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2015年3月18日のブックマーク (5件)

  • 任天堂とDeNAの提携は何を目指すものなのか

    任天堂とDeNAが共同会見を開き、資提携および業務提携を行うことを発表した。資提携により、互いの株式を交換する結果、任天堂はDeNAの第2位の大株主となる。また、業務提携によって、新たな会員制サービスを共同で構築し、任天堂のIP(知的財産)を使ったスマートデバイス(スマートホン・タブレット)向けゲームをリリースすることとなる。 今まで頑としてスマートデバイス向けのゲームリリースを行っていなかった任天堂が方針転換をしたと、センセーショナルに報道されることとなったが、実際の会見ではどのように発表されていたのだろうか。 禁じ手だった?スマートデバイス参入 任天堂株式会社 株式会社ディー・エヌ・エー 業務・資提携共同記者発表 任天堂のサイトに会見時のプレゼン資料が掲載されている。 まず驚くことに、今回の提携への協議は2010年6月にスタートしている。2010年6月はiPhone4がリリースさ

  • SF大賞受賞作家・藤井太洋、21世紀のSFと電子書籍のあり方を語る

    2014年3月に「電子から紙への大跳躍(グレートリープ)」としてインタビューを行った藤井太洋氏の『オービタルクラウド』が、2月21日に第35回日SF大賞(以下SF大賞)を受賞した。 作家、評論家、書評家、そして一般からエントリーと、日SF作家クラブ会員の投票によるノミネーションを経て、選考委員による討議会で各年度における最も優れた業績を選び出す『日SF作家大賞』に、セルフパブリッシング出身の作家の作品が選ばれた歴史的な瞬間だった。改めて藤井氏に話を聞いた。 SFが描きにくい時代への挑戦 ―― SF大賞受賞おめでとうございます。 藤井 有難うございます。小説を書き始めて3年でこんなに大きな賞を頂いたことを当に嬉しく思います。前回のインタビューでもお話ししたように、3人称視点での初めての作品でしたからね(笑)。 ―― ずばり受賞された理由はどこにあったと捉えていますか? 藤井 作を推

    SF大賞受賞作家・藤井太洋、21世紀のSFと電子書籍のあり方を語る
  • 【境界のないセカイ】講談社がLGBTへの配慮で発売中止か

    講談社から3月9日に発売予定だった幾夜大黒堂(いくや・だいこくどう)さんの漫画「境界のないセカイ」の単行が発売中止となり、ウェブ上での連載も打ち切られることになった。幾夜さんのブログによると、性的少数者(LGBT)からのクレームを恐れた講談社側の意向で発売中止になったという。これを受けて、DeNAが配信する「マンガボックス」での連載も15日公開の第15話で打ち切られることになった。 この漫画は医療技術が進んだ未来社会を描いたラブコメディ。「性選択制度」で、18歳以上の国民が男女の性別を自由に選択できるようになっているという設定だ。高校3年生の勇次が、女性に性別変更した従兄弟の「啓ちゃん」への思いを募らせていく様子を描いている。

    【境界のないセカイ】講談社がLGBTへの配慮で発売中止か
  • 「ぼく地球」2ndシーズン完結&新章開幕記念し、書泉でフェア開催

    日渡早紀「ぼくの地球を守って」シリーズの2ndシーズンの完結巻となる「ボクを包む月の光」15巻が、3月20日に発売される。また3rdシーズン「ぼくは地球と歌う」が、3月26日発売の別冊花とゆめ5月号(白泉社)にて連載をスタート。これを記念して、書泉全店にて3月20日より4月19日までフェアが実施される。

    「ぼく地球」2ndシーズン完結&新章開幕記念し、書泉でフェア開催
  • 任天堂株式会社 株式会社ディー・エヌ・エー 業務・資本提携共同記者発表

    任天堂株式会社 取締役社長 岩田 聡: 日は、急にお集まりいただき、ありがとうございます。 任天堂社長の岩田でございます。今日は、隣にいらっしゃるDeNAの守安さんと一緒に、日両社がそれぞれ発表いたしました、業務提携・資提携について、ご説明いたします。 岩田: 私が守安さんといちばん最初にお会いしたのは、2010年6月のことです。 最初は、「モバゲーに任天堂IPを供給してもらえないか」というご提案をいただくことから始まったやりとりでした。しかし、守安さんは、任天堂と組む可能性について非常に情熱をお持ちで、その後も継続して話し合いを続けてきました。 大きな環境変化に向き合う今、両社の組み合わせが、グローバルに相乗効果を生み出すチャンスが大いにあることを、あるとき私は確信しました。その後、私と守安さんに続き、両社の複数のキーマン達が話し合いを重ねてきました。 その結果、業務提携して協業し

    任天堂株式会社 株式会社ディー・エヌ・エー 業務・資本提携共同記者発表