The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
報道されていないソ連宇宙開発の裏の歴史を紹介。有人月接近飛行・月面着陸計画、有人火星・金星接近飛行計画など。SOVIET CONQUEST OF SPACE You are visitor number Since 2003.5.15 Last update 2008.8.10更新履歴 ソ連の宇宙開発は「計画の事前発表は全く無く、失敗したことは隠し、成功したことのみ公表した。 時には、成功したことすら隠した。しかし、失敗したことを成功したと偽ることは絶対にしなかった」といったところです。 この「成功したことすら隠した」というのが最大のポイント。驚くべき情報・映像が、今でもガンガン、リークされている.。 大抵の人は「何だいまさらソ連なんて」と思うでしょうが、そんなわけでタイムリーなのだ。 99.99%の人は、このトップページを見ただけで去ると思うけど、まあ、観ていってくだ
神経系と一体化した「触覚を持つ義手」 2005年12月 9日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2005年12月09日 イタリア、ポンテデラ発――金属製の5本の指があなたの指をほぼ完璧な同調性で握り締める。手を引っ込めようとすると、さらにしっかり握ってくる。『サイバーハンド』という義手があなたにあいさつしようとしているのだ。今のところこれらの動きにはコンピューターの命令が必要だが、当地のロボット工学研究所では3年半前から、人間に本来備わっている感覚信号を伝える世界初の義手の開発に取り組んでいる。 万事順調に開発が進めば、2年後にはこの義手を人間の腕に取り付けられる見通しだと、研究者らは述べている。ワイヤーが張り巡らされた関節はすべて、合成素材で手の形のとおりに覆い隠される。 イタリア中央部の町ポンテデラにある聖アンナ大学院大学バルデーラ研究所で、このプロジェクトのコーディネータ
あと数年もすれば、ホームシアターシステムをポケットに入れて持ち歩けるようになるかもしれない。 フィンランドのUpstream Engineeringでは、LED(発光ダイオード)式投影システムの開発に取り組んでいる。この装置は小型で比較的低価格であることから、製造コストを数ドル追加するだけで、MP3プレイヤーや携帯電話機など各種の携帯端末にプロジェクタ機能を組み込めるようになる可能性がある。 これが実現した場合、携帯電話を順番に手渡してビデオや写真を見せるのではなく、画像(もしくはビデオ)を壁に映し出せることになる。この装置は、輝度こそ標準的なプロジェクタにはかなわない。だが、これがあれば、携帯電話やMP3プレイヤーの小さい画面に閉じこめられている画像を開放することができる。 同社が試作した現行の光学エンジン部分は、マッチ箱程度の大きさしかない。また、これを組み込むプロジェクタの本体は携帯
故人のDNAを含む木を「生きた墓標」に 2005年11月 8日 コメント: トラックバック (0) David Cohn 2005年11月08日 他界した後も人間のDNAを生き続けさせる方法を、イギリスのアートグループが編み出した。遺伝子組み換え技術の神秘的な応用法だ。 ゲオルク・トレメル氏と福原志保氏が設立した英バイオプレゼンス社は、亡くなって間もない愛する人のDNAを木に注入し、その木を生きた記念碑にしようと考えている。 「基本的にこれは、込み入ったパターンのサイレント突然変異と見ることもできる」とトレメル氏は述べた。 遺伝子を注入しても、その木に目に見える明らかな遺伝的な変化が起こるわけではない。人の遺伝子はすべて、ジョー・デイビス氏の「DNAマニホールド法」――生体の遺伝子型にのみ影響を与える――を使用して木に保存されるからだ。 簡単に言えば、バイオプレゼンス社は、木にすでに存在す
第1回『宇宙エレベーター・コンテスト』開催 2005年10月26日 コメント: トラックバック (0) Mike Nowak 2005年10月26日 スイッチが入ると、サーチライトの光が太陽電池アレイを照らし、宇宙エレベーターの試作機『スノースター』は地上を離れた。太陽電池と金属製の固定具、既製品のローラーを組み合わせただけの簡素な装置が、発射台からゆっくりと、青色の長いテザー(綱)に沿って上昇していくと、少数の見物人たちからは大きな歓声があがった。 ブリティッシュ・コロンビア大学の学部生、スティーブ・ジョーンズ氏とダミール・ホット氏が設計したこの装置は、上昇の距離はそれほど伸びなかった――長さ約60メートルのテザーをのたうつように登りはじめたが、地上からわずか4.5メートルあたりで立ち往生してしまった。しかし、これが第1回『スペース・エレベーター・ゲームズ』での最初の出場チームであったた
人は数年のうちに、スペイン語にフランス語、英語までをも話せるようになるかもしれない。それもすべて同時に、だ。 カーネギーメロン大学(CMU)および独カルルスルーエ大学でコンピュータサイエンスの教授を務めるAlex Waibelは、米国時間27日にCMUのピッツバーグキャンパスにおいて、複数のソフトウェア/ハードウェアのデモンストレーションを行う予定だ。ここで利用されている技術は、異なる言語を話す人々の相互理解をはるかに容易にするものだという。 非公式に「Lecture Translation」と呼ばれているものは、会話をある言語からほかの言語へ、即座にかつ制約なしに翻訳できる。今日の一般的な翻訳技術は、ある種のトピックや限られたボキャブラリしか対象としておらず、アプリケーションの利用にはある程度の訓練も必要だ。 まだ名称も決まっていないそのほかの試作品では、指向性のスピーカーを用いて、特定
〜ミッションの要に新規開発を集中 (松浦 晋也=ノンフィクション・ライター) (前回の記事へ) 米航空宇宙局(NASA)の、新有人月探査計画は、基本的に新規の技術開発をなるべく少なくすることを目指している。 にも関わらず、人間を月に送り込み、安全に帰還させるという全行程を見ていくと、「ここがトラブルを起こすと、計画全体が危うくなる」というミッション・クリティカルな部分で、高性能だが必ずしも安全ではない推進剤を新たに使用している。 地球と月を往復するにあたっては、 (1)地球周回軌道から月に向かう軌道に入る (2)月周回軌道へ入る (3)月への着陸 (4)月面からの上昇 (5)月周回軌道から離脱して地球への帰還軌道に入る ――という5回の大規模なロケット噴射が必要になる。 アポロ計画では、(1)は液体酸素と液体水素を使用する「サターンV」ロケット第3段を使用し、(2)から(5)までは、確実に
〜シャトル関連産業の保護が技術的な歪みに (松浦 晋也=ノンフィクション・ライター) 2回に渡って解説してきたように、米航空宇宙局(NASA)の新しい有人月探査計画には、奇妙な点が多い(関連記事1、関連記事2)。「出来なくはないだろうが、本当にそれが最適なのかと問われれば口ごもるしかない」という設計が、あちこちに見え隠れする。それは、新有人月探査計画が、純粋な技術的問題と言うよりも政治的な問題であることを示唆している。 NASAの新有人月探査計画に影響した政治的問題は2つあった。一つは、宇宙開発を巡る、NASAと米国防総省との確執。もう一つは、既存のスペースシャトル運航で仕事を確保している航空宇宙産業を保護するという産業政策面の問題だ。 「有人対応」という主張で新ロケット開発へ 実はNASAの有人月探査の基本プランは、2004年1月の、ブッシュ大統領による新宇宙政策発表とほぼ同時に検討が始
顔認識や虹彩認識といったバイオメトリクス(生体認証)技術にまつわる大げさな報道の影響で、いくつかの国々が、同技術の必要性が最も高いと思われる分野、すなわち国境防衛に同技術の導入を積極的に進めている。 バイオメトリクスは、進化を続ける身元確認/認証システムの次世代技術として、広く宣伝されてきた。しかし、確かにバイオメトリクス技術は政治家や一般市民から熱烈な歓迎を受けたが、システムの相互運用性、プライバシー、データ共有に関する問題が解決されなければ、同技術はそれらの称賛に応えることはできない、と業界の一部の専門家は指摘する。 バイオメトリクスを推進する非営利組織、International Biometric Foundation(IBF)のJulian Ashbourn会長によると、現在、世界各国が協力してバイオメトリクスの国際標準の確立に取り組んでいるが、依然として互換性やプライバシーの問
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く