世界最大のコンシューマーエレクトロニクスショーをうたうだけのことはあって、「2015 International CES」の会場には古今東西、あらゆるカテゴリーのエレクトロニクス製品が集まっている。 今回は、その中から“ヘッドフォン”を切り口に会場で見つけた注目の製品をまとめてリポートしよう。AKGやゼンハイザー、フィリップスなど、日本のヘッドフォン・ファンにもお馴染みの人気ブランドから気合いのこもった新製品が登場している。
天国の住人(または廃人)になれる幸せなヘッドフォンに出会ってしまいました。 Parrot社が11月下旬に発売した世界最先端のヘッドフォン「Parrot Zik 2.0」。初代「Parrot Zik」からあらゆる点が強化されたんですが、何が素晴らしいって、今まで聴いてた音楽が何度でも美味しく楽しめるところ。しかも、新しい音楽にもどんどん触手を伸ばしたくなるところがすごくイイ! ただ音質がいいとか高性能なだけじゃなく、音楽をもっともっと好きにさせてくれるヘッドフォン。そういうプロダクトって、実はそんなに多くないんじゃないでしょうか? アプリと連携して自分の好きなリスニング環境がつくれる Parrot Zikシリーズは、専用アプリ(現在はiOS/Android)でノイズキャンセリングやEQ、空間サイズなどを自分好みに指定できます。 まずはノイズキャンセリング機能。Parrot Zik 2.0では
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