ナイジェリア・ジガワ州でこのほど、林の中でヤギを獣姦した男について裁判が開かれた。法廷では許し難い、しかしなんとも苦笑してしまうような陳情の言葉がそのレイプ犯より放たれた。 「同意の上で行われた」というのだ。 初めての相手に向かって“本当にいいのかい?”などと優しく尋ねる男性に、頬を赤らめながら“うん”と答える女性。これはあくまでも人間同士のメイクラブの話である。だがこのほどナイジェリア・ジガワ州の法廷で、ヅツェ郊外バランダ・フォレストにてヤギをレイプして逮捕された20歳の男が、「同意の上で“挿入”した」と主張。人々は呆れ返っている。 男の名はマラム・カミス・バランダ。ナイジェリアのメディア『dailytimes.com.ng』によれば、バランダは「自分とその雌ヤギとの間には最初に紳士的なやりとりがあった。ヤギに“いいのかい?”と尋ねたらコクンとうなずいてくれた」と主張している。なんという