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ブックマーク / hardware.srad.jp (3)

  • Googleがグリーンエネルギー計画失敗から学んだ教訓 | スラド ハードウェア

    長い記事ですが、要点の1つは”再生可能エネルギーだけでは、現在の温暖化を十分に抑制できない”ということになるかと思います。 ただそれ自体は目新しいものではなく、IPCCやIEA等の国際的な結論でもあります。再生可能エネルギーだけでは無く、今使える技術は全部使わないと、温暖化は十分に抑えられないと見られています。再生可能エネルギーは決して万能じゃありませんが、対策の一環として必要とされています(たとえばIEAのこの報告書要約 [iea.org]を参照)。 この記事やタレコミの書き方だと、何か変な誤解をされそうですけどね。 ただこの記事の著者が目指しているのは、IEA等が目標としているよりも、さらに低いCO2濃度です。というのは、現在のCO2濃度のままでも温暖化による悪影響はある程度出てしまうので、もっと減らすべきだ、という主張もあるので。こうなると排出を減らすだけでなく、大気中に既に出てしま

  • ドイツでは電力供給過多のため電気料金が下がり続けている | スラド ハードウェア

    ドイツでは電力供給が過剰であることに加え、「再生可能エネルギーに優先権を与える法律」が施行されていることが影響し、今年と来年にそれぞれ新たに建設される石炭火力発電所は赤字運営を余儀なくされそうだ(Bloomberg、Slashdot)。 ドイツにおいては、火力発電所の利益は下がる一方であるという。電力供給が過剰となっていることから、電気料金が3年連続で下落しているためだ。実際、10月7日には1MWhあたり9.48ユーロだった利益が、5月13日には5.10ユーロにまで下がっているという。さらに、2016年には赤字になるとの予想もある。 ドイツでは法律により、太陽光発電や風力発電、水力発電といった方式で生み出された電力を優先的に買い取ることになっている。ドイツは2025年までに国内で供給される総電力量の45%を再生エネルギー由来のものにすることを目指しているが、この法律が功を奏し、2010年の

    frasca
    frasca 2014/07/03
  • ムーアの法則を救うのは真空管かもしれない | スラド ハードウェア

    トランジスタは現在生産技術の限界から行き詰まりを見せている。しかし、NASAの研究者たちは、再びトランジスタを加速させる手法を発見したという。それはなんとコンピューターの初期に使われていた「真空管」技術を使ったものらしい(HOTHARDWARE、IEEE Spectrum、Slashdot)。 NASAのAmes Research Centerで開発されているのは、真空チャネルトランジスタ(vacuum-channel transistor)というもの。伝統的な真空管技術と最新の半導体製造技術を組み合わせたもので、小型かつ安価な装置として製造することができるという。まだ初期の研究段階にあるが、460GHzのクロックで動作するシリコンの作成に成功。また真空管と同じく熱や放射線に対しても強いとされる。 IEEE Spectrumの記事によると、真空チャネルトランジスタは、半導体電界効果トランジ

    frasca
    frasca 2014/06/27
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