10月6日、AFC U-19選手権バーレーン2016予選のグループリーグ第3節(最終戦)が行われ、U-18日本代表はU-18オーストラリア代表と対戦した。 日本はGK小島亨介(早稲田大学)やDF中山雄太(柏レイソル)、MF堂安律(ガンバ大阪ユース)、FW小川航基(桐光学園高校)らがスタメンに名を連ねた。 試合が動いたのは前半終了間際だった。MF高木彰人(G大阪ユース)のゴールで日本が先制に成功する。直後にはPKを獲得すると、MF坂井大将(大分トリニータ)が決め、2点リードで折り返した。 後半に入っても攻撃の姿勢を緩めない日本は、再び獲得したPKを小川が決めて3-0。このままタイムアップを迎え、日本が快勝を収めた。 勝利した日本はグループJの1位突破が決まり、来年10月にバーレーンで開催されるAFC U-19選手権(U-20ワールドカップアジア最終予選)への出場権を手にした。 【スコア】 U
2015年ノーベル物理学賞は「ニュートリノが質量を持つことを示すニュートリノ振動の発見」によって,東京大学宇宙線研究所教授の梶田隆章(かじた・たかあき,56歳)氏と,カナダ・クイーンズ大学名誉教授のA. B. マクドナルド(Arthur B. McDonald,72歳)氏に贈られる。 ニュートリノは星の核反応などで大量に生み出されている素粒子だが,極めて軽く電荷も帯びていないので,ほぼすべてのものを素通りしてしまう“幽霊”のような粒子だ。原子炉で発生したニュートリノを検出する1950年代半ばの実験で存在が証明されたが〔この業績で米国の物理学者ライネス(Frederick Reines)は1995年にノーベル物理学賞を受賞〕,素粒子物理学の基幹理論である標準モデルでも説明の難しい面が多く,ニュートリノの質量が完全にゼロなのか,それともわずかでも質量を持つのかが大きな焦点になっていた。 梶田氏
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スウェーデン王立科学アカデミーは6日、今年のノーベル物理学賞を、東京大宇宙線研究所長の梶田隆章教授(56)ら2氏に贈ると発表した。梶田さんは岐阜県にある装置「スーパーカミオカンデ」で素粒子ニュートリノを観測、「ニュートリノ振動」という現象を初めてとらえ、重さ(質量)がないとされていたニュートリノに重さがあることを証明した。宇宙の成り立ちや物質の起源を解明するのに大きな影響を与えた。 日本のノーベル賞受賞は、5日に医学生理学賞が決まった大村智・北里大特別栄誉教授に続き24人目。物理学賞では、昨年の赤崎勇・名城大終身教授と天野浩・名古屋大教授、中村修二・米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授に続いて11人目となる。授賞式は12月10日にストックホルムである。賞金の800万クローナ(約1億1200万円)は受賞者2人で分ける。 ニュートリノの研究で日本人が物理学賞を受けるのは、2002年の小柴昌俊
【パリ=竹内康雄】スウェーデンの王立科学アカデミーは6日、2015年のノーベル物理学賞を梶田隆章・東大教授ら2氏に贈ると発表した。受賞理由はニュートリノに関する研究。授賞式はストックホルムで12月10日に開く。賞金800万スウェーデンクローナ(約1億2000万円)を2氏で分け合う。◇梶田 隆章氏(かじた・たかあき)1959年3月9日、埼玉県生まれ。県立川越高、埼玉大卒。81年、東京大大学院
ノーベル物理学賞の受賞が発表されたことを受けて東京大学で記者会見し、笑顔を見せる梶田隆章氏(2015年10月6日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【10月6日 AFP】(一部更新、写真追加)スウェーデン王立科学アカデミー(Royal Swedish Academy of Sciences)は6日、2015年のノーベル物理学賞(Nobel Prize in Physics)を、ニュートリノ研究における業績で、東京大学(University of Tokyo)宇宙線研究所所長の梶田隆章(Takaaki Kajita)氏と、カナダのアーサー・マクドナルド(Arthur McDonald)氏の2人に授与すると発表した。同アカデミーによると授賞理由は「ニュートリノに質量があることを示したニュートリノ振動の発見」。 両氏の発見は「物質の最深部の仕組みに関するわれわれの理解を変えたも
スウェーデン王立科学アカデミーは6日、2015年のノーベル物理学賞を、謎の多い素粒子「ニュートリノ」に質量があることを突き止めた東京大学宇宙線研究所の梶田隆章所長(56)ら2人に贈ると発表した。 日本のノーベル賞受賞者は、24人目。物理学賞は、昨年の赤崎勇、天野浩、中村修二の3博士に次ぐ2年連続で、11人目となる。賞金は800万スウェーデン・クローナ(約1億1500万円)で、等分する。 授賞理由は「ニュートリノが質量を持つことを示すニュートリノ振動の発見」。
スウェーデン王立科学アカデミーは6日、2015年のノーベル物理学賞を、東京大宇宙線研究所の梶田隆章教授(56)とカナダ・クイーンズ大のアーサー・マクドナルド名誉教授(72)に授与すると発表した。素粒子ニュートリノに質量があることを発見し、物質や宇宙の謎に迫る素粒子研究を発展させた功績が評価された。 日本のノーベル賞受賞は5日に医学・生理学賞の受賞が決まった大村智氏に続き計24人。物理学賞は昨年の赤崎勇、天野浩、中村修二の3氏に次いで2年連続の受賞で計11人となった。 ニュートリノは物質を構成する最小単位である素粒子の一つで、質量の有無をめぐる議論が半世紀にわたって続いてきた。梶田氏は02年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊氏に師事。ニュートリノに質量があることを観測で突き止め、素粒子研究の進展に大きく貢献した。 東大助教授だった梶田氏は、岐阜県飛騨市神岡町の地下鉱山跡にあるニュートリノ観
スウェーデン王立科学アカデミーは10月7日、2015年のノーベル物理学賞をニュートリノの研究で知られる梶田隆章 東京大学宇宙線研究所教授とアーサー・マクドナルド クイーンズ大学(カナダ)名誉教授に贈ると発表した。 受賞理由は「ニュートリノが質量を持つことを示すニュートリノ振動の発見」。 梶田氏はニュートリノ観測施設「スーパーカミオカンデ」(岐阜県飛騨市)でニュートリノが質量を持つことを示すニュートリノ振動を確認し、1998年に発表していた。 ニュートリノの質量発見でノーベル賞候補とされていた、梶田氏が学んだ戸塚洋二・元東大宇宙線研究所所長は2008年に死去した。梶田氏は追悼文で「非常にたくさんのことを戸塚先生から学び、いくら感謝してもしきれない思いです」と述べていた。 関連記事 重力波の直接観測目指す「KAGRA」、総延長7.7キロのトンネル掘削が完了 旧神岡鉱山の地下に設置される重力波望
シャープは10月6日、小さなロボットの形をした電話「RoBoHoN」を開発し、2016年前半に発売すると発表しました。 RoBoHoN 二足歩行が可能なヒューマノイドロボットで、高さ約19.5センチ、重さ約390グラムとポケットやカバンに入るサイズ。背面に2インチ液晶タッチパネルを搭載し、モバイル通信(LTE、3G)に対応。音声通話、メール、カメラなど携帯電話の基本機能を搭載するほか、小型プロジェクターで写真や映像、地図などを壁や机などに投影することもできます。歩いたり踊ったりすることも可能。RoBoHoNに話しかけることで操作できます。 背中にタッチパネル シャープは10月7日から開催のCEATEC JAPAN(千葉、幕張メッセ)でRoBoHoNを展示します。 動画が取得できませんでした advertisement 関連記事 海外でセックス用ロボットに反対するキャンペーン開始 “性交渉”
東北大学は10月5日、ヒト皮膚由来多能性幹細胞(Muse 細胞)を用いて脳梗塞動物モデルの失われた神経機能を回復することに成功したと発表した。 同成果は東北大学大学院医学系研究科の出澤真理 教授と冨永悌二 教授らのグループによるもので、9月21日に米学術誌「Stem Cells」に掲載された。 Muse細胞は骨髄・皮膚などに存在する腫瘍性を持たない多能性幹細胞で、肝細胞、筋肉、神経、グリア細胞、皮膚色素細胞、表皮、血管などへの分化が報告されている。 同研究では、脳梗塞ラットにMuse細胞を移植した結果、梗塞部位に生着して自発的に神経細胞に分化し、大脳皮質から脊髄までの運動・知覚回路網を再構築した。また、脳梗塞で失われた運動・知覚機能の回復は約3カ月後も維持され、腫瘍形成は見られなかった。また、移植前にMuse細胞を神経に分化誘導する必要がなかったことから、脳梗塞に対して皮膚や骨髄などからM
2015年ノーベル生理学・医学賞は「寄生虫感染症に対する新規治療物質に関する発見」で北里大学特別栄誉教授の大村智(おおむら・さとし,80歳)氏および米ドリュー大学名誉リサーチフェローのW. C. キャンベル(William C. Campbell,85歳)氏,「マラリアの新規治療法に関する発見」で中国中医科学院教授の屠呦呦(ト・ユウユウ,Youyou Tu,84歳)氏に贈られる。 大村・キャンベル両氏は寄生虫を殺す効果の強い「アベルメクチン」という物質を発見した。大村氏は様々な抗生物質を作り出すストレプトマイセス属の土壌細菌に注目,土壌サンプルから採集した菌を実験室で培養することを通じて,特に有望な50種ほどの菌株を選抜した。キャンベル氏はこれらの活性を調べ,寄生虫に対してとりわけ有効な物質を突き止めた。ストレプトマイセス・アベルミティリス(Streptomyces avermitilis
【マスカット5日】ハリルに朗報、舞い込む! Jリーグ4クラブのセカンドチームが、来季からJ3に参入することが分かった。複数の関係者によると、東京、G大阪、鳥栖、C大阪が水面下で準備を進めていることが判明。トップチームで出場機会の少ない若手選手が、J3の公式戦に出ることは育成面で大きな改革となる。これまで若手育成を強く提言してきた日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(63)にとっては、追い風が吹くことになった。 ハリルホジッチ監督が就任以降、口を酸っぱくして言う難題に、解決の道筋が見えてきた。来季のJ3に東京、G大阪、鳥栖、C大阪の4クラブのセカンドチームが参入することが分かった。日本サッカー発展のため「育成抜きには語れない。育成年代でしっかりとしたトレーニングが必要。さらに自国リーグ若い選手が活躍する環境があれば、代表は強くなる」と指摘してきた育成の改革となる。 日本の若き才能を認めるからこ
引退試合には、かつてともにプレーした盟友らが集結。長谷川の両隣りには都並(元V川崎など)や水内(元浦和など)の姿も。写真:渡辺 功 画像を見る 秋晴れとなった10月最初の日曜日。JR「舞浜駅」から東京ディズニーランドとは反対方向に、歩いて10分ほどの距離。今年4月に新設されたばかりの浦安市運動公園陸上競技場で、ひとりの選手の引退試合が行なわれた。 長谷川太郎36歳。柏ユースから98年にトップ昇格して以来、約17年間7つのクラブでプレー。昨年4月に「やり残した夢だった海外でのプレー」をインド1部リーグで果たしたのを最後に、現役生活を終えたストライカーだ。そのキャリアのなかで、多くのサッカーファンに最も印象強く残っているのは、甲府時代ではないだろうか。 甲府移籍3年目だった05年。それまでのキャリア7年間で計4得点にとどまっていたFWが、このシーズンのJ2日本人最多となる17得点をあげる大ブレ
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