財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)は、読み終わった本や本棚に眠っている本を寄贈してもらい、読書環境の整わない施設に送る事業「ブックリボン」を実施すると発表しています。集まった本は、クリーニングされた後、児童館、児童福祉施設、在外日本人文庫、矯正施設などに送られるとのことです。募集期間は2010年10月23日から11月30日まで(10万冊に達した時点で募集終了)となっています。 ブックリボン http://www.jpic.or.jp/bookribbon/index_pre.html
電子書籍に関する話題が盛り上がっている。アマゾンのKindleやアップルのiPadに遅れじと、国内各社も相次いで端末を発売するとぶちあげたり、事業参入(とか再参入とか)を発表したり。とはいえ業界人の皆さんの中には、編集者の役割はどうなる、街の書店はどうなる、みたいに戦々恐々だったりするようにみえる。紙の本は滅ぶのか、いいや紙には電子書籍にないよさが、文化を守るのだ、とか鼻息荒く主張する方もたくさんいて、賑やかといえば賑やか。 まあここまでは枕。個人的に違和感が、っていう話を以下ひとくさり。 違和感の理由はいろいろあるにはあるが、つきつめると、ユーザーの姿があんまり見えてこないように感じられるからじゃないかと思う。もちろんこれはある意味それほど不思議でもなくて、メディアで話題に上るKindleやiPadも、現時点では日本語の本が出回っているわけではないし、国内メーカーの新端末もまだ発売されて
出版業界は電子書籍を巡って大騒ぎとなっている。さまざまなプラットフォームが乱立し、これまで静観していた出版社が電子書籍に乗り出してきた。電子書籍を取り上げた雑誌や書籍も目立つ。こうした動きのきっかけとなったのは、米アップルの新型端末iPadであることは明らかだろう。出版業界としては、恐れと同時に期待も大きく、何かせずにはいられないという気持ちも正直なところだ。 今回、我々もiPad上で読める電子書籍を出すことにした。タイトルは「ネットワーク開発物語」(画面)。「IP」「イーサネット」「Web」の3大ネットワーク技術がいかにして開発されたのかをつぶさに追ったネットワーク開発史だ。ビント・サーフ、ボブ・メトカフ、ティム・バーナーズ=リーなど、直接開発にかかわった技術者を取材し、本人にしか語れない内容を盛り込んだ。これ自体は有料で販売するが、コンテンツの一部は無料版の「インターネット開発物語」と
進撃の巨人が大大大人気です。今年を代表する漫画と言っても過言ではありません。Yahoo!にも取り上げられ、「雑誌は6万部なのに単行本は50万部売れてます」と話題になりました。自分で・・・いや、本当に自分で言うのはなんですが進撃の巨人でそこそこ知られるサイトになっているようです。 ・・・え、本当ですかね? まぁ、実際に雑誌の第1話から取り上げてるのも事実なので先駆けているのは事実かもしれません。おかげでいっぱいいっぱい人が来てくれて嬉しいです。*1 これって実は俺が50万部ではなく6万部の人間ということに他なりません。皆さんは雑誌6万部、単行本50万部と聞いてどう思ったでしょうか?ほとんどの人が進撃の巨人が売れてる、進撃の巨人は面白いんだなと思ったに違いありません。俺はむしろ「6万部しか売れてないのか・・・」と絶望してしまいました。進撃の巨人売れてるではなく、別マガ売れていないが真っ先に来ま
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