セブンイレブンにて。 昔あったやつそのもの、ではないとおもいます。 根拠はないんですが、なんとなく。 でもこういう雰囲気のモノって、 70年代~80年代なかばくらいは、よくありました。 雌型(めがた。凹型)の中で、 熱した材料を、風船みたいに空気でぷぅっとふくらませて、 型にはりつけるように成形します。 「ブロー成形」といいます。 よく目にするプラッチック製品は、 「射出成形」という製法で作られています。 雄型(おがた。凸型)と雌型をがっちり組み合わせて、 溶かしたプラッチックを、 何トンもの圧力で流し込んで、成形します。 対してこの「ブロー成形」は、 雄型(凸)が不要で、空気で材料を押し込むので、 製造コストが低くなります。 雄型(凸)を抜く必要がないので、袋状に成形できて、 しかも耐水性があるので、 洗剤とかシャンプーの容器なんかは、たいていブロー成形ですね。 プラッチックがすこし匂う