葛飾区の京成線の踏切で自動車が横転する事故。現場付近は騒然とした=14日午後、東京都葛飾区(桐原正道撮影) 14日午後4時25分ごろ、東京都葛飾区宝町の京成本線お花茶屋-堀切菖蒲園間の踏切で、ワゴン車が自転車で横断していた男女2人に衝突し、横転した。警視庁葛飾署によると、40~50代とみられる女性が頭を強く打って死亡。20代とみられる男性と60代とみられる運転手の男性も負傷しているが、命に別条はないという。 現場は両側に車止めが設置された歩行者専用の踏切で、同署はワゴン車が無理やり踏切に進入しようとしたとみて、運転手の男性の回復を待ち自動車運転過失致死傷容疑で事情を聴く。 近くの焼き肉店店長の男性(26)は「車が一時停止線を無視して車止めに衝突し、踏切内に進入した。車体がバウンドし、線路の反対側に飛んでいって横転した」と話した。事故の影響で京成本線は上下線で一時運休した。
「結婚式をあんなに楽しみにしていたのに」。米領グアム島の繁華街で12日夜に起きた無差別殺傷事件で、死亡が確認された日本人2人は、親族の結婚式のために現地を訪れていた。 日本で待っていた親族らは、突然襲った惨劇に声を震わせた。事件を目撃し、13日に成田空港に戻った日本人観光客は「無我夢中で逃げた」などと、こわばった表情で語った。 被害者が運び込まれた病院で通訳として支援にあたったグアム在住の峰岸睦子さん(72)が、亡くなった栃木県栃木市の杉山利恵さん(28)の親族から聞いた話によると、杉山さんは弟の結婚式のため、親族ら約20人とグアムを訪れていた。 事件が起きた12日は皆で夕食を終えた後、親族が現場のコンビニ店「ABCストア」で買い物をする間、杉山さんと夫が子ども2人を抱いて店の外で待っていた時に、いきなり車が突っ込んできたという。 米国籍のチャド・デソト容疑者(21)は車を出ると、
テレビ東京の大江麻理子アナウンサー(34)が10日に放送された「モヤモヤさまぁ~ず」の中で、あらためて4月1日付でニューヨークに赴任することを発表した。 番組のエンディングで、さまぁ~ずの2人に向かって「報告があります」と切り出した。「3月いっぱいで番組を卒業することになりました」と言い、目を潤ませながら、「まだ泣くような段階ではないんですけど、大好きな番組である『モヤさま』をいったん卒業して、また勉強し直すことにしました」と視聴者に向けて報告した。 3月いっぱいは引き続き出演するため、「来週からまた気楽に見ていただければ」と話したが、三村マサカズ(45)は「大江が思っている以上に、おれ、大江のこと好きだよ」と悲しんでみせた。これを聞いて大江アナは両手で顔を覆って号泣した。 大江アナは今月7日、自身のブログでニューヨーク赴任を発表。4月1日付で「テレビ東京アメリカ」に出向し、「ニュースモー
いわきで「原発事故訴訟原告団」が結成 東京電力福島第1原発事故で受けた精神的被害の慰謝料などの支払いを求める原発事故被害いわき訴訟原告団が27日、いわき市で結成された。3月11日に東電と国を相手取り、地裁いわき支部に提訴する。同原告団によると、27日現在、原告団に委任状を提出した参加者は512人。 原告団は、避難中または非常事態中の精神的苦痛に対する慰謝料として1人25万円、廃炉完了まで18歳以下の子どもと妊婦に月8万円、大人は月3万円を求める。また、健康管理などを盛り込んだ福島原発放射能被害補償法(仮称)の制定なども求める。 (2013年1月28日 福島民友ニュース)
がれき撤去作業開始 原発20キロ圏初、推計47万トン 重機で圧縮した金属片を遮蔽バッグに詰める撤去作業=1日午前、南相馬市小高区塚原 環境省は1日、東日本大震災の災害がれきのうち、東京電力福島第1原発事故に伴う避難区域(20キロ圏)で初めての撤去作業を、南相馬市小高区で始めた。同市から楢葉町までの沿岸6市町の災害がれき量は推計47万4000トンにのぼるが、事故から1年11カ月近くを経てようやくの始動となる。 今回の撤去は津波で計約160世帯が流失した小高区塚原、大井の2行政区が対象で、塚原行政区の仮置き場に運ぶ。この日は約10人の作業員が重機などで金属類を圧縮、木材は切断、分別し遮蔽(しゃへい)バッグに詰め込んだ。塚原行政区の今野由喜区長(62)は「目に見える形で復旧を実感できるのはうれしい」と語った。 避難区域の災害がれきは国が処理し、コンクリートや金属類は放射性セシウムの濃度を調
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