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  • [柏]トレーニング再開は12月に入ってから。選手、監督のオフの使い方は?

    22日にホームで最終節の明治安田J1・2nd第17節・新潟戦を迎える柏だが、天皇杯に勝ち残っているため、チームとしての活動期間はまだ1カ月以上残っている。しかし新潟戦後は10日のオフを取り、その後にあらためて天皇杯に向けたトレーニングを再開するというスケジュールが設定された。 吉田達磨監督は長期オフの理由を二つ挙げる。一つは「(12月26日の天皇杯準々決勝仙台戦までの長い間、)目的のない練習になっちゃうのは避けたい」ということ。もう一つは選手が「整理する時間、何か話したり動いたりする時間」(吉田監督)を確保できるようにするという配慮だ。 監督自身もすでに退任が決まっている身だが、この10日間について「いくつかの試合を見て、来年の自分のことを考える時間にはなると思っている」と口にする。具体的なオファーについての明言は避けたが「真面目にサッカーをしている人は見ているんだなと言うのが、ここ何週間

    [柏]トレーニング再開は12月に入ってから。選手、監督のオフの使い方は?
  • [新潟]舞行龍ジェームズ、成立学園高同級生の柏・大津祐樹とのマッチアップへ意欲

    最終節(明治安田J1・2nd第17節)に向け、舞行龍ジェームズは気持ちを高めている。前節は出場停止、中断期間もあったため約1カ月ぶりの公式戦だ。2nd・11節以降は右SBでの出場が増えており、練習でも鋭いライナー性のクロスからチャンスを作るなど、好調をアピールしている。 柏戦では、高校時代の同級生だった大津祐樹とのマッチアップも濃厚だ。成立学園高でともにプレーし、新潟へ練習参加した大津とは、プロになってから初めての対戦。「久しぶりにやるのが楽しみ。前を向くと怖い選手だし、切りこんでシュートもある。(マッチアップで)負けたくない」と意欲を見せる。 最終節は、柳下正明監督が指揮を執る最後の試合でもある。今季は一瞬のスキから失点することも多く、集中することの大切さを常に指摘されてきた。「厳しいことも言われてきたけど、ありがたいこと。集中して勝ちたいです」。最後は勝利で送り出すつもりだ。

    [新潟]舞行龍ジェームズ、成立学園高同級生の柏・大津祐樹とのマッチアップへ意欲
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2015/11/21
    成立学園高でともにプレーし、新潟へ練習参加した大津とは、プロになってから初めての対戦。
  • [柏]劇的な決勝ゴール後にクリスティアーノとエドゥアルドが見せた謎の踊り

    15日の天皇杯4回戦(甲府戦/延長2○1)で、延長後半の終了間際に見事な決勝ゴールを決めたのがクリスティアーノ。得点の経過、チームへの想いは日発売の紙で記事にした通りだが、彼の怪しいゴールパフォーマンスについて改めて取材を行った。 彼は後輩エドゥアルドと2人で両手を差し上げ、人差し指を立てて上下しつつ腰を振る謎のパフォーマンスでゴールを祝った。「すごく疲れていたけれど、ただうれしくて……」という疲労と歓喜の中で見せたちょっと緩い、幼児っぽい踊りだった。 人に聞くと「息子がよく家で踊っているダンスをそのまま真似した」とのこと。スタジアムにも見に来ていた息子(ダヴィちゃん)を喜ばせようということで、試合前にはわざわざエドゥアルドと「練習していた」という踊りだった。元を辿るとブラジルのアニメ作品“クリスタウンジーニョ”に出てくるモノらしい。 「新しいのを練習します」と言い残して練習場から去

    [柏]劇的な決勝ゴール後にクリスティアーノとエドゥアルドが見せた謎の踊り
  • [柏]「日本に残りたい」とオファーを待つクリスティアーノ

    15日の天皇杯4回戦は古巣・甲府と対戦するクリスティアーノ(クリス)。記者陣が彼の取材をしていたら、怪しいブラジル人記者がマイク……もとい木の枝を握って我々の会話に入ってきた。 エデルソン記者の質問は「次の試合に勝つ準備はできているか?」 クリスは「もちろんそのために練習してきている」と力強く回答していた。 エドゥアルド記者の質問は「前にいたチームだけど、特別な感情はあるか?」 クリスはこれに対して「もちろん勝ちたい。甲府戦は続けてゴールを決められているので、また続けられればいい」と抱負を語っていた。 2人が去ったあとには、来季の去就について少し寂しい会話もあった。 「最初は柏に残りたいという気持ちが強かった。それが難しくなったいま、次に起こることを待つしかない。正式なオファーはブラジルから一つあっただけ」と明かしたクリスティアーノ。ブラジルからの話は既に断ったとのことで、「日が長いです

    [柏]「日本に残りたい」とオファーを待つクリスティアーノ
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2015/11/12
    ブラジルからの話は既に断ったとのことで、「日本が長いですし、家族も日本が好き。日本に残りたいという気持ちが強い」
  • [柏]明治安田J1リーグ戦、ACLで存在感を見せた輪湖直樹。しかし天皇杯は……

    柏のトップチームに加入して2季目となる輪湖直樹だが、もし15日の天皇杯4回戦・甲府戦に出場すれば、柏の選手としては“天皇杯デビュー”を果たすことになる。 今季は25歳にして初めてJ1のレギュラーに定着しただけでなく、ACLでも中国韓国の代表選手と互角のバトルを見せた輪湖。「やっていてどの対戦相手も新鮮で、その国によって違う良さがあった。サッカー選手としてプラスになった。やっていて“やれる”という手ごたえがあって、すごく楽しかった」とその経験と収穫を振り返る。 一発勝負の天皇杯にはリーグ戦、ACLとまた違う難しさもある。輪湖は「柏の選手たちはトーナメントに慣れている。そういった選手たちがリードしてくれると思う」とチームメートを頼りにしつつも、「ACLに出るためには絶対に勝たないといけない」と強い決意を口にしていた。

    [柏]明治安田J1リーグ戦、ACLで存在感を見せた輪湖直樹。しかし天皇杯は……
  • [EGデータコラム]大逆転昇格を狙う福岡を支える、20歳の守護神。中村航輔が示す、他を圧倒するセーブ率

    明治安田生命J2リーグは残り3節となり、J1昇格争いが佳境を迎えている。大宮、磐田が1位、2位をキープする中、ジワジワと順位を上げてきたのが3位の福岡。唯一の開幕3連敗からはい上がり、第35節に今季初めて3位へ浮上。後半戦(第22節以降)に限れば18試合で勝ち点40とトップの成績を残しており、磐田と勝ち点差2、大宮とも勝ち点差4まで迫った。 その好調なチームを支えている選手の一人に、GKの中村航輔が挙げられる。柏から期限付き移籍でやって来た今季、4月29日の第10節・磐田戦(1○0)でJ2デビューを飾ると、第24節・大宮戦からはフル出場を続け、守護神の座を射止めた。彼の特筆すべき能力が、驚異的なセービングだ。チームの被シュート数はリーグ9位と決して少なくないが、中村航が出場した17試合での失点数はわずか『9』。セーブ率86.8%(第39節終了時)は、2012年以降にJ1へ自動昇格を果たした

    [EGデータコラム]大逆転昇格を狙う福岡を支える、20歳の守護神。中村航輔が示す、他を圧倒するセーブ率
  • [柏]31才の誕生日を迎えた大谷秀和キャプテンに聞く今年の抱負

    6日に31才の誕生日を迎えたのがキャプテンの大谷秀和。31才の目標を聞くと「毎年、大きくなくても1,2試合は休まなきゃいけないけがをしている。けがのない選手が、僕は一番いい選手だと思っている。毎年その目標を掲げてなかなか達成できないので……」と“全試合出場”を挙げていた。 今年は7月に長男(第1子)が誕生した大谷。「子供も生まれたので、1年でも長く頑張れればなと思います」とも述べていた。 チームは7日に明治安田J1・2nd第16節・FC東京戦を迎えるが、大谷は「ピッチ外でいろいろな話があるとしても、トレーニングの姿勢が変わるような選手たちではない。何も心配はしていないし、何も変化はないと思います」とチームメートへの信頼を口にしていた。

    [柏]31才の誕生日を迎えた大谷秀和キャプテンに聞く今年の抱負
  • [柏]吉田達磨監督が語るチームの現状と雰囲気

    7日の明治安田J1・2nd第16節・FC東京戦は、10月28日に吉田達磨監督の退任が発表されてから初めて迎える公式戦だ。 そんな中でも、チームにとって明るい材料は負傷による離脱者がDF近藤直也のみで、残る全員がグループに入れていること。吉田監督は「メンバーから漏れる選手がそれだけ増える」と気遣いつつ、「残り2試合という中でこれだけそろっていることは、一つのチームの成果」と胸を張っていた。 吉田監督はチームの雰囲気について「僕が辞めることは決まっていますから、そっぽを向こうと思えば簡単に向ける。選手たちがよく保ってくれている」と評しつつ、自身の心境については「僕らがちょっと手を抜けば、簡単に崩れると思っています。ますます手を抜けない。短い間にキツくても、嫌な思いをさせてでも、何かは伝えたい。時間を凝縮してやっていきたい」と語っていた。

    [柏]吉田達磨監督が語るチームの現状と雰囲気
  • [柏]武富孝介が振り返る、アカデミー指導者時代の吉田達磨監督とその怖さ

    90年・91年生まれのアカデミー出身選手はU-15、U-18で吉田達磨監督の指導を受けた世代。退任に伴う感慨もそれぞれ持っているだろう。 武富孝介も「個人的なところを伸ばしてもらった」と吉田監督の指導に感謝する。組織的なポゼッションの印象を持たれやすい吉田監督だが、工藤壮人なら得点力、武富ならドリブルと言ったそれぞれの強みを引き出すところに真価があったのだという。 当時の教え子が必ず口にするのは吉田監督の怖さ。酒井宏樹(現ハノーファー)とともに、よく叱られていたという武富だが、トップの監督になってからの指導スタイルは当時とまた違うのだという。曰く「(アカデミー時代は)とにかく集中力とか、ピリピリした雰囲気を求めていた。それが今年はちょっと違う」(武富)とのこと。かつての少年たちを自立した大人として扱っているということもあるのだろうが、武富は「まだ秘めていると思います……」と警戒? していた

    [柏]武富孝介が振り返る、アカデミー指導者時代の吉田達磨監督とその怖さ
  • [柏]吉田監督の退任について監督本人、大谷、工藤がコメント

    今季限りの退任が発表された吉田達磨監督が29日、記者の取材に応じた。 吉田監督は「それなりの形をもってクラブと合意したということですから、それ以上はない」と述べるとともに、「誰とも話してないのにメディアに出ちゃいましたから、それはすごく残念」と、自身が選手に直接“伝えられなかった”ことへの悔いを口にしていた。 主将の大谷秀和は「監督が変わるのは、達さん(吉田監督)だけの問題じゃない。自分たちが結果を残せなかったから」とコメント。あわせて「この年齢になっても成長させてくれるモノに気付かせてくれたことでは非常に感謝している。今まで自分が触れてこなかったサッカーに触れさせてもらえた。いい勉強をさせてもらった」と感謝を口にしている。 アカデミー時代にも吉田監督から指導を受けていた工藤は「実際に社長がそう言うまで信じられない気持ちでした」とショックを受けた様子も見て取れた。とはいえプロとして「ACL

    [柏]吉田監督の退任について監督本人、大谷、工藤がコメント
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2015/10/29
    アカデミー時代にも吉田監督から指導を受けていた工藤は「実際に社長がそう言うまで信じられない気持ちでした」とショックを受けた様子も見て取れた。
  • [柏]瀧川社長が吉田監督の退任を発表。今後の強化方針と、新監督候補ミルトン・メンデス氏について説明

    28日、株式会社日立柏レイソルの瀧川龍一郎社長により、吉田達磨監督の今季限りの退任が発表された。吉田監督はシーズン終了までチームを指揮したのちクラブから離れ、渡辺毅ダイレクターはアカデミーの指導に移る。 新たな体制としては強化部を復活させ、現在はコーディネーターを務めている広川邦生氏が部長に、渡辺光輝氏が副部長に就任する。 新監督の有力候補は今年9月までブラジル1部アトレチコ・パラナエンセの指揮を執っていたミルトン・メンデス氏。瀧川社長は「近日中に合意にいたれるのではないかという感触を持っている」と述べている。 退任の理由について瀧川社長は「一つは成績。それ以外で言うと、いろいろなチームビルディングの問題。総合的にと言うしかないんですが、いろいろ考え合わせると来年度もこの体制でいって、当に優勝できるチームを作れる可能性がどれだけあるのかということを考えた。出来不出来の波など諸々を含めての

    [柏]瀧川社長が吉田監督の退任を発表。今後の強化方針と、新監督候補ミルトン・メンデス氏について説明
  • [柏]]退任報道について「言えることはないというのが、いまの僕が言えること」と吉田達磨監督

    一部新聞紙上で退任が報じられた柏の吉田達磨監督が22日、練習後に記者の取材に応じた。 練習前のミーティングでは「スモールニュースで騒がしてごめん」と選手に伝えたという吉田監督。「言えることはないというのが、いまの僕が言えること」と、去就についての明言はなかった。 7分以上にわたって記者への対応を行ったが、リーグ戦、天皇杯となお“戦闘態勢”にあるチームと、周囲への影響を考えれば、慎重な物言いになるのは仕方のないところだろう。記者の質問に答え切った吉田監督は「ちょっと回りくどくてすいません」と言い残して、クラブハウスに引き上げて行った。

    [柏]]退任報道について「言えることはないというのが、いまの僕が言えること」と吉田達磨監督
  • [柏]武富孝介は自身の降格体験から、清水戦に向けて気を引き締める

    17日の鹿島戦(明治安田J1・2nd第14節/2●3)は右足の太ももを強打し、打撲により前半で退いた武富孝介だが、今週は問題なく練習メニュに復帰。鹿島戦は「一時的に強い痛みがあった。そのままやると悪化する、肉離れにつながるということで後半は回避した」(武富)とのことだが、J1・2nd第15節・清水戦への影響はなさそうだ。 柏は既に降格が決まった清水と、相手のホームで戦うことになる。武富は13年の湘南在籍時に降格を経験しているが、降格が決まったあとの試合は「重荷が解けたというか、気持ち的に吹っ切れた」と振り返る。 降格が決まったチームでも、いや決まったチームだからこそ、油断は禁物ということだ。彼は「(清水も)前向きな気持ちでプレーしてくると思う。勢いに飲まれないように、自分たちも勢いをもって入らないといけない」とアウェイの戦いに向けて、気を引き締めていた。

    [柏]武富孝介は自身の降格体験から、清水戦に向けて気を引き締める
  • [柏]キャプテン大谷秀和が語る鹿島好調の要因と、残り4試合への覚悟

    柏は現在明治安田J1・2nd第13節を終え、勝ち点「23」でステージ6位。第14節で対戦する2位・鹿島との勝ち点差は「5」ある。 MF大谷秀和が鹿島好調の要因として指摘するのは「どこでボールを奪うか、どこに追い込むかが、チームとして整理されてきた」こと。監督交代が刺激になったことは間違いないだろうが「勝ち続けることでモヤモヤが自信に変わった」というメンタル面も理由に挙げる。 柏はそんな強敵を倒さなければ、2ndステージ制覇という望みが絶たれかねない状況だ。一方でこの鹿島戦は「自分たちより上にいる相手なので、勝ち点を縮められるチャンス」(大谷)でもある。2ndステージは次節も含めて残り4試合。大谷は「勝ち続けるしかない」と覚悟を決めている。

    [柏]キャプテン大谷秀和が語る鹿島好調の要因と、残り4試合への覚悟
  • [柏]ブラジル国内で色々間違われる柏とエドゥアルド

    柏は17日(明治安田J1・2nd第14節)に茨城県立カシマサッカースタジアムで鹿島と対戦する。そんな両チームの“因縁”について、「間違えられちゃうことが多い。ブラジル人にとってはカシワもカシマも一緒なのかな(苦笑)」と渋い顔を見せるのが柏のイケメンDFエドゥアルドだ。 日人がオーストラリアとオーストリアを間違えるのと同じように、ブラジル人にとって”Kashiwa”と”Kashima”は区別がつきにくい。彼自身も昨年、U-22ブラジル代表へ招集されたときは、ブラジルの大手サイトで””Kashima Reysol”とその所属クラブを紹介されてしまったという。 別のサイトでは「(14年の)鹿島戦で点を決めたと書かれていた」とのことだが、それは昨年に4ヵ月間だけ柏に在籍していたFWのドゥドゥ。エドゥアルドもブラジル国内では”ドゥドゥ”と呼ばれているため、このような混同が起こったのだという。 ブラ

    [柏]ブラジル国内で色々間違われる柏とエドゥアルド
  • [柏]中山雄太が「体感50℃近く」のラオスから帰国

    U-18日本代表としてアジア1次予選をラオスで戦い、3連勝で来秋のAFC U-19選手権(U-20W杯に向けた最終予選)の出場決定に貢献した中山雄太が8日朝に帰国。今日はそのまま日立台のグラウンドに帰還し、まず軽く身体を動かした。 オールラウンダーの中山だけに、左SB、インサイドMFで起用される柏と違い、U-18代表でのポジションはCB。「持ち味のビルドアップは意識して出せた」というプレーで、開催国ラオス戦(2○0)、オーストラリア戦(3○0)の勝利に貢献した。 「暑さは体感温度が50℃近く。気温が40℃近く」(中山)という環境下でのプレーも、今後に向けたいい経験になったことだろう。 彼らの世代が目指すのは17年のU-20W杯出場、そして20年の東京五輪だが、彼自身は「自分のチームでしっかり日々練習からやって、最終予選にも出られたら……」と至って謙虚だった。

    [柏]中山雄太が「体感50℃近く」のラオスから帰国
  • [千葉]柏時代の恩師との対決を心待ちにする水野晃樹

    千葉は前節(明治安田J2第35節)の愛媛戦(1○0)に続き、今節は3位・福岡とのJ1 昇格争いのライバル決戦に挑む。J1昇格のためには、一戦も落とせない戦いは必至だろう。 その中で、今節の相手である福岡はここ7試合で2失点と鉄壁の守備陣が最大の武器だ。その印象を水野晃樹は「“アジアの壁”が守備の壁を作った」と語る。福岡を率いる井原正巳監督はご存知の通り“アジアの壁”と現役時代は評されていた名DF。そのこともあり、水野は福岡の守備を独特の表現で讃えていたのだが、敵将とは柏時代にコーチと選手の間柄であったからこその言葉でもある。「選手としても実績があるし、あれだけのモノがあれば選手も信じてやれると思う。それが実際の順位に現れていると感じる」と福岡に対して、警戒を強めていた。 また、U-20日本代表などで共に戦った中村北斗や柏時代の後輩であるGK中村航輔など馴染みが深い選手も多くいる。水野にとっ

    [千葉]柏時代の恩師との対決を心待ちにする水野晃樹
  • [柏]アカデミー育ちの手塚康平が7日からトップの練習に参加

    U-15、U-18と柏の育成組織育ち、今季はニュージーランド(NZ)のセミプロチーム・オネハンガスポーツでプレーしていた手塚康平(19歳)が4日に帰国。7日からトップの練習に参加している。 NZはラグビーが国技ともいうべき国。9月20日にラグビーW杯で日本代表が南アフリカを相手に“世紀の番狂わせ”を起こした直後は「チームメートに必ず『日勝ったね』と話しかけられた」という。「日にいたときはラグビーって聞いていなかったので、日は盛り上がっているのか? と思ったら、帰ってきたらテレビとかでやっていて……。結構凄いことなんだとあらためて思いました」(手塚)。 手塚は今季終了まで柏の練習に参加する予定だが「ここに残ってプレーするのが自分の願い」という彼にとって、公式戦には絡まなくても自分の存在をアピールする真剣勝負が続く。NZで逞しくなったフィジカル、積んだ経験を古巣でどう表現するのか、彼のチ

    [柏]アカデミー育ちの手塚康平が7日からトップの練習に参加
  • [柏]新潟時代のチームメートにして親友、川又堅碁の先発を熱望する鈴木大輔

    柏のCB鈴木大輔にとって、3日(明治安田J1・2nd第13節)に対戦する名古屋の川又堅碁は新潟でともにプレーし、学年も同じという親友。前回対戦(1st第16節/0●1)は川又が不在だったため、もし2人がピッチに立てば久しぶりの“対決”となる。鈴木も「個人的に一番対戦したい」と川又の出場を熱望している。 その熱さは「熱いバトルになるのでは?」という記者の質問に対して、鈴木が「熱いモノしかない」と“熱い”コメントを返すほどだった。 しかし鈴木が川又の先発を熱望する理由は単なる友情だけではないようで……。「前線から二度追い三度追いできる選手なので、ああいうタイプは途中から出てこられた方が嫌」(鈴木)と警戒している様子だった。

    [柏]新潟時代のチームメートにして親友、川又堅碁の先発を熱望する鈴木大輔
  • [柏]虎党ストライカー工藤壮人に聞くセ・リーグ終盤戦

    「広島の追い上げもちょっと怖い」というコメントの主は、浦和の選手でなく柏の工藤壮人。明治安田J1でなく、プロ野球セントラル・リーグの話だ。 明治安田J1のリーグ戦は残り5節の山場だが、セ・リーグもシーズンの大詰め。阪神ファンの工藤も当然、その行方を注視している。「先週の2連戦の初戦(9月23日/巨人3○0 阪神)は東京ドームまで見に行きましたね。家でも昨日は生で見ていた」(工藤) セ・リーグはヤクルトが3試合を残して2.5ゲーム差の首位に立ち、「優勝は決まりかなと思います」と工藤も認める優勢状態。阪神は3位だが、4位・広島と1.5ゲーム差で「まず何とか3位に入って、クライマックスに滑り込みたい」(工藤)という位置だ。工藤の応援も、力が入ることだろう。 なお新監督就任が報じられている金知憲氏についても訊いたが、工藤は「チームとしてのレジェンドではあるので、期待は大きい」としつつも「監督、コ

    [柏]虎党ストライカー工藤壮人に聞くセ・リーグ終盤戦