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ブックマーク / reskill.nikkei.com (2)

  • 「龍角散」復活 左遷された女性開発者が原動力に|出世ナビ|NIKKEI STYLE

    1998年の発売以来、医療・介護の現場から家庭まで幅広く利用されている、龍角散の服薬補助ゼリー。薬を飲みやすくするために開発されたゼリー状のオブラートで、世界35カ国1地域で特許も取得している。福居篤子執行役員が生みの親。一連の開発で多くの賞を受賞する一方、左遷も経験している。逆風にへこたれず、それを力に変えた彼女の実力を見込んで役員へ引き上げたのは、現社長の藤井隆太氏。服薬補助ゼリーシリーズ開発の軌跡を通じ、一時は倒産の危機に瀕した老舗企業を、2人のリーダーはどう蘇らせたのか。証言を基に振り返った(次回「『独裁』は悪いですか 龍角散を再生した音大卒社長」参照)。 ◇  ◇  ◇ 臨床薬剤師としての病院勤務が原点「製薬会社はどうしてこんな飲みにくい薬を作るのだろう?」。龍角散執行役員の福居篤子氏は臨床薬剤師として病院に勤務していた頃、よくそんなことを思っていたという。 薬が嫌だ、飲みたくな

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  • 『マトリックス』に着想 圧倒的印象のカプセルホテル | NIKKEIリスキリング

    「私にとって、ナインアワーズは大きな転機となるプロジェクトでした」と、プロダクトデザイナーの柴田文江氏は語る。大手家電メーカーのインハウス(社内)デザイナーを経て1994年に独立。国内外で数多くの賞を受賞している、日で最も成功した女性デザイナーの一人だ。武蔵野美術大学教授として後進の育成にもあたっている柴田氏に、海外からの評価も高いカプセルホテルを展開する、ナインアワーズ(東京・港)の発想の原点を聞いた。 ◇   ◇   ◇ 転機になったナインアワーズプロジェクト――ナインアワーズ創業者の油井啓祐氏からディレクションを依頼されたとき、最初は断ったと聞きました。 「あのプロジェクトには前任者がいて、私はその人に紹介されてカプセルユニットのデザインを担当することになっていました。ですから、いったんは『できません』とお断りしたのです」 「できるかなという不安も、多少はありました。ホテルのトータ

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