルソンによる新マンガ誌の予告マンガも掲載されている。

  • アニメだからこそ「汗」や「匂い」にこだわりたい - 『TIGER & BUNNY -The Rising-』脚本・西田征史が語る"タイバニの裏側"

    近年のオリジナルアニメーション(=原作なしアニメ)のヒットの一角を担っている「TIGER & BUNNY」。2月8日には2012年のTVシリーズ後初となる完全新作『TIGER & BUNNY -The Rising-』(以下、『The Rising』)が公開される。 今回は、「タイバニ」というヒット作の特徴のひとつである、ヒーロー物としては「型破り」なストーリー展開やキャラクター造形について、脚を担当する西田征史氏にお話をうかがい、同氏の魅力的な物語を生み出す手法に迫っていく。 脚・ストーリーディレクター 西田 征史 脚家・演出家・小説家。1975年生まれ。『ガチ☆ボーイ』(07/監督:小泉徳宏)で映画担当後、「怪物くん」(10)や「妖怪人間ベム」(11)など数多くのテレビドラマや映画・舞台の脚を手がける。「TIGER & BUNNY」(11)は初めて参加したアニメ作品で、脚

    アニメだからこそ「汗」や「匂い」にこだわりたい - 『TIGER & BUNNY -The Rising-』脚本・西田征史が語る"タイバニの裏側"