いつもの光景というべきか、「自衛隊の歌姫」が自民党大会に参加し、制服姿で国歌斉唱をした一件では、「法的に問題ないのだからガタガタ言うな」的な意見から「政権のおごりの象徴だ」的な意見まで、百家争鳴の状態となっている。 【実際の写真】美貌も注目される「自衛隊の歌姫」(38) 『「“右翼”雑誌」の舞台裏』などの著作があり、自衛官だった父を持つライターの梶原麻衣子氏は、この件をどう見たか。冷静な議論のために論点を整理してもらった。 *** 「NHKから国民を守る党」でも呼べるのか 自民党大会で自衛官が制服を着て国歌斉唱をリードするために参加した問題(以下、党大会問題)について、問われるべきは国歌を歌った自衛官個人ではない。党大会への歌唱のための参加を自衛隊法上や組織の問題だとしたくないばかりに「出演した自衛官は私人」を強調する自民党には猛省を促したい。 一方で、「自衛官が制服で国歌を歌うこと」の是

