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中央銀行に関するfrascaのブックマーク (3)

  • 2016年世界同時株安の本当の原因は量的緩和でも米国利上げでも中国バブル崩壊でもない | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

    最近の市場の動きを見ているとそう思うようになってきた。 勿論、米国が利上げに進むにつれて量的緩和バブルが崩壊に近づいていることや、中国経済が当はマイナス成長かもしれないということは市場や経済にとって質的な問題ではあるのだが、それが即資産価格の下落に繋がるかと言えば、必ずしもそうではない。 量的緩和バブルを崩壊させるポートフォリオ・リバランスの逆流 何故日銀のマイナス金利は効かなかったのか? これは直接的には日の長期金利が下がる以上に米国の長期金利が下がったために、円安になった以上にドル安になったからだが、問題の質は恐らくそこにはないのである。 日銀のマイナス金利のあとドル円と日経平均が下落した理由 問題の質 現在の世界経済における問題の一番の質は、第一に金融政策と財政政策を司る各国の当局が世界経済の置かれている状況を理解していないこと、そして第二にその状況に対応するための手段が

    2016年世界同時株安の本当の原因は量的緩和でも米国利上げでも中国バブル崩壊でもない | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート
  • ジンバブエが日本円を採用 困難な中央銀行の信用回復|金融市場異論百出|ダイヤモンド・オンライン

    金融市場異論百出 株、為替のように金融市場が大きく動くことは多くないが、金利の動向は重要だ。日を代表する日銀ウォッチャーが金融政策の動向を分析、金融政策の動向を予測する。 バックナンバー一覧 アフリカ南部に位置するジンバブエが、日円を九つある法定通貨の一つに採用した。もしあなたがジンバブエからビクトリア滝を見に行くなら、ホテルや観光業者への支払いは、形式上は円でできることになる。しかし、以下に見るように実際そうなるかは今は不明である。 昨年12月にジンバブエ準備銀行のゴノ総裁が10年の任期を終えて退任した。ムガベ大統領や与党関係者は彼の業績を称賛した。しかし、同国のSWラジオ・アフリカは、「ゴノはカミカゼ金融政策で、国民に前代未聞の苦痛を与えた」と激しく批判した。 ジンバブエは2008年に天文学的ハイパーインフレに見舞われた。米ジョンズ・ホプキンス大学のS・H・ハンケ教授によると、物価

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  • “対症療法”しかない中央銀:日経ビジネスオンライン

    欧州中央銀行(ECB)にとっては甚だ不意な決定だったことだろう。もちろん、9月6日の理事会で決めたユーロ圏の政策金利の据え置きのことである。 ECBのジャン・クロード・トリシェ総裁は前回、8月2日の理事会後の会見では、翌月には政策金利を4.0%から4.25%にする追加利上げを強くにじませたコメントを発表していた。それだけに、降って沸いたようなサブプライムローン(米国の信用力の低い個人向けの住宅融資)、そして同問題の欧州金融市場への波及と混乱は全く計算外だったはずだ。 独フランクフルトのECB部で、理事会後の会見に臨んだトリシェ総裁の表情が、いつもよりも険しく見えたのは気のせいだろうか。 見当つかぬ問題の広がり 8月下旬、招かれてロンドンを訪れていたアラン・グリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長は、金融関係者との夕の席上、サブプライムローン問題を問われてこう答えたという。「この

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