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ブックマーク / eulabourlaw.cocolog-nifty.com (5)

  • 100年前の日本の労働社会はジョブ型だった - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    5月4日付の http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-8151.html(アスペルガー症候群が生きにくいメンバーシップ型社会) で取り上げた「東風blog」さんが、 http://tongpoo-blog.air-nifty.com/jose/2010/05/post-5547.html(”ギフテッド”を読んで考えた事 その後) で、さらに考えをめぐらされています。 >また、企業の側も従業員一人ひとりと”熟議”を行う余裕がなくなり、逆に(hamachan先生が指摘されているように)「メンバーシップ型の縮小と凝縮が、それまではそれほどでもなかった「人間力」の要求をそれまで以上に高まらせ」てきているようにも思え、どのようにすれば”熟議による民主主義”が日に根付くのか見当がつきません。 ただ、わたくしはあまり性急に「熟議」と

    100年前の日本の労働社会はジョブ型だった - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 「一般職に、男ですよ」・・・でどこが悪いの? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    日経ビジネスオンラインの「時事深層」というコラム。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100408/213893/ タイトルが「ゆとり世代は男子も「一般職」」。 で、冒頭の文句が、これ。 >「一般職に、男ですよ」 困惑を隠し切れないといった表情で、ある生命保険会社のベテラン採用担当者が話す。企業の採用活動が格化する4月。その最前線では、一昔前なら考えられない事態が起きている。 はあ、男が一般職なんてとんでもないというご認識ですか。「一昔前」とか、一昔前以前から存在した男女均等やら男女共同参画なんてどこの世迷い言やらという世界ですなあ。 いや、その生命保険会社のベテランさんが、というよりも、なにやら最先端がどうたらこうたらいうてはる日経ビジネスさんが、という意味ですよ。 ビジネスの最先端の感覚は、「男たるもの、一般職なんて恥ずか

    「一般職に、男ですよ」・・・でどこが悪いの? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • IFRSでは有給休暇の未消化は粉飾決算 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    以前拙著の書評をしていただいた「企業法務マンサバイバル」さんで、これまた大変興味深いエントリが投下されました。 http://blog.livedoor.jp/businesslaw/archives/51902886.html(IFRS(アイファース)適用により、有給休暇を付与せず残業手当を支払わない日の多くの企業が粉飾決算となるようです) >IFRSでは有給休暇の未消化分も評価して負債計上することになるのだそう(P48)。この発想でいくと、有給休暇をそもそも付与していない会社や残業手当を支払わない日の多くの会社は、負債を正しく計上しない粉飾決算会社として制裁を受けることになります。 うーん、これは労働行政が厳しく監督する必要が無くなるぐらいの効果が期待できるんではないでしょうか?だって、放っておいても監査役や会計士が有給休暇の付与状況や残業手当の未払いがないかを毎期毎期チェックして

    IFRSでは有給休暇の未消化は粉飾決算 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 日本は若者が安定した仕事につけるよう、もっとやれることがある - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    タイミングを合わせたわけではないでしょうが、日、OECDが「若者の仕事:日」を公表しております。 http://www.oecd.org/document/5/0,3343,en_2649_34487_41878469_1_1_1_1,00.html 曰く、 >Japan could do more to help young people find stable jobsは若者が安定した仕事につけるよう、もっとやれることがある >Young people in Japan are finding it increasingly hard to get stable jobs and the Japanese authorities should expand vocational training schemes and increase social security cov

    日本は若者が安定した仕事につけるよう、もっとやれることがある - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 貧困をイデオロギー問題として捉えた日本の不幸 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    ダイヤモンド誌のコラムですが、実にいいことを云っているので、紹介します。筆者は辻広雅文氏。 http://diamond.jp/series/tsujihiro/10004/ >人には、見たくないものは見えない。見ようと努力しなければ、見えてこない。 政府、というより私たち日人全員が、戦後の困窮期を抜け、高度経済成長を経て、豊かな社会実現した自負からか、もはや貧困はないものとしたのである。 もはや遠い日の昔か、アジア、アフリカなどの遠い地域にしか存在しないのだと思い込んだのである。 だが、それは見たくないものを見ないようにしただけのことだった。 >何より、共和党のブッシュ大統領であれ、労働党のブレア前首相であれ、先進諸国の指導者たちは、貧困は撲滅すべき対象だと明言する。 貧困は右も左もイデオロギーを超えて解決すべき問題だという認識が、国際常識なのである。 それが、日にはない。近年の歴

    貧困をイデオロギー問題として捉えた日本の不幸 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    fuji_hajime
    fuji_hajime 2007/11/29
    いま、ずるりずるりと落ちてゆく私は、問題の根幹は30年前に既にあったような感覚を持っている。その感覚はうまく言葉にできないのだが…。
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