阪神高速8号京都線上鳥羽出口から北東へ。今日は、観光地として有名な嵯峨野にあるカフェ「嵯峨野湯」をご紹介します。大正時代から続いていた銭湯をリノベーションしたカフェで、色々なテーマを持った空間があり、自分の好きな場所でのんびりと過ごせるそう。銭湯がカフェとしてどう生まれ変わったのか気になります! 暖簾をくぐって店内へ入ると、脱衣所の棚やタイル貼りの洗面台がすぐに目に入ってきました!他にも、洗面台に敷かれたマットや、タイルで描かれた絵など、早くも銭湯の雰囲気を存分に感じさせます。このタイルの絵、ポップな色使いなので、新しく作ったものかと思ったのですが、当時からあったものなんだそう。昔からハイカラな銭湯だったんでしょうか?(笑) 店内中央は、天窓から自然光が差し込む、明るい雰囲気の空間が広がります!こちらが浴室だった場所らしく、よく見ると、蛇口や鏡が両側の壁に取り付けられたままになっています