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ブックマーク / toldo13.hatenablog.com (14)

  • 漫画雑誌や単行本は増税後にどうなるのか問題 - 無駄話

    これは裏表紙 ここに早売りの別冊少年マガジンがあります。友人が買ってきてくれました。こういうのは滅多に手に入れない、というか人生のほとんどで発売数日遅れな地域に住んでいた自分にとっては珍しいことです。さすがは関東・・・・と言いたいところですが、まあ偶然手に入れたものなので、やはり珍しいことだと言えるでしょう。積極的に手に入れようと思えば出来るようですけどね。というか・・・・どこで手に入れたんだろうね。 さて、よくネットで見かける早売りネタバレ情報をやろうってわけではありません。そういうのって良くないことだと思いますし、ネタバレらったりするとショックですしね(←ネタバレ人生野郎の恨み節)。今回はそんな早売り別マガを見て面白かった部分についてのお話。 少し値段表記を拡大します。 3/31まで定価500円(体476円) 4/1から定価514円(体476円) まさかの分割表記。というか、こん

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  • 制服を着た子猫、ついでにモアイ「モーニング・ツー&ねこのこはな」 - 無駄話

    いきなりですが、講談社の内部事情ってどうなってるんでしょうね〜。一枚岩じゃないなというのはよく分かります。特にwebを見ていると・・・。 講談社のwebへの取り組みは雑誌様々です。あれだけ雑誌数があれば、編集部があれば様々なんだろうなぁというのは当然のこと。講談社コミックプラス(http://kc.kodansha.co.jp/)で統括されているように見えるものの、中では独立して色々とやっています。マガジン系列、いわゆる週マガ、マガスペ、別マガがマガラボ(http://magalabo.kodansha.co.jp/)というwebの取り組みを行なっています。マガラボには月刊少年ライバルも参加しているので、もしかするとマガジンとライバルは仲が良いのかもしれませんね。マガラボ自体の話はまた別の機会にでも。 で、完全に講談社webを独立してやってるのがモーニング系列なわけですよ。講談社コミックプ

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  • 今更ながら四季賞って・・・「四季賞2012冬」 - 無駄話

    四季賞2012冬 昨年12月末のアフタに付いてきた四季賞2012秋。そして2月末のアフタに付いてきた四季賞2012冬。何でこんなに間隔が短いんだろう・・・。そんなことを思いつつ過去数年を調べたところ、どうやら2012秋の12月というのが珍しかった模様。そのせいか今回の四季賞は割と早く感じました。いや、実際にはいつも通りだったんですけどね。やはり3ヶ月に1度のお楽しみというのがちょうどいいですよ。 それにしても・・・四季賞って四季感が全くないですよね〜。まぁ、今更言うな!って話ではありますが・・・。4月号(発売は2月):冬、7月号(発売は5月):春、10月号(発売は8月):夏、1月号(発売は11月):秋という感じです。発売号と発売時期と春夏秋冬の名前が入り乱れていて四季感がありませんなぁ。あれですかね?ポータブルが出る時期ではなく、審査時期が〜ってことなんですかね。 ○四季大賞 四季大賞は山

    今更ながら四季賞って・・・「四季賞2012冬」 - 無駄話
  • 近年まれに見る豊作回「四季大賞2012秋」 - 無駄話

    四季大賞2012秋 新年明けての感想となってしまいましたが、2012秋の四季賞です。新年明けてしまったからか、今年の雪の量、寒さが信じられないレベルであるためか、“秋”ですよと言われても不思議な気分になります。俺の知ってる秋じゃないや・・・(窓の外を見つめながら)。 しかしまぁ、今回の四季賞はすごかったですね!!毎回、好みに合わない作品があったりするものなんですけど、そういうレベルを通り越して、四季大賞、四季賞、特別賞全てが掲載レベルでした。豊作です。なお、毎回のように「10年に1度の逸品」「品質は前回より良い」「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」とか言っているような気がします。 ○四季大賞 四季大賞は赤星トモ先生の「思春期シンドローム」が受賞 死ぬまえにセックスしたい 2〜3P、12話で構成された短編集。ただただ淡々と女子高生たちのちょっとしたお話が描かれています。男子高

    近年まれに見る豊作回「四季大賞2012秋」 - 無駄話
  • ファンタジー+エロ+宇宙的なもの「四季大賞2012夏」 - 無駄話

    四季賞20012夏 早っ!!もう四季賞の時期ですか??信じられません。3ヶ月毎に出るのは分かっていますが、もしかして1ヶ月くらい実は早く出してる時があるんじゃないかってくらいに時期が分からなくなってきました。でも確かに前回の2012春は5月ですね。自分が歳をとってしまったのか時間のスピードが分からなくなってきます。色んなものに対して時間の経つ早さを感じますが、一番驚かされるのは確実に四季賞です。というか、毎回毎回「もう出たの??」と驚かされてます。 余談ですが、去年の夏の大賞受賞作は「ZNTV東京支局」でした。あれから1年ですか・・・。 ○四季大賞 四季大賞は土屋真帆先生の「パライゾ」が受賞 とある家族の物語 不思議な島の物語。不思議な島に住む一家の物語。イチ、ニ、サン、シという兄妹による物語。残念なことに長男のイチは家に取り込まれました。三男のサンは島に住む謎の女性たちによってわれまし

    ファンタジー+エロ+宇宙的なもの「四季大賞2012夏」 - 無駄話
  • 女の子がいっぱい「四季賞2012春」 - 無駄話

    四季賞2012春 春を象徴するかのような桜色をした四季賞ポータブルになっています。しかも、各所に女の子ばかり!!春や。これは春や・・・。おっと。実は受賞者3人が全て女性作家さんだというのも見逃せませんね。男性読者の多い雑誌・アフタヌーンの四季賞に女性受賞者ばかり。これはこれでアリです・・・ね。誌でも女性漫画家さんも多く活躍されているので、”アフタらしい”作品をこれからも送り出してほしいです。 ○四季大賞 四季大賞は岩見樹代子先生の「千代のくちびる」。 先生と生徒がチュウ アトピーにニキビにと自分にコンプレックスを持つ女の子・ちよちゃん。そんなちよちゃんが恋焦がれる中村先生と大人びた少女・椎名さんがキスをしていた。衝撃の場面を見たと思ったら、椎名さんから「私とキスすれば関節キスできるよ」とさらなる衝撃へ。椎名さん&中村先生の秘密物語かと思いきや、ちよちゃんと椎名さんの秘密の××へ。 ・・・

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  • 四季賞にページ数は関係ない「四季賞2011冬」 - 無駄話

    四季賞ポータブル2011冬 近年稀に見る薄さでした。四季賞2011夏が最厚だったように記憶していますが(ZNTV東京支局が四季大賞)、それに比べてなんと薄いことか。ページ数にして78ページです。これに品評と表紙がついているだけ。この80ページ以下の中に3作品。もちろんページ数に上限はないのですが、下限は17ページ程度。正確には「16ページ以内なら2編以上」という規定があるくらいです。 まぁ、ページ数なんて関係ないんですけどね。なかなか楽しい新人賞レースですな。 講談社の新人賞としては、アフタヌーンとシリウスが一歩抜きん出ているかなぁと思っています。シリウスはわりと即戦力!って感じですが、アフタは将来性!って感じで。どちらも読んでて面白いので、手に取る機会があればいいなと思います。 ○四季大賞 四季大賞は鍋倉純樹先生の「ただいま!春機発動期!!」が受賞。 金髪主人公の告白 女性が苦手だった主

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  • 今回の四季大賞は絶対に読むべし「四季賞2011夏」 - 無駄話

    四季賞ポータブル2011夏 今回の四季賞ですが・・・近年稀に見るほど分厚いです。何回か前にはものすごく薄い時がありましたね。この全ての自由さが四季賞の良さだと思います。逆に今月号のアフタヌーンはどこか薄かったような気もしましたが・・・。 ○四季大賞 四季大賞は井上文月先生の「ZNTV東京支局」が受賞。 179ページの超力作。そして圧倒的な面白さ。正直言って驚愕しました。これはすごい、当にすごい。誌の読みきりに載っても問題ない上に話題になってもおかしくないレベル。それが新人賞たる四季賞に出てくるとか驚きを通り越して唖然としてしまいます。 東京に隕石が落下してから18年後の世界。東京は大きな壁によって遮断され、東京には人が住んでいないと言われていたのに東京支社という謎の放送局へと左遷された主人公・芹沢。そこに広がる非日常の数々に驚きつつも、退廃した東京に暮らす人々の生き様を見せ付けられます

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  • 目指せ次世代の看板漫画家「四季賞2011春」 - 無駄話

    やばい、やばいやばい。今月のアフタヌーンに載っていた田中雄一先生の「まちあわせ」がやばい。 帰ってきた奇才・田中雄一 2009年の四季賞を「害虫駆除局」で受賞し、誌で「プリマーテス」という読み切りを描いて度肝を抜きました。何かグロい。でも読んでしまう。そんな作品を描いています。 で、今月号のアフタヌーンの作品も116ページの読み切りでした。いや、読み切り向きな漫画家さんかなとは思いますが、これからもずっと連載なしの読み切りでやるんでしょうかね・・・。 ちなみにお話の方は不思議生物の関わる恋愛ものです。一度読んでみてほしいなぁと思います。もちろんグロ耐性ある人は・・・ですが。好きな人から引き離され、不思議生物の精子を注入されるという部分に嫌悪感を覚えました。オチもまぁ・・・。でも、面白いと思うんですよ!!怖いもの見たさ(?)に是非どうぞ。 そんな田中先生も昔は四季賞を通ってきたんだ・・・。

    目指せ次世代の看板漫画家「四季賞2011春」 - 無駄話
  • どこかの政府に分けてあげたいくらいに枯渇しない才能たち「四季賞2010冬」 - 無駄話

    アフタヌーンといえば四季賞!そして、四季賞といえばgood!アフタヌーン!!そんなグフタから、3月は2作品ほど単行がでます。 サヤビトの表紙がピンクで、こはるは年中ピンク色。そんな意味(?)では一足早い桜吹雪となりそうな気がしますね。それにしても・・・こはるの笑顔は何かすげーなwww というわけで、2010冬の四季賞です。今回はやばかった。いつもレベルは高いですが、今回は色々と期待させてくれる作品ばかりでした。 ○四季大賞 四季大賞は、みやあやた先生の「二人の記録」が受賞しました。 これは是非一度読んでもらいたい!!絵と珍生物と軍人が好きだというみやあやた先生ですが、まさかそれを全部混ぜるとは・・・。 魔法使いの世界から、ナチスドイツの迫害を受ける人々のところにやってきた少女。使える能力は人を優しくすることができるというもので、目の前の人をどうにか殺させないように奔走します。 多分、ナチ

    どこかの政府に分けてあげたいくらいに枯渇しない才能たち「四季賞2010冬」 - 無駄話
  • 漫画の売れ方に正解はないけれど・・・ちょっと不安になってきた - 無駄話

    進撃の巨人が大大大人気です。今年を代表する漫画と言っても過言ではありません。Yahoo!にも取り上げられ、「雑誌は6万部なのに単行は50万部売れてます」と話題になりました。自分で・・・いや、当に自分で言うのはなんですが進撃の巨人でそこそこ知られるサイトになっているようです。 ・・・え、当ですかね? まぁ、実際に雑誌の第1話から取り上げてるのも事実なので先駆けているのは事実かもしれません。おかげでいっぱいいっぱい人が来てくれて嬉しいです。*1 これって実は俺が50万部ではなく6万部の人間ということに他なりません。皆さんは雑誌6万部、単行50万部と聞いてどう思ったでしょうか?ほとんどの人が進撃の巨人が売れてる、進撃の巨人は面白いんだなと思ったに違いありません。俺はむしろ「6万部しか売れてないのか・・・」と絶望してしまいました。進撃の巨人売れてるではなく、別マガ売れていないが真っ先に来ま

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  • 雑誌購読のススメ - 無駄話

    どうしてもweb上で漫画を読むのって苦手なんですよね。できることなら床でゴロゴロしながら漫画を読みたいわけです。このブログでは講談社をプッシュしていますが、特に講談社の場合、webの活用もやってはいるものの紙媒体の多さが特徴です。そういう意味で、楽しみの多いジャンルだと思っています。 ただ、最近だと漫画業界自体にwebの活用が増えてきて、例えば小学館だとクラブサンデーでの連載漫画が続々と出ています。webだと紙媒体と違い掲載ページや掲載漫画の数に限りはありません。しかし、いまだに紙媒体が主流であることも相まってか、あまり人目(一般人)につかないように思います。よっぽど漫画が好きだという人種、いわゆる「漫画読み」にしか読まれることが無いのでは・・と思ってしまいます。 自分を「漫画読み」という分類にするのもおこがましいと常々思っているのですが、漫画読書量を踏まえると人より多くそちらの分類にな

  • 四季賞出身者がいればアフタヌーンはあと20年は戦える!そう思えて仕方がないのです。 - 無駄話

    今月号のアフタヌーンも四季賞出身者がいっぱいいたわけです。 爆音列島・・・高橋ツトム(87年準入選) プ〜ねこ・・・北道正幸(92年佳作) ACONY・・・冬目景(93年四季賞) 無限の住人・・・沙村広明(93年四季大賞) ぢごぷり・・・木尾士目(94年四季賞) カブのイサキ・・・芦奈野ひとし(94年四季賞) 駒っ旅・・・駒井悠(94年佳作) シドニアの騎士・・・弐瓶勉(95年特別賞) からん・・・木村紺(97年四季賞) 水域・・・漆原友紀(98年四季大賞) 百舌谷さん・・・篠房六郎(98年四季大賞) おおきく振りかぶって・・・ひぐちアサ(98年四季賞) 宙のまにまに・・・柏原麻実(01年四季賞) オクターヴ・・・秋山はる(02年四季大賞) 友達100人できるかな・・・とよ田みのる(02年四季大賞) 江古田ちゃん・・・瀧波ユカリ(04年四季大賞) 弾丸ティアドロップ・・・(04年四季大賞)

    四季賞出身者がいればアフタヌーンはあと20年は戦える!そう思えて仕方がないのです。 - 無駄話
    feel
    feel 2010/04/25
  • 四季賞の底力を感じながら四季賞冬の感想を書く - 無駄話

    四季賞の新シーズンが始まりました。ポータブルになってついに5年目になってきたわけですが、さすがに年4冊も出てると・・・・・多いなぁと思ってきました。普通の漫画のように終わりがないため、キリがないですよねぇ。まさかとは思いますが、CDにしてみましたとかになったりして・・・。さすがにそんなことはしませんよね? 感想の前に少しだけ。表紙がガラリとイメージが変わりました。ここまで漫画っぽい表紙になったのは初めてだと思います。そのためか右上に「誌とセット販売してください」の文字があります。以前、コンビニで四季賞だけ単行と一緒においてあったのを見たことがありますが、その対策でしょうか・・・。 ○四季大賞 ライオン:園田ゆり 冬の四季大賞を振り返ってみると、4年前の今井哲也先生(ハックス)から、天野聡彦先生、和田依子先生、桜井画門先生と来ています。この流れから行くと、園田ゆり先生は誌連載になるんで

    四季賞の底力を感じながら四季賞冬の感想を書く - 無駄話
    feel
    feel 2010/03/02
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