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ブックマーク / satoshi.blogs.com (7)

  • 32歳でビル・ゲイツに直接プレゼンした話~「こんなきつい仕事いつまでも続けられない」と思っている全ての人へ

    先に紹介した『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』(文響社)の「まえがき」を公開します。 ◇ ◇ ◇ 今日も残業だ 仕事が終わらない また先送りしてしまった やりたいことが全然できない もっと効率的な方法があるんじゃないか そんなことで、日々悩んでいるみなさんに朗報です。 このは、「好きなことに思いっきり向き合う」ための時間術のです。もし今、時間に縛られて、人生を楽しめていない、と感じている方はぜひ、このを最後まで読んでみてください。明日の朝起きたら、今までのあなたとはまったく違う新しい人生が始まります。 みなさんはじめまして。このの著者、中島聡と申します。私はプログラマーとして、米マイクロソフト社でWindows95の開発に携わりました。パソコンに詳しくない方のためにわかりやすくお伝えしますと、「ドラッグ&ドロップ」を世界に普及させ、「右クリック」「

  • Life is beautiful: JSONでアニメーション用のメタ言語を作ってみた

    ianime.jsもようやく安定して動き出したので、スライドショーを作ってみようと思ったのだが、通常のjavascriptのイベント処理を使って作ろうとすると、(1)最初のアニメーションの動作を指定し、(2)そのアニメーションの終了イベントを受けて次の指示を出し、...と、ものすごいスパゲッティ・コードを書かねばならなくなる。 それがどうしても耐えられなかったので、色々と試行錯誤をしているうちにたどり着いたのが、JSONを使ったアニメーション専用のメタ言語である。下の例の太字の部分がそれ。 function start() { anime.addSequence([ { duration:3000 }, { id:'pic4', effect:'fadeout', duration:3000 }, { duration:3000 }, { id:'pic3', effect:'fadeou

  • Life is beautiful: 私のとっておきのプログラミングスタイル

    404 Blog Not Found の「LiveCoding に学ぶプログラミングの三原則」を読んでいたらどうしても書きたくなったので。あくまで私のスタイルなので、参考にするもしないもご自由に。 1. スタードダッシュでできるだけはやくめどをつける 学生時代から夏休みの宿題は7月中に終わらせていた私とすれば、ラストスパートよりはスタートダッシュで勝負する。どのみち、どこかで思いっきり頑張らなければならないのであれば、締め切り間際ではなく、スタート間際に頑張るべきというのが私のポリシー。十週間のプロジェクトであれば、最初の二週間が勝負。そこで八割がたのめどをつけておき、後は流す。最初の二週間がめどが立てられなければ、十週間で完成できる可能性は低いと考える。常にそういう姿勢でいれば、締め切りぎりぎりになって致命的な欠陥が見つかって痛いめにあったり、当は大幅な設計変更をすべきなのに応急処置で

    foaran
    foaran 2007/09/17
  • Life is beautiful: YouTubeが違法なら、ソシアル・ハードディスク・レコーダではどうだろう

    昨日の「YouTubeを使ったテレビ番組の『引用』の合法性に関する一考察」には予想通り賛否両論が寄せられたが、今日は視点を変えて、「YouTubeにアップロードしたテレビ番組の一部を皆で見るのがこんなに楽しいのならば、そんな遊びを合法的にさせてくれる商品やサービスがあっても良いじゃないか」という観点からのプロダクトデザインをしてみよう。 「もの作りは常にユーザーの視点から」をモットーとする私としては、まずは「ユーザーから見てどんな商品なのか」を明確にするために、スクリーンショット付きプレス・リリースのプロトタイプを作ってみた。 米UIE、ソシアル・ビデオ・クリッピング機能付きハード・ディスク・レコーダを発表 米UIE(正式名称 UIEvolution Inc.、 米国ワシントン州シアトル社)は、200○年○○月、世界初のソシアル・ビデオ・クリッピング機能付きハード・ディスク・レコーダのリ

  • Life is beautiful: Ajaxの本質、「非同期メッセージ型ウェブ・アプリケーション」のススメ

    最近、「これからのウェブ・アプリケーションはAjaxだ」という声を良く聞く。ソフトウェアを生業としているエンジニアとしては、この手の「流行もの(hype)」に触れた時には、表面的なものに踊らされずに、その質を自分なりにしっかりと捕らえて消化・吸収して自分のものにしなければいけない。今までも、「オブジェクト指向」、「マルチ・ティアー・アーキテクチャー」、などの言葉が一人歩きするたびに、「これからは○○だ」とか「○○の時代は終わった」などと、過激なことを言って読者の目を引こうとだけするマスコミや企業のマーケティング戦略に数多くの人が踊らされてきた。 そんなノイズだらけのメッセージに混乱させられた結果、「Cではオブジェクト指向のプログラミングは出来ない」と信じているエンジニアがいまだに沢山いることは全く嘆かわしいことだ。「オブジェクト指向のプログラミング」は、設計姿勢・プログラミングスタイルに

    foaran
    foaran 2006/03/23
  • 知的労働者には「組織を移る力」がある

    前回のエントリーに、Doraさんという方から「次回エントリー『こうすれば日のSEは救われる!』を楽しみにしております!?」とのコメントをいただき、少し悩んでしまった。日SIer(少し前までは「SI屋」だと思っていた)の階層構造の問題を指摘しておきながら、何も提案しないのはあまりにも無責任かも知れない。 だからと言って、「日IT産業はこうあるべきだ」などと部外者である私が当の意味で影響力のある発言をするのはあまりにも難しい。特に、IT業界に限らず、一旦こういった階層構造が出来てしまうと、業界で力を持つ上位レイヤーの会社や人たちにとって、改革は自己否定にもつながりかねないので良いと分かってはいても自分からわざわざ着手できない、というジレンマがあるのが一層解決を困難にしている。 では、現時点でIT業界で苦しむSEやプログラマーの人たちは何をしたら良いのだろうか。 とても難しい問題では

  • ビル・ゲイツの家のトイレは流そうとすると「本当に流しますか?」と警告してくる

    今回のみずほ証券による株の誤注文事件は、1株を61万円で売るところを、オペレーターが誤って「61万株を1円で」と誤入力してしまったのが原因だが、その際に端末には市場価格との隔たりを示す警告が表示されたにもかかわらず、オペレーターが「(警告が)よく出るので慣れの中で結果的に無視してしまった」という点が注目に値する。 以前にも、「事故防止の難しさ」というエントリーで触れたことがあるが、「不必要な警告をしょっちゅう見ているとそれに慣れてしまい、当に対応が必要な時にも無視してしまう」というのは人間の性である。この手のミスをした人を一方的に非難したり、「これはヒューマン・エラーでした、今後はこのようなことを繰り返さないように注意します」と謝るのは簡単だが、それでは根的な事故防止はできない。 「不要な警告」と言えば、パソコンがその代表選手。ファイルを消去した時の「当に消去したいですか?」という警

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