京阪ホールディングスのグループ会社、叡山電鉄(京都市)は29日、観光用にリニューアルした電車を「ひえい」と名付け、2018年春から運行すると発表した。デザインや色使いは、沿線の比叡山と鞍馬山の持つ神聖さを表したという。京都の出町柳駅から比叡山の八瀬比叡山口駅を1両で走り、通常の運賃だけで乗車できる。
20日で開業100周年を迎えたJR東京駅(東京都千代田区)。関連記念行事がめじろ押しだが、とりわけ鉄道愛好家らの間で話題になっているのが丸の内駅舎をあしらった限定版のICカード乗車券「Suica(スイカ)」の発売だ。デザインを担当したのは同社東京支社の車掌、鈴木裕理子さん(27)。都内の芸術系高校で日本画を学んだという経歴の持ち主で、節目の年に自らのデザインが記念スイカを飾り「こんな光栄なことはない」と話している。 記念スイカは、20日午前8時から同駅丸の内南口で、1万5千枚限定で発売する。1枚2千円(デポジットの500円を含む)で、購入は1人3枚まで。JR東日本が9月に記念スイカのデザインを公表すると、ネット上では「絶対入手したい」「きれいなデザインに一目ぼれ」といった書き込みが相次ぎ、話題になった。 「発売前から注目され、信じられない」。デザインを手がけた鈴木さんは、反響の大きさに手応
混み合う電車で、足を投げ出して座るのはマナー違反だ。車内放送でも注意を呼びかけているが、なかなかなくならない。そこで電車の車両をつくるメーカーが、座席の工夫で解決しようと取り組み始めた。 東京の新橋と豊洲の間を結ぶ新交通システム「ゆりかもめ」。1月から順次置き換えている新型車両の座席は、座る面をひざ側に9度上向くようにした。こうすると、座った人は自然にかかとを引く姿勢になるという。狭い車内でも乗客がスムーズに乗り降りできるように、車両をつくる三菱重工業が工夫した。 ゆりかもめの運営会社は、足の投げ出しや、足を座席に乗せるなどの「座り方」に対する乗客からの苦情に頭を悩ませていた。だが、新型車両の乗客からは、一切寄せられていないという。担当者は「座席の機能の工夫でマナーの改善につながり、ありがたい」と話す。 日立製作所も、座面の奥行きが… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお
SF映画に登場しそう。 これは先日ロシアの技術博「Innoprom-2014」で披露された、「Russa 1(R1)」と呼ばれる路面電車。将来的にロシアの交通機関に導入される予定だそうです。 開発したのは、高機能戦車を開発するロシアのUralvagonzavod社。この重々しい未来的デザインにも納得できますよね。残念ながら殺傷性のあるビームライフルやバリアは装備していないようです。 上部が突き出た黒光りする車体と赤に光るヘッドライトは、そのまま映画のセットとして使えそう。内装も黒とオレンジ色とシートのクリーム色の組み合わせがかっこいいです。 開発したUralvagonzavodも「線路上のiPhone」と比喩しているぐらいデザインにこだわっているみたいですよ。これが町中を走ればロンドンの二階建てバスぐらい人気のアトラクションになりそう。 Russa 1は190から270人までの乗客を乗せる
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