アスペルガーなどの発達障害には、プラス面とマイナス面と、両方に特性があります。 さて、発達障害といえば、「社会での困った存在であり、子どもの時から社会性をつけるようにしていかなければならない。」と、このような考え方があります。特別支援教育の考え方ですね。 私は、これに異議を唱えませんが、ただ、発達障害を否定的な捉え方だけであるところが気になります。 やはり、プラス面、つまり発達障害を肯定的に捉える考え方も必要だと思うわけです。 そこで、私は発達障害への支援に、1つの提案があるのです。 今回は、このことを記事にします。 さて、発達障害は能力的にアンバランスとはいえ、高い知能や芸術的な才能を持っていて、企業の経営者、学者や研究者、画家や音楽家など、その能力を活かせた仕事をしている人がいます。 発達障害の苦手な対人関係が少ない仕事では、自分の能力を発揮することができるのですね。 そのようなことを