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ブックマーク / akihitok.typepad.jp (6)

  • 「無料レンタカー」サービスが登場

    クリス・アンダーソンの最新作"FREE"では、様々な「無料ビジネス」の具体例が紹介されているのですが、この事例も掲載されて良いかもしれません。ニュージーランドで、無料のレンタカーというサービスが登場したとのこと: ■ Free car rentals in New Zealand (Springwise) 紹介されているのは Transfercar という会社。なぜレンタカーが無料になるのか……というと、そこにはちゃんと仕掛けが存在します。実はこの Transfercar、レンタカーといっても自分の好きな場所に行けるわけではなく、自分の好きなクルマを借りれるわけでもありません。しかも期日まで指定されています: ここまででお分かりになった方もいらっしゃるかもしれませんが、要はレンタカーという姿を取りつつ、実はユーザーにクルマを運ばせてしまおうというビジネスなわけですね。Transfercar

    「無料レンタカー」サービスが登場
  • 「情報はタダになりたがる」(Information want to be free)の全文って知ってた?

    「情報はタダになりたがる」(Information want to be free)の全文って知ってた? クリス・アンダーソン氏の最新作"Free: The Future of a Radical Price"を読んでますよ、っていうのを先日から宣言してますが、その中に面白いエピソードが紹介されているのでちょっとご紹介。ずばりタイトルに書いた通りなのですが、有名な言葉「情報はタダになりたがる(Information wants to be free)」の全文ってご存じでしたか? ……いやそんなの常識でしょ、と言われてしまうと辛いのですが、CNNの記事でも紹介されていたぐらいですから知らない人が多いものとして話を進めましょう。この言葉、米国の作家 Stewart Brand 氏が1984年の Hackers' Conference で語ったものとされていますが、実はこういう発言だったそうです

    foaran
    foaran 2010/01/07
  • メールの視覚化

    メールで情報をやり取りする際に面倒な点の1つは、前後の話のつながりを追いづらいことですよね。例えば Gmail のように、関連するメールをスレッド形式で表示するなどといった工夫もありますが、話の流れが複数に分散した時に把握しづらくなります。そこでIBMがこんなアイデアを考え出したとのこと: ■ Thread Arcs (visualcomplexity.com) 2003年発表とのことですから、既にご存知の方も多いかもしれません。個々のメールを「点」で示し、他のメールとの関連を「弧(arc)」で示す「スレッド円弧(Thread Arcs、スレッド・アーチと意訳した方がカッコいいかも)」というアイデア。中が塗りつぶされている点は他人のメールを示し、さらに色の違いで送信者などを表すようになっているそうです。より詳しい情報は、IBMの公式ページからどうぞ: ■ THREAD ARCS: An E

    メールの視覚化
  • POLAR BEAR BLOG: ソーシャル系サイトは「フィードバックの大きさ」と「貢献の頻度」のどちらを優先すべきか?

    内容は賛否両論あると思いますが、Digg、および SBM(ソーシャル・ブックマーク・サービス)に関する面白い考察があったのでちょっとコメント。 ※注:考えがまとまっていないので、以下、ロジックの乱れが頻繁にあります。ツッコミ歓迎。 ■ The genius of Digg (Atomiq) "Engagement"と"Social Intent"という2軸から、Digg の人気の秘密を考えたエントリです。まずは、この記事に掲げられているグラフから見てください(以下の画像は上記の記事から転載したもの): 横軸にあるのが"Engagement"で、縦軸が"Social Intent"になっています。それぞれの意味はというと、 Engagement: 「コメントを書く」「点数で評価する」など、どこまでそのサービス(ここで念頭に置かれているのは Digg のような SBM/WEB記事人気投票サイト

    POLAR BEAR BLOG: ソーシャル系サイトは「フィードバックの大きさ」と「貢献の頻度」のどちらを優先すべきか?
  • POLAR BEAR BLOG: ケータイでライフログ

    人の行動すべてをログ化して残してしまおうという「ライフログ」。それを携帯電話を使って実現しようという試みが、KDDI から始まりました: ■ 携帯、生活まるごと記録 -- 何買った どこ行った -- KDDI ブログ向けサービス (日経産業新聞 2006年7月5日 第1面) WEB上で記事を見つけることができなかったのですが、紙面によれば、 通話記録やインターネットの閲覧記録、携帯電話による商品の購買記録などを、全地球測位システム(GPS)の位置情報と関連づけて収集し、いつどこで何をしていたか分かるようにする。個人の生活行動を整理する手段として利用する。 (中略) カメラで撮影した画像や読み取ったバーコード、インターネットの利用履歴、電子決済での商品購入、赤外線通信の利用履歴などを時間や場所とともに入手。KDDI はこれを個人情報として自由に管理できる支援システムを開発した。 とのこと。ま

  • シンプルな仕組みの効果

    オルタナティブ・ブログの方でも書いたのですが、昨日は書店に立ち寄って『POST‐OFFICE―ワークスペース改造計画』というを買ってきました。オフィスやワークスペースを新しくするデザインのアイデアを集めたなのですが、WEB2.0的というか、多くのユーザーがコラボレーションするWEBサービスを考えている人にとっても参考になるアイデアが満載です。こっそりパクって実現してしまいたいくらい。 で、その中から1つネタを拝借。まずは僕のオフィスで発生している問題の解説から。 僕の会社は規模を急拡大していて、毎月新しいコンサルタントを迎えている状況です。当然、社員の顔と名前を一致させるのは一苦労。電話で「○○さんいますか?」と聞かれても、すぐに答えられず庶務の女性が苦労しています。 社員の在席状況を把握する仕組みが無いわけではありません。デジタルではWEBベースの予定管理ツールが導入されていますし、

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