Googleは、人気の高い同社のニュースアグリゲーションサービス「Google News」で、RSSとAtomを使ったフィードを開始した。 RSS(Really Simple Syndication)とAtomは、XMLベースのドキュメントフォーマットで、ユーザーが登録しておいたウェブサイトやブログで新たに記事や書き込みが公開された際に、その情報を知らせるのに使われている。これらのフィードを受け取るには、専用のリーダーソフトや、その機能を組み込んだ電子メールソフトアプリケーションやウェブブラウザを利用する。 今回の動きにより、Google Newsのユーザーは、同サイトに集められた7つの主要分野のニュースについて、RSSもしくはAtomのフィードを受け取れるようになった。また、自分専用にカスタマイズしたRSSフィードを受けることも可能になっている。 Google Newsは、数千カ所のウェ
カリフォルニア州フォスターシティー発--映画業界では、劇場公開や家庭向けのビデオ発売、テレビでの放映など、さまざま配信チャネルを使い分けるやり方が何年も前から定着しているが、音楽業界もこのようなやり方に将来を賭けようとしているようだ。 このところ、Apple ComputerのiTunesのようなデジタル音楽配信サービスがもっぱら注目を集めている。しかし、Sony BMG Music Entertainment幹部のThomas Hesseは米国時間9日、当地で開催された「Music 2.0」カンファレンスでの講演のなかで、特に携帯電話の利用者を考慮した場合、デジタル音楽市場はすでに多様な配信モデルへ移行している、と述べた。 Hesseによると、同社ではすでにモバイル端末向けのデジタル音楽販売が増加しており、売上高に占める割合は米国市場で10%、中国と韓国では20%を超えているという。さら
先日お伝えした通り、ついに稼働を開始した「beatmaniaIIDX」シリーズの最新作「IIDX12 HAPPY SKY」。早くも全国のゲームセンターで絶大な人気を誇っている本作だが、「beatmaniaIIDX」は、なにもうまい人だけが楽しむものではない。そこで、ITmedia Gamesでは、プレイしてみたいけど、超絶プレイの上級者を目の当たりにして、ちょっと怯んでいる初心者さんを応援する企画をお送りする。 真穂ちゃんにプレイしてもらいましょう 今回、この「beatmaniaIIDX」初心者応援企画をお送りするにあたり、実際に初心者さんにプレイしてもらいながら、ゲームの流れを理解してもらおうということで、真穂ちゃん(普通の大学生)に手伝ってもらうことにした。彼女は「ダンスダンスレボリューション」はやったことがあるものの、「beatmaniaIIDX」シリーズはまったくやったことがないと
種類豊かなShuffle用ケース、あなたならどれを選ぶ?:iPod Shuffleケース特集(1/4 ページ) 2005年1月に行われたMac Worldで発表、同時に発売開始されたアップル初のフラッシュメモリプレーヤー、それが「iPod Shuffle」だ。ストレージにフラッシュメモリを使用しており、85(高さ)×25(幅)×8.5(奥行き)ミリ 22グラムという小型軽量さが特徴。価格も1万980円(512Mバイト版)と手ごろで、瞬く間にヒット商品となった。 HDDを搭載したiPodと同じく、多くのオプションパーツが各社から提供されているのも魅力のひとつ。パーツにもいろいろな種類があるが、最もバリエーションが豊富なのが「ケース」だ。本革製の高級感あふれるタイプから軽快さを追求したシリコンタイプ、運動中に身につけられるスポーツタイプまで実にバラエティ豊かなケースが店頭をにぎわしている。 そ
ラインアップは、LAN接続タイプの外付けTVキャプチャーユニット「DNT-888L」、限定タイガース仕様となるライターサイズの超小型モバイルTVチューナー「豆ちゅータイガース」、ハードウェアエンコーダ搭載のPCカードタイプTVキャプチャーユニット「板ちゅーGOLD」。価格はオープン、予想実売価格は、DNT-888が3万9980円前後、豆ちゅータイガースが9800円前後、板ちゅーGOLDが1万7980円前後。 LAN接続で使用PCも選ばない外付けTVキャプチャーユニット「DNT-888L」 DNT-888Lは、エンコード済み映像データをLAN経由で配信できる機能を持ち、LAN接続されたそれぞれのPCでTV視聴・録画が行える仕組みとなる外付けTVキャプチャーユニット。 本体には、ソニー製Hi-Fiスプリットキャリアチューナー、フィリップス製MPEGエンコーダ「SAA6752」のほか、日本電気製
話し出したら止まらない、というのがキーボードフリークの特徴ですが、その嗜好は「さまざま」でありまして、私はこのキーボード以外をキーボードと認めない、と一品偏愛主義者が熱弁をふるうその脇で、基本形から変わり種まで何でもかんでも集めちゃうもんね、と博愛主義者がキーボードの山に埋もれていたりします。 今回アクセストップの記事で紹介した“フルメタル”キーボードは、なんでも愛してしまうキーボード博愛主義者の寵愛を受けそうな一品でありますが、よくよく記事を読むと「高い入力感が得られるフェザータッチ式を採用している」などどあって、使い勝手もそれなりに考えて作られているようです。「理想の入力環境」を突き詰める偏愛主義者にも意外と愛してもらえるかもしれません。 “フルメタルキーボード”と聞くと、私はCOMPUTEX TAIPEIの小間物ブースでいつも出展している、とあるキーボードメーカーを思い出すのです。彼
「BREWとは何か?(前編)」では、BREWの誕生から今に至るまでを概観した。 Javaに対抗する携帯向けアプリ開発環境として理解されることの多いBREWだが、それだけではなく、携帯アプリをダウンロードする環境としてのBREWという面も持っている。また最近では、メールソフトやWebブラウザといった携帯電話のネイティブアプリケーションが次々とBREW化してきている。さらにユーザーインタフェースをカスタマイズする技術「UiOne」がBREWに統合されたことにより、BREWはますますその守備範囲を広げつつある。 BREWの携帯電話ハードウェアへの自由度の高さを、マイクロソフトの「DirectX」に例え、BREWはゲームにおいてその能力を発揮すると考えている人もいるようだ。しかし、2003年7月に開かれた展示会「WIRELESS JAPAN 2003」において、KDDI社長の小野寺正氏が(早くも)
これまで「ケータイJavaの対抗馬」「ケータイゲームアプリの開発キット」など狭い意味で語られることが多かったBREW。しかし、実際にはさまざまな可能性を秘めたアプリケーションプラットフォームがBREWであり、また、この「プラットフォーム」という言葉では説明が難しいほどの大きな将来像を垣間見せつつある。にもかかわらず、BREWは基本的に「縁の下の力持ち」として振る舞うため、その全貌を知る人は意外と少ない。 本特集では、携帯ビジネスに興味を持つ方向けに、できるだけ平易な表現のもと、現場のキーパーソンへのリアルなインタビューを交えながら「注目の携帯プラットフォーム BREW」のリアルタイムな姿を解き明かし、その将来性を見極めてみたい。 まずは「BREWとは何か?」という質問に対し、2005年夏の時点で答えられる最新の答を提示していこう。 日本でのBREWの歴史は2001年から始まった 2001年
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(有)サイトー企画は10日、「鶴亀メール」のソフト名に含まれる“鶴亀”が他社の商標権を侵害している問題を受けて、ソフト名を変更した「秀丸メール」v4.50を公開した。本バージョンでは、ユーザーインターフェイス上に表示される文字列や、ショートカットファイルの名前が、“鶴亀メール”から“秀丸メール”へと変更された。ただし、本ソフトを構成する各種ファイルの名前は変更されず、旧バージョンのまま引き継がれているため、既存ユーザーが上書きでバージョンアップしてもとくに障害は発生しないので安心だ。 さらに本バージョンでは、ソフト名の変更だけでなく不具合修正も施されており、メール作成画面を5つ以上起動した際にウィンドウサイズが意図せずに変更されてしまう問題や、リモートメールの一覧上で迷惑メールのキーワード登録などが正常に実行できない問題などが修正されている。 そのほか、メール内にアスキーコードで記述された
NTTドコモの「FOMA M1000」。W-CDMAおよびGSM/GPRS方式に対応するモトローラ製端末。Symbian OS 7.0を採用し、2.9インチのタッチパネル式液晶を搭載。数字キーはなく、ソフトウェアキーボードを利用する ケータイWatchのこのニュースを見て、わぁモトローラだスマートフォンだぁ~と好奇心を大いに発揮させた俺。すなわちNTTドコモのFOMA M1000端末だが、やっぱり結局案の定、発売日直後に購入した。 FOMA M1000の詳細についてはNTTドコモの製品紹介ページをご参照いただきたいが、ご存じの通りM1000はいわゆる1つのスマートフォンだ。スマートフォンの定義については大和哲氏の連載記事「ケータイ用語の基礎知識」に詳しく書かれているのでそちらをご参照いただきたいが、要はM1000、FOMA端末でありかつコンピュータ+通信機器としての機能を備えた複合端末であ
Windows Vista β1。winver.exeを起動してみると、バージョンは6.0、ビルド5112と表示された 前回のコラムでも取り上げた「Windows Vista β1」が、予定より1週間早く公開された。筆者もβテスターとして登録されていたため、さっそくダウンロードし、テストマシンにインストールしている。 公開されたのはWindows Vistaのx86版およびx64版で、これ以外にもLonghorn Serverや、各バージョンのデバッグシンボル付きビルドなどが配布されている。 ●ようやくスムースに動くようになったサーチ機能とビュー機能 もっとも、β1がリリースされたとはいえ、状況はWinHEC 2005の当時からさほど大きくは変わっていない。WinHECで配布されたビルド5048と比較すると、シェル周りの実装がきちんと行なわれ、DirectX 9対応GPUとLonghorn
●Meromはハイエンドから徐々に浸透 Intelは、モバイルの次世代マイクロアーキテクチャCPU「Merom(メロン)」を2006年後半に投入する。Intelは、もともとMeromを2006年中盤投入の予定で開発を進めていた。若干後ろへとずれているが、比較的順調に推移しているように見える。 もっとも、Intelは2006年後半に、Meromの前に、次期CPU「Yonah(ヨナ)」の動作周波数を1グレード引き上げる。Yonahは2.17GHz(x50)で2006年Q1に登場、2006年後半に2.33GHz(x60)へとクロックが上がる。わざわざYonahの高周波数版を投入するのは、Meromの投入時期が比較的後ろで、間があるからかもしれない。デスクトップでは新アーキテクチャの「Conroe(コンロー)」が2006年Q3に登場するが、モバイルの方がプラットフォームの設計に時間がかかるため、C
Creative、新世代サウンドカード 「Sound Blaster X-Fi」 ~Audigyの24倍以上の性能、5コア構成 8月8日発表 Creative Technologyは8日、サウンドカードの新シリーズ「Sound Blaster X-Fi」を発表した。4モデルが用意され、8月中に出荷を開始する。 Sound Blaster X-Fiは、新チップ「X-Fi Xtreme Fidelity」を搭載したPCIバス用サウンドカード。X-Fi Extreme Fidelityは4つのサブプロセッサを持つTIMD(Thread Interleaved Multiple Data)型のDSP。クロック周波数は400MHz。トランジスタ数は5,110万。Raw Data Path性能は10,340MIPsで、従来製品Audigy(424MIPs)の24倍以上という。内部オーディオチャネルは4
テキスト処理に便利な正規表現の作成を支援するソフト。正規表現は知っていても、まだうろ覚えという人にお勧め。正規表現とは、マクロやスクリプトなどで自由度の高い文字列検索に使われる表現方法で、“メタ文字”と呼ばれる特殊な意味の記号を使って記述する。たとえば検索で“Windows 98”“Windows98”“Windows Xp”“WindowsXP”“WindowsXP”のいずれにもヒットさせたいとき、正規表現なら単に“Windows ?(98|X[Pp])”と指定すればよいわけだ。本ソフトは、メタ文字を一行説明つきのメニューから選択して正規表現の文字列を入力、処理対象のテキストを入力欄に入力しておき、続いて[実行]ボタンを押せば、マッチング結果を出力欄に表示してくれる。同時に2種類の正規表現を作成して結果を比べられるのもうれしい。入力テキストと作成した正規表現は、XML形式で保存しておくこ
ライブドアが、公衆無線LANサービス「livedoor Wireless」の試験サービスを8月1日より開始した。月額525円という低料金や、最大54MbpsのIEEE 802.11g採用に加えて、山手線圏内80%カバーを謳う面的なエリア展開が特徴だ。試験サービスを実際に利用してみたので、使用感などをレポートする。 ■ インターネット接続も試験期間中は無料で利用可能 livedoor Wirelessは、「D-cubic」の名称でライブドアが発表した公衆無線LANサービス。ライブドアでは、今後個人向け以外に法人やOEMなどサービスを各方面に展開することから、開発コードとして社内で利用していた「D-cubic」の名称を新たに「livedoor Wireless」に統一した。 10月1日に予定されている正式サービスの料金は、初期費用が1,050円、月額料金が525円。パワードコムとの提携により、
定番テキストエディター「秀丸エディタ」を開発する(有)サイトー企画は9日、同社製メールソフト「鶴亀メール」を「秀丸メール」に名称変更することを発表した。これは、今月2日に“鶴亀”の商標権者から同社へ通知が届き、「鶴亀メール」が他社の商標権を侵害していたことが判明したため。弁護士ならびに特許事務所と相談の結果、商標として認可が下りる可能性が高い「秀丸メール」へ改称することを決定したとのこと。現在、新名称が適用されたアーカイブは公開されていない。 同社は、同ソフトの関連ソフト作者や同ソフトをホームページなどで紹介している人にも、ソフト名称を変更してもらえるように要請している。ただし、ソフト内のファイル名やプログラム内部のローマ字表記部分など、変更が困難な部分については商標権者の許可を得て、当面はそのままにするという。なお窓の杜では、窓の杜ライブラリ上でのソフト名表記を本日より「秀丸メール」に改
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