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ブックマーク / techon.nikkeibp.co.jp (2)

  • 三角錐の体積が計算できない技術系新入社員---深刻な若手の学力低下 - 日経ものづくり - Tech-On!

    絶句した。ある大手メーカーに人材育成に関して取材していた時のことだ(誌2009年5月号特集「今なら間に合う人づくり」。)。最近の技術系新入社員の基礎学力の低下に関する話題の中で,「半数が三角錐の体積を計算できない」と聞いたからである。それだけではない。家庭の商用電源のおおよその電圧を尋ねる問題が解けない技術系新入社員も十数%いたという。驚くのはまだ早い。この電圧の問題はいわゆる「サービス問題」で,「○mV」や「△万V」といった選択肢が用意されている問題だったのである。いや,驚くのはまだまだ早い。この大手メーカーは,大学院修士課程修了者(修士卒)が技術系新入社員の8割を占める人気企業だったからである。 若手社員の学力について考えるとき,気をつけねばならないのは,単に感覚的に「最近の若手はダメだ」と決めつけてかかることだ。取材において,我々はこの点に注意した。定量的な根拠を示したかったからだ

    frsatti
    frsatti 2009/05/30
    最近の若手はダメだと決めつけることに警鐘を鳴らしながら、明らかに偏見を増長させ、終いには「あいつらはダメだから中堅以上頑張れ」か。ゆとり世代なら、この自分の「腹立たしい思い」を共感できるのではないか。
  • 「まいど1号」の憂鬱 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    正直,あまり気の進まない出張でした。東大阪の中小企業が作った人工衛星として名高い「まいど1号(SOHLA-1)」を取材するための大阪出張です。日経エレクトロニクス2009年5月18日号では,「1社に1台,人工衛星」と題して100kg以下の超小型衛星がエレクトロニクス業界に与えるインパクトについて特集しました。まいど1号は日の超小型衛星の中でも特に有名な衛星です。私自身,以前に書いたNEブログ「日の小型衛星ブームは物か」で取り上げました。この特集で,まいど1号を外すわけにはいきません。 何しろ,中小企業が力を合わせて作り上げた衛星です。マスコミも「中小企業の希望の星」「ものづくり日の底力」といったトーンで報道しています。普通なら取材の前に憂になる理由はありません。でも,どうも話が違うようなのです。 今回の人工衛星特集では,30件程度の取材を行いました。取材の中で,まいど1号の名前が

    frsatti
    frsatti 2009/05/18
    中小企業関連で北海道赤平市の植松電機も紹介して欲しかった。/日本の宇宙開発は20年前のスーパー301でアメリカに市場を譲歩し、無学な政治家と無経験な官僚によって計画が作られている現状で、成功するはずがない。
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