フリマアプリ「メルカリ」で、9月1日から「禁止されている出品物」のガイドラインが改定される。今回、新たに出品禁止となるのは、知的財産などの権利侵害のおそれがある商品だ。 ネットでは、「同人誌が出品禁止される」と話題になっているが、実は現在のガイドラインでも、「許諾なくキャラクターなどを使用したハンドメイド品、同人誌など」は違反となっている。 では、新たなガイドラインではどのような出品物が違反になるのだろうか。 ●「鬼滅風」などの商品名や説明は禁止に メルカリが8月25日に発表した改定版によると、次の3つが新たに出品禁止になる。 ・商品名や商品説明に、権利侵害の恐れがあるブランド名やキャラクター名などを記載すること(xx風、xx系、xxタイプなど) ・第三者が権利を有しているブランド品のロゴ・デザインと酷似している商品 ・事務局が特定のブランドを想起すると判断した商品 説明では、「権利侵害の