4月2日に行われたリーガ・エスパニョーラ第31節で、バルセロナとの“クラシコ”を2-1で制したレアル・マドリード。敵地での勝利により、バルセロナの公式戦無敗記録を39で止めることに成功した。 これで宿敵との勝ち点差を7に縮めたR・マドリードだが、この試合に向けた“戦略メモ”がメディアに流出したようだ。メモを入手したと主張するのは、スペイン紙『アス』。3日付の記事では、試合の数時間前に編集部に届いたという数枚のメモについて「ジネディーヌ・ジダン監督の筆跡と断定することはできない」としながらも、クラブ名とエンブレムがプリントされており、コーチングスタッフらが記述したものとして「十分信用に値する」と同紙は記している。 1つは、バルセロナの最終ラインからのビルドアップに対するプレッシングのかけ方で、特に中盤のアンドレス・イニエスタとイヴァン・ラキティッチにボールが渡らないようにすることを徹底。中を
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