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数学とセキュリティに関するfrascaのブックマーク (1)

  • 美しすぎる「暗号」のエロティシズム──人類数千年の叡智を1冊に 講談社 今日のおすすめ

    骨太な一冊だ。だいいち、見た目からして厚い。帯には「日暗号学の不朽の古典」とも謳(うた)われている。ある分野で金字塔とされる大著は得てして、門外漢にとっては退屈な話ともなりうるから、身構えてしまう人も多いだろう。しかし、書に限っては、まったくの杞憂。文系であれ、理系であれ、そんなことは関係ない。どちらにも門戸を開き、楽しい教養の旅とへ誘ってくれる好著となっている。 書が扱う「暗号」のフィールドがとにかく広いことに驚く。一般に、暗号の定義は「意思の伝達を第三者に秘匿すること、あるいはその方法」とされているようだが、著者はこれを額面通りには受け取らない。「コトバを知らないものにとっては、コトバの使用そのものが秘匿の効果をもっていた」のだから、「コトバ」はすでに暗号だというのが著者の「暗号」観だ。「万葉集」の表記法しかり、フレイザーの『金枝篇』に記された未開社会の神話・古代信仰おける名づけ

    美しすぎる「暗号」のエロティシズム──人類数千年の叡智を1冊に 講談社 今日のおすすめ
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