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2011年5月30日のブックマーク (2件)

  • asahi.com(朝日新聞社):放射線監視「ほぼ限界」 測定地点増加、方法はバラバラ - 社会

    空間線量率の測定地点では、路上に赤いテープで目印をつけ、測定方法をいつも同じにする工夫がされていたが、限界もあるという=原子力安全委員会提供掲示板の上に赤いテープで固定された箱に入れられた積算線量計。職員が測定結果を書き込む=原子力安全委員会提供モニタリングで土を何度も採取し、穴だらけになった場所=原子力安全委員会提供  原子力安全委員会は30日、福島県内で文部科学省と県が行っている放射線のモニタリング(監視)について、測定方法の統一が難しく、結果にばらつきが出かねないとの調査結果をまとめた。「現在の体制ではほぼ限界」として、改善の必要性を指摘した。  同委員会の事務局は5月17日、文科省の測定チームに同行して、福島第一原子力発電所から半径20キロ圏外で、飯舘村や葛尾村など9地点を選び、空間線量率と土壌調査の測定方法や場所などが妥当か調べた。  この結果、測定結果にばらつきが出る疑いのある

    flasher_of_thought
    flasher_of_thought 2011/05/30
    「測定結果にばらつきが出る疑いのある」いかに放射線測定が難しいかを物語る話だ。正しい測定方法を確立した上で数をこなし、平均値を取るしかないのかもね。
  • 中日新聞:大震災40分前、上空の電子が異常増加 直前予知に有望:社会(CHUNICHI Web)

    トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 大震災40分前、上空の電子が異常増加 直前予知に有望 2011年5月28日 09時20分 マグニチュード(M)9・0を記録した東日大震災の発生40分前に、東北地方の上空約300キロにある「電離圏」の電子が異常に増えていたことを、日置(へき)幸介北海道大教授が衛星利用測位システム(GPS)の電波から突き止めた。日地球惑星科学連合大会で27日に発表した。他の巨大地震でも同じ現象が見られ、地震の直前予知に役立つ可能性がある。 GPS衛星からの電波は、電離圏で電子の影響を受ける。電子の数が多いほど影響も大きい。日置教授は、国土地理院のGPS記録を大震災の前後について調べた。 その結果、発生約40分前に震源300〜400キロ内の上空で電子が増え始め、最大で1割ほど増加していた。電子は地震発生後すぐ元に戻った。増加の仕組みはまだ分かってい

    flasher_of_thought
    flasher_of_thought 2011/05/30
    「地震以外で今回のような増加が起きないことを1年かけて確認する」たとえ確認できたとしても、地震の時に必ず同様の事象が起きるとも限らない。とはいえ、判断材料が増えることは、防災にとって有益だろう。