成年向け雑誌「コミックMUJIN」編集部公式アカウントによる、エロ漫画誌への持込みについて。女性の持ち込み希望の電話には「うちは辞めたほうがいい」。来るとだいたい2時間
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こんにちは林です。電子書籍について、もろもろ書き連ねるこの連載。今回は、自己出版(セルフパブリッシング)を取り上げてみます。 セルフパブリッシングというと、年長世代の方は「自費出版」を思い浮かべることが多いと思います。 「作品を送ってください! 全国の書店で売らせていただきます」といったような広告を見て申し込むと、「素晴らしい! ぜひ出版しましょう」とおだてられ、気がつけば100万~数百万円の費用を請求され、その実、並ぶのは特定の書店の特定の棚に、短期間だけであったり、実質まったく市場に出ないこともある――。 こうした「出版」とはとてもいえない、詐欺まがいの事業をやっていた業者が一部におり、90年代からゼロ年代にかけて、訴訟沙汰になることも多かったと聞きます。 ここで取り上げる「自己出版」というのは、こういう「自費出版」とは、まったく異なるものです。 国内外の自己出版作家たち 2007年、
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