タグ

2011年9月1日のブックマーク (5件)

  • 『避難リスクは被曝リスクの何倍?』の比較は不適切です。 - flurryのとこ。

    id:tikani_nemuru_M氏の以下のエントリーですが、出どころ不明のデータを用いて不適切な比較を行っていると考えます。 『避難リスクは被曝リスクの何倍?』 http://d.hatena.ne.jp/tikani_nemuru_M/20110901/1314817487 1: 出どころ不明のデータ 山下俊一氏がインタビューで述べたらしい「チェルノブイリでは避難住民の寿命が65歳から58歳に低下しました」という数字が正当かどうかですが、 >海外の専門家の目にもさらされる外国雑誌のインタビューだしにゃ そんなことを信頼性の根拠にされても困ります。具体的な数字の出どころを示してもらわないと。*1 ……冒頭に結論を言ってしまいましたし、正直これだけで済ませたいのですが続けます。 2: 「避難住民の寿命が65歳から58歳に低下」について、もう少し 何年から何年か、のデータかもわからない数字

    flasher_of_thought
    flasher_of_thought 2011/09/01
    「リスクの比較」ではなく、「比較の妥当性」への疑義は正当だと思う。/ あのグラフは地下猫氏の前記事でも引用されているけど、わかってて皮肉っているんだよね?
  • あるリスクを避けるために別のより大きなリスクを背負い込むことは馬鹿げているか?

    地下 @tikani_nemuru_M 「50円安い♪ スーパーへ行くために♪ バス代♪ 70円♪ 私としたことが 〜」というCMソングがむかーしあった。この歌詞の「50円安い」→子供も含めた被曝リスク 「バス代70円」→コメのとぎ汁乳酸菌発酵あるいは避難のリスク と説明するといいだろうか? 70円どころじゃないが。 2011-08-29 18:05:08

    あるリスクを避けるために別のより大きなリスクを背負い込むことは馬鹿げているか?
    flasher_of_thought
    flasher_of_thought 2011/09/01
    わざわざこんなのの相手をするリスクを背負い込むこともないのに。と、冒頭にチラッといた私は思うわけです。
  • asahi.com(朝日新聞社):検査で子ども150人が過剰被曝 甲府の病院 - 社会

    印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力検査で過剰な内部被曝があった市立甲府病院=31日、甲府市増坪町放射性物質を使った検査のイメージ  甲府市立甲府病院(小沢克良〈かつら〉院長)の放射性物質(放射性同位元素)を使った検査で、日核医学会などが勧告する基準を超える同位元素が投与され、子ども約150人が過剰に内部被曝(ひばく)していたことがわかった。同病院は1日、会見を開き、調査結果を公表する予定。  複数の関係者によると、原因は放射性物質「テクネチウム」を使った検査。これが入った検査薬を患者に静脈注射する。  同病院で1999年から今年までにこの検査を受けた15歳以下の子どもに同医学会や日放射線技師会など複数の推奨基準を超える量のテクネチウムが投与された。うち40人が10倍以上だった。  過剰投与された子どもたちの全身の内部被曝線量を算出すると生涯の推計で平均約30ミリシーベルト。多い子

    flasher_of_thought
    flasher_of_thought 2011/09/01
    「多い子で150ミリシーベルト以上」いやいや、記事タイトルから想像していたよりかなり過剰な被曝だった。さすがにこれは、追跡調査をきちんとしてしっかりとしたフォローが必要なレベルだな。
  • 避難リスクは被曝リスクの何倍? - 地下生活者の手遊び

    放射線被曝よりもはるかに重大なこと - 地下生活者の手遊び フクシマ被災者が移住を避けるべき4つの理由 - 地下生活者の手遊び の直接のつづき 僕たちのリスク評価というのは、それなりに歪みのあるものですにゃ。例えば、「リスクにあなたは騙される」という書籍において、以下のようなリスク評価のバイアスがあると紹介されていますにゃー。 リスクにあなたは騙される―「恐怖」を操る論理 作者: ダン・ガードナー,Dan Gardner,田淵健太出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/05/22メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 12人 クリック: 174回この商品を含むブログ (49件) を見る 1)大惨事の可能性⇒(時間軸上に分散された少数の死者でなく)一回の事件で多数の死者が出る場合、リスクの認識が高まる 2)馴染み⇒よく知らないあるいは聞いたことがないリスクは、余計に心配する 3)理

    避難リスクは被曝リスクの何倍? - 地下生活者の手遊び
    flasher_of_thought
    flasher_of_thought 2011/09/01
    政府は被曝リスクだけでなく避難リスク等を含めた健康リスクが最小になるように対策するべき。東電は被曝リスクだけでなく健康リスク全体に責任を持つべき。あとはリスクの比較の妥当性の問題。
  • asahi.com(朝日新聞社):朝日がん大賞に山下俊一さん 被曝医療に貢献 - 社会

    印刷 関連トピックス原子力発電所  日対がん協会(垣添忠生会長)は、今年度の朝日がん大賞と対がん協会賞の受賞者を1日付で発表した。大賞には長崎大学大学院教授で、7月に福島県立医科大学副学長に就任した山下俊一さん(59)が選ばれた。チェルノブイリ原発事故後の子どもの甲状腺がんの診断、治療や福島第一原発事故による福島県民の健康調査や被曝(ひばく)医療への取り組みが評価された。2日に鹿児島市である「がん征圧全国大会」で表彰する。  日対がん協会賞を受賞した個人と団体は次の通り。(敬称略)  【個人】医療法人西山医院理事長、西山順三(72)▽神奈川県予防医学協会常務理事、井出研(80)▽青森県総合健診センター前理事長、吉田豊(81)▽結核予防会放射線技師協議会顧問、赤松暁(70)▽鹿児島県医師会前会長、米盛学(78)▽町立辰野総合病院前院長・元長野県医師会消化器検診検討委員長、松崎廉(69)

    flasher_of_thought
    flasher_of_thought 2011/09/01
    山下俊一氏が評価されている例。リスコミには絶望的なまでに失敗している人だけど、それでも妥当だと思う。