内容紹介 私たちはインターネットに何を夢みてきたのか? 80年代のパソコン通信の時代から、インターネットの黎明期を経て現在まで。インターネットの「現場」を知り尽くした著者が、その歴史を総ざらいする! 愛と笑いの決定版インターネット・ヒストリー! 津田大介さん推薦!(帯文) 〈「インターネット民俗学」の泰山と北斗が織りなす知られざるインターネット言説史。“失われた20年”のインターネットは、あまりにもいびつでチープ&アナーキーだったが、愛すべき混沌に満ちた豊穣な空間だった。〉 【目次】 第1章 80年代編 インターネット前史 第2章 90年代編 アングラ・サブカルチャーとしてのインターネット 第3章 00年代編 商業化するインターネット 第4章 10年代編 インターネットにミネルヴァの梟は飛んでいるのか? 【書評・メディア情報】 週刊金曜日(7月21日号)/書評(宮崎智之氏・ライター) AE