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Jリーグは1日、2015年の観戦者調査の分析結果を発表し、上昇傾向が続く平均年齢は14年より0・7歳上がって41・1歳だった。新規層は全体の7・1%と前年の8・0%から減った。総入場者数は増加しており、一時期は観戦から離れていた層が回帰している傾向が浮かび上がった。 J1は鳥栖やFC東京、J2は金沢や讃岐が新規層の割合が高かった。筑波大の仲沢真准教授は「試合観戦で人と人がつながるプラットホームの機能がある」と話し、SNSなどを含めたファン同士の交流や仲間に属する人ほど観戦頻度や互いへの勧誘意欲が高いと分析し、こうした層を増やす必要性を指摘した。 調査は昨年5月から10月に来場者の男女1万7866人に実施し、96・1%の有効回答を得た。
古代中国の歴史書「魏志倭人伝」に登場する「伊都国」の都だったとされる福岡県糸島市の三雲・井原遺跡で、弥生時代(紀元前4世紀~紀元後3世紀)のものとみられる国内最古級のすずりの破片1個が出土した。同市教育委員会が1日、発表した。 弥生時代のすずり発掘は国内2例目。市教委は「魏志倭人伝は伊都国で文書が取り扱われていたと記しており、裏付けにつながる」として、日本の文字文化が伊都国から始まった可能性を示す史料と位置付けている。 市立博物館で一般公開 破片は長さ6センチ、幅4・3センチ、厚さ6ミリ。実際に使用されたようなすり減りがあり、市教委は墨が使われた跡がないか詳しく調べる。当時のすずりは板状で、水と粉末や粒状の墨を乗せ、取っ手を付けた薄い正方形状の「研石」ですりつぶしていたという。 昨年12月、弥生~古墳時代の人々が不要になった土器を捨てたとみられるくぼ地を調査して見つかった。ここでは中国・前
理化学研究所(理研)は3月1日、酵母やカビをはじめとする真核微生物約120菌株について、全ゲノムの塩基配列の概要「ドラフトゲノム」を解読したと発表した。 同成果は、理研バイオリソースセンター 微生物材料開発室(BRC-JCM) 大熊盛也 室長、遠藤力也 協力研究員、ライフサイエンス技術基盤研究センター 機能性ゲノム解析部門 眞鍋理一郎 上級研究員らの研究グループによるもので、3月4日~5日に開催される「第10回日本ゲノム微生物学会」で発表される。 配列データは、国立遺伝学研究所が運営する公共データベースにて公開されている。またゲノム解読を行った菌株のリストはBRC-JCMのWebにて公開、解読に用いたDNAはバイオリソースセンター遺伝子材料開発室から外部に提供可能な状態に整備されている。ゲノム配列上の遺伝子領域予測やその遺伝子の機能予測を加味したデータについても、BRC-JCMのWeb上で
東京理科大学(理科大)、熊本大学、奈良先端科学技術大学院大学、科学技術振興機構は3月1日、作物を短時間で透明化する手法「TOMEI(Transparent plant Organ MEthod for Imaging)」の開発に成功したと発表した。 同成果は、東京理科大学 理工学部 応用生物科学科 松永幸大 教授、大学院博士課程2年 長谷川淳子氏、熊本大学大学院 自然科学研究科 澤進一郎 教授、奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 相田光宏 特任准教授らの研究グループによるもので、2月29日付けの日本植物生理学会誌「Plant and Cell Physiology」電子版に掲載された。 植物細胞は細胞壁を持ち、葉緑体や色素を蓄積した液胞などを含んでいる。植物においては、この植物細胞が何層にも連なって組織や器官が形成されているため、光が透過できない内部の細胞や構造を解析するた
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