「波よ聞いてくれ」は、ラジオ局が舞台の物語。札幌に暮らすスープカレー屋勤務の20代女性・鼓田(こだ)ミナレが、ひょんなことから業界人の中年男性に騙され、ラジオDJデビューしてしまうところから幕を開ける。月刊アフタヌーン(講談社)にて連載されており、1巻が本日5月22日に発売されたばかりだ。 ラジオ番組「J-WAVE SELECTION RADIO × COMIC~波よ聞いてくれ~」で放送されるラジオドラマは、1巻をベースにいくつかのシーンを抜粋し、音楽を交えながら制作。ミナレ役はラジオDJの秀島史香が演じる。また沙村と担当編集も登場し、ラジオ局を舞台にした作品の発想などについて語る予定だ。