1/24 スクロールで次の写真へ 台風8号の北上に伴い、日本列島上空に停滞した梅雨前線が活発化、長野県南木曽町では7月9日午後、7月としては最大となる1時間当たり70ミリの雨を観測した。同日午後5時40分ごろ、同町読書の川で土石流が発生し、民家が流され1人が死亡した。県や国土交通省中部地方整備局によると、土石流が起きたのは木曽川支流の梨子沢。上流で発生した土石流が現場周辺の100メートル以上にわたって川からあふれ出し、住宅2棟が倒壊、近くを通るJR中央線の橋も流された。写真は、土石流が発生した木曽川支流の梨子沢(長野県南木曽町、10日午前撮影)(2014年07月10日) 【時事通信社】 関連記事 2014年・台風8号の被害東京で大量のひょう最新ニュース キャプションの内容は配信当時のものです