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2014年4月19日のブックマーク (6件)

  • 電子書店の中の人 14回目――eBookJapanの中の人

    いつもお世話になっている電子書店。電子書籍を購入しているこの端末の向こうにだってスタッフがいる。「電子書店の中の人」にインタビューする連載、今回はeBookJapanの中の人、戸田暁弓子さん。 電子書店、または電子書籍ストア――わたしたちはここ数年でその存在を少しずつ認知するようになった。 とはいえ、書店と言えば、リアルの書店(実書店)を思い浮かべる方の方が圧倒的多数だろう。現時点で、わたしたちは電子書店のことをまだよく知らない。しかし、そこにはリアルの書店と同様、「人」が介在している。 この連載は、“電子書店の中の人”にフォーカスし、どんな人が電子書店の運営に携わっているのかを紹介しながら、その電子書店の“雰囲気”を感じてもらうためのものだ。 第14回目となる今回登場頂くのは、国内電子書店の中でも最初期から漫画に注力してきたeBookJapanの中の人、戸田暁弓子さん。創業からまもなく

    電子書店の中の人 14回目――eBookJapanの中の人
  • 円城塔さん、米SF文学賞特別賞を受賞:朝日新聞デジタル

    米国のSFの文学賞「フィリップ・K・ディック賞」が米シアトルで18日(現地時間)に発表され、芥川賞作家、円城塔さんの小説「Self―Reference ENGINE」(ハヤカワ文庫)が次点にあたる特別賞を受賞した。ディック賞は米国でペーパーバックとして刊行されたSF小説の年間最優秀作に贈られる賞。2011年の故伊藤計劃(けいかく)さんに続き、日人による特別賞受賞は2人目。 円城さんは1972年生まれ。2006年、小松左京賞最終候補にもなった「Self~」でデビューした。純文学とSFを横断した作風が特徴で、12年に「道化師の蝶(ちょう)」で芥川賞。伊藤さんとの共著「屍者(ししゃ)の帝国」で日SF大賞特別賞を受けている。 受賞作は、時間が凍りついた世界を舞台に、こめかみに弾丸が埋まった女の子の話や、26人の数学者が美しい定理を思いつく話など、20の短編が関連し合う連作集。 日のSF小説

    円城塔さん、米SF文学賞特別賞を受賞:朝日新聞デジタル
    feel
    feel 2014/04/19
  • Amazonの値引きがダメで、生協の値引きが大丈夫な理由 - 発声練習

    朝日新聞:アマゾンに抗議、出荷取りやめへ 中小出版社 著作物には独占禁止法の例外として、出版社が書籍や雑誌などの小売価格を決めることができる「再販制度」が適用される。 アマゾンは2012年から10%還元を始めた。これに対して緑風出版などは、10%もの還元は事実上の大幅値引きにあたり、小売価格を維持する再販契約に違反すると主張。サービス停止を申し入れてきたが受け入れられないため、5月から出荷停止に踏み切る。期間は半年間で、自社の出版物にサービスが適用されなくなれば解除するという。 大学関係者は生協の組合員であることを示せば書籍が生協で値引きされて売っているのを知っている。 それではなぜ生協ではを1割引で買うことができるのか。独占禁止法第23条5項では、共済組合や生活協同組合は再販契約を遵守する義務を負わないと規定されている。「教科書販売」の販売主体は大阪市立大学生活協同組合だ。そのため我々

    Amazonの値引きがダメで、生協の値引きが大丈夫な理由 - 発声練習
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    feel 2014/04/19
  • 加古里子さん米寿、自費絵本を全国の図書館へ : ニュース : KODOMO : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    藤沢市在住の絵作家加古里子(かこさとし)さん(88)が、先月末の米寿の誕生日に絵「矢村のヤ助」を自費出版し、全国約3200の公立図書館に1冊ずつ寄贈している。 助け合い、いたわりの尊さを描いた作品で、60年近く前の自作の物語が原作だ。「子供さん、親御さん、周りの方々のお助けがあってここまで来られた。恩返しと感謝の気持ちをお伝えしたい」と話している。 まだ田舎だった川崎…若き日の作品再び 加古さんは福井県出身。東大工学部を卒業して昭和電工に入社。川崎市にあった独身寮で暮らしながら、地域の子供会で自作の紙芝居などを披露したのが創作活動の原点だ。 当初は作家と会社員の二足のわらじを履いていたが、47歳で専業に。これまでに発表した作品数は600を超え、代表作の一つ「だるまちゃんとてんぐちゃん」(1967年、福音館書店)の「だるまちゃん」シリーズは累計約340万部の大ヒットを記録している。 寄贈

    加古里子さん米寿、自費絵本を全国の図書館へ : ニュース : KODOMO : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 春樹さん、イエスタデイ「替え歌」を大幅削除 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    全国で18日に一斉発売された村上春樹さん(65)の短編小説集「女のいない男たち」(文芸春秋)の収録作「イエスタデイ」で、文芸春秋1月号掲載時にあったビートルズ「イエスタデイ」の替え歌の歌詞を、単行化に際し大幅に削除していたことがわかった。 同作の雑誌掲載時には、登場人物の1人が「イエスタデイ」を関西弁で改作して歌うという設定の歌詞19行が記されていたが、単行では、この歌詞の冒頭部分「昨日は/あしたのおとといで/おとといのあしたや」だけになっている。 村上さんは同書「まえがき」で、該当部分を「僕の創作」とし、「(「イエスタデイ」の)著作権代理人から『示唆的要望』を受けた。(中略)歌詞を大幅に削り、問題が起きないようにできるだけ工夫した」などと説明した。

  • アニメ制作会社勤務 20代男性の過労自殺認定 カルテに「月600時間」 ― スポニチ Sponichi Annex 社会

    アニメ制作会社勤務 20代男性の過労自殺認定 カルテに「月600時間」 東京都のアニメ制作会社「A―1 Pictures」に勤め、2010年10月に20代で自殺した男性について、新宿労働基準監督署が過労によるうつ病が原因だったとして労災認定したことが18日、分かった。遺族側代理人の弁護士が明らかにした。認定は11日付。  弁護士によると、男性は06年に正社員として入社。会社にタイムカードで労働時間を管理する仕組みはなかったが、通院した医療施設のカルテには「月600時間労働」などの記載があった。  男性は人気アニメの「おおきく振りかぶって」「かんなぎ」などの制作進行を担当していた。  新宿労基署は在職中にうつ病を発症し、その前の2~4カ月に少なくとも100時間を超える残業があったと認定した。男性は10年10月、東京都内の自宅アパートで死亡しているのが見つかった。