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ブックマーク / sankei.jp.msn.com (683)

  • 地球に似た星、結構近い? 「13光年先に」と米チーム「生命見つけるチャンス」 - MSN産経ニュース

    温暖で水が存在する「地球型」の惑星が、地球から最も近くて13光年の距離にあるかもしれないとする解析結果を、米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターや米航空宇宙局(NASA)の研究チームが6日発表した。 太陽より小さくて暗い赤色矮星の周囲を回っているとみている。チームは銀河に数百億個ある赤色矮星のうち、6%がそうした地球型惑星を伴っていると推計。最も近いものがどの距離にあるかを確率的に計算した。 これまで20光年先などで地球型惑星の候補が見つかっている。研究者は「すべての地球型惑星に生命が存在するかどうかは分からないが、生命を見つけるチャンスはこれまでより高まった」としている。 チームはケプラー宇宙望遠鏡の観測データを解析。惑星の直径や赤色矮星からの距離を考慮し、温度環境が地球に近く水が液体で存在できる惑星の割合を推計した。(共同)

    fukumimi2002
    fukumimi2002 2013/02/08
    太陽より小さくて暗い赤色矮星の周囲を回っているとみている。チームは銀河に数百億個ある赤色矮星のうち、6%がそうした地球型惑星を伴っていると推計。
  • イカの「飛行」確認 北大助教ら連続撮影で - MSN産経ニュース

    北海道大北方生物圏フィールド科学センターの山潤助教らのグループが海中からイカが飛び出す姿の連続撮影に成功。空中で加速、ひれなどを翼のように広げてバランスを保つ様子を確認し、一連の動作は「飛行」に当たるとの研究結果をまとめ、7日までにドイツの科学誌に発表した。連続撮影は世界初としている。 山助教は「イカの驚異的な飛行能力が明らかになっただけでなく、空中で海鳥に捕されている可能性も高まった」とした。 研究グループによると、平成23年7月、東京の東方沖約600キロでアカイカ科の小型のイカ約100匹が海中から飛び出す姿を撮影した。ひれの方を前にして海中から飛び出し、空中でも体内のじょうごのような部分から水を噴射して加速。ひれや腕、保護膜を広げてバランスを保ち、翼を畳んで着水していた。

  • 卑弥呼の祭祀用建物跡?奈良・纒向遺跡で柱穴100個超出土 - MSN産経ニュース

    邪馬台国の最有力候補地とされる奈良県桜井市の纒向(まきむく)遺跡で、女王・卑弥呼(ひみこ)が君臨した時期にあたる3世紀前半の小型建物の柱穴が100個以上見つかり、市教委が1日、発表した。約60平方メートルの狭いエリアに集中し、小型建物を建てたり壊したりした跡とみられる。遺跡の中心部で柱穴が集中して確認されたのは初めてで、専門家は「年に数回、卑弥呼が特別に執り行った祭祀(さいし)用の建物跡ではないか」とみている。 市教委は過去の調査を踏まえ、遺跡の中心部は、卑弥呼の宮殿とも指摘される3世紀前半の大型建物を含む4棟の建物が東西に並んでいたと推定。今回、昭和53年に柱穴の一部が確認されていた最も西側の建物の推定地を調査し、この建物に関連する柱穴は確認されなかったが、周辺で直径10~60センチの柱穴を100個以上確認した。 市教委によると、建物群の入り口にあたるとみられ、「特別な空間」として利用さ

  • 小惑星、16日に地球に大接近 直径45メートル、静止衛星の内側通過 - MSN産経ニュース

    直径45メートルの小惑星が秒速8キロで地球に接近し、日時間16日未明、気象衛星ひまわりなどの静止衛星よりも地球に近いところを通過する。これほどの大きさの天体としては観測史上、最接近となるが、米航空宇宙局(NASA)は「地球にぶつかる恐れは全くない」と静観する構えだ。 小惑星は昨年2月、スペインの天文台の観測で発見され「2012DA14」の符号で呼ばれる。重さは推定13万トン。南極方向から地球に近づいており、16日午前4時24分、インド洋上空で地球に最接近する見込み。地上からは肉眼では見えないほど暗いというが、国立天文台によると、望遠鏡を使えば日でも観測可能としている。 最接近時の地表からの距離は、地球2個を並べたのに相当する2万7700キロで、月までの距離の約13分の1しかない。赤道上の高度3万6千キロにある静止衛星よりも地球に近づき、地球上空をかすめて北極方向に抜ける。

  • 中国からの大気汚染、蔵王の樹氷にも飛来 - MSN産経ニュース

    人工衛星MODIS画像(東北大の工藤純一教授手強)。(上)が1月31日、(下)が1月29日。黄色が大気汚染物質。白色が雲。中国から西日、日海へと流れているのがわかる 中国で観測されている汚染された大気が風に運ばれ、アイスモンスターと呼ばれる山形・蔵王の樹氷に汚染の恐れが出ている。1月29~30日には九州に、31日には日海付近に到達したことがNASA(米航空宇宙局)の人工衛星MODIS画像で確認された。樹氷の汚染状況を研究している専門家は「樹氷にも汚染物質は飛来している」と指摘する。 研究しているのは山形大理学部の柳沢文孝、東北大東北アジア研究センターの工藤純一の両教授チーム。 柳沢教授らは平成3年から蔵王山頂の樹氷を採取して調査。樹氷は1600メートル以上の高度ででき、周辺に大規模工業地帯がないため、遠距離飛来の影響が反映されやすいという。 採取当初は酸性化を示すpHは平均5・6だっ

  • 柔道女子五輪代表らが監督、コーチの暴力とパワハラ告発 - MSN産経ニュース

    ロンドン五輪の柔道女子日本代表を含む柔道の国内女子トップ選手15人が、強化合宿などで園田隆二代表監督やコーチらによる暴力とパワーハラスメントを受けたとして、日オリンピック委員会(JOC)に告発文を提出していたことが29日、関係者への取材で分かった。 関係者によると、告発文は15人の連名で昨年11月中旬にJOCに送られてきた。告発内容には、練習や試合に際しての選手への殴打、暴言、負傷中の選手に対する試合出場の強制などが含まれており、JOCに加盟する全日柔道連盟(全柔連)に強化態勢の改善を求めているという。 全柔連は倫理委員会を設置し、園田監督ら複数の関係者から聞き取り調査を行った。園田監督は産経新聞の取材に対し「こちらの思いが選手に正しく伝わっていない部分もあった。正すべきところは正していきたい」と話した。 大阪市立桜宮高校では、バスケットボール部主将の男子生徒が、顧問の教員から度重なる

  • 情報収集衛星 10年遅れで「4基体制」へ 巨額費用が課題+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    政府の情報収集衛星レーダー4号機と光学実証機を搭載して打ち上げられるH2Aロケット22号機=27日午後1時40分、鹿児島県の種子島宇宙センター 27日午後、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた情報収集衛星・レーダー4号機などを搭載したH2Aロケット22号機。北朝鮮による弾道ミサイル発射を契機に導入された情報収集衛星は、今回の成功で当初予定から10年遅れで格運用の見通しとなった。政府は高性能の衛星開発を継続する方針だが、1兆円規模に及ぶ巨額の費用が重くのしかかる。 運用計画の遅れは平成15年の打ち上げ失敗や、レーダー衛星が19年と22年に相次ぎ故障したことが原因だ。格運用には光学衛星とレーダー衛星各2基の「4基体制」が必要だが、現在は光学3基とレーダー1基が稼働する変則的な状態にある。 格運用時と比べてレーダーが1基足りないため、夜間や曇りのときは撮影回数の半減を余儀なくされ

  • 禁煙、まだ間に合う? 40歳までなら余命正常化 - MSN産経ニュース

    米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」電子版は24日、40歳前後までに禁煙に成功した人は、喫煙により縮んだ平均余命を、非喫煙者並みに取り戻せるとする米国やカナダの専門家による研究結果を掲載した。 喫煙者の平均余命は、喫煙したことがない人に比べて10年以上短くなるが、34歳以下で禁煙に成功した人は喫煙を続ける人より平均余命が10年長くなり、まったくたばこを吸ったことがない人とほとんど同じ生存確率を示したという。 禁煙に成功した年齢が35~44歳の場合でも喫煙を続ける人より平均余命が9年長くなる。45~54歳の場合でも6年、55~64歳でも4年、平均余命を取り戻せるという。しかし、肺がんなどのリスクは禁煙後も長期間続くことになるため、分析に当たった専門家は米紙に「40歳までなら吸っても大丈夫」などと安心するべきではないとくぎを刺している。(共同)

  • 恒星の姿隠す「食」観測 広島大が成果 - MSN産経ニュース

    中央の星の上部に別の星が見えている状態(左下)と、上部の星の手前を天体バルナが横切り、見えなくなった瞬間(中下)。バルナが通り過ぎ、再び星が姿を見せた(右下)。いずれもバルナは光っておらず見えない(東広島天文台提供) 太陽系のうち海王星より外側を回る天体が、遠方の星の手前を横切り、星の姿を隠してしまう「恒星」を観測することに成功したと、広島大が25日発表した。 太陽系の外縁部にある天体の大きさや形状を調べることにつながり、太陽系の成り立ちを知るのに役立つ成果という。 この天体は、冥王星と似た軌道を回り、直径が冥王星の半分程度の卵形と推測されている「バルナ」。チームは9日早朝、東広島天文台の口径1・5メートルの望遠鏡を使い、バルナがふたご座付近にある星を完全に隠してしまう様子を捉えた。 星が姿を消したのは13秒間で、バルナの端の部分に隠されたとみられる。滋賀県でもアマチュア天文家らが観測に

    fukumimi2002
    fukumimi2002 2013/01/26
    この天体は、冥王星と似た軌道を回り、直径が冥王星の半分程度の卵形と推測されている「バルナ」。チームは9日早朝、1・5メートルの望遠鏡を使い、バルナがふたご座付近にある星を完全に隠してしまう様子を捉えた
  • 【Jリーグ】1次リーグは渡航費8割支援 ACL出場クラブに - MSN産経ニュース

    fukumimi2002
    fukumimi2002 2013/01/22
    準加盟クラブなど10チーム程度の参加を見込む下部リーグの「J3」を、14年度開幕を目指して設置することも承認。大東チェアマンは「中身はまだ詰まっていない。2月中には方向性を示したい」とした。
  • 【科学】人工光合成の研究加速 実用化へ日本が先陣 資源・温暖化で脚光+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    植物の光合成のように、太陽光のエネルギーを使って水と二酸化炭素からアルコールなどの有機物を工業的に製造する「人工光合成」の研究が日で急展開している。鍵となる物質の構造解明や実証実験の成功など世界初の成果が相次ぎ、エネルギー問題や地球温暖化を解決する夢の技術が実現に近づきつつある。(伊藤壽一郎)                   ◇ ■原料は無尽蔵 植物は太陽光のエネルギーを利用して光合成を行い、水と二酸化炭素から、でんぷんやブドウ糖を作り出す。これと同じ原理でエネルギー源や化学原料となる有機物を作るのが人工光合成だ。 地球温暖化は、温室効果をもたらす二酸化炭素が大気中に増えることが原因とされる。二酸化炭素を消費して資源価値のある物質を作れば、温暖化対策への貢献と同時に、枯渇が懸念される化石燃料の代替も可能になる。 太陽光は地球に降り注ぐ1時間分だけで、人類が必要とする1年分に相当するエ

  • すすの温暖化、2倍も強力 東大などの国際チーム - MSN産経ニュース

    工場や自動車などから出るすすなどの「黒色炭素粒子」によって引き起こされる地球温暖化の度合いは、従来考えられているより2倍も大きいことが分かったと、東京大や米海洋大気局(NOAA)などが参加する国際研究チームが15日発表した。 人類が排出する物質として二酸化炭素(CO2)に次いで強力な温暖化要因と判明。北極の氷に付着して急速に融解させるなど、北半球に深刻な影響を及ぼしていた。 チームは、ディーゼル燃料などからの排出を減らすことで効果的に温暖化を抑制できると指摘。大気汚染による健康被害も減らせるとして各国に早急な対策を求めている。産業革命以降の温暖化に与える度合いを原因物質ごとに分析。排出された総量では、すすがCO2に次ぎ大きく、強力な温室効果ガスのメタンを上回った。(共同)

  • 【グローバルインタビュー(下)】国際宇宙ステーション初の日本人船長、若田光一さん 日本の有人宇宙活動の重要な一歩になる+(1/10ページ) - MSN産経ニュース

    私はよく言うのですが、ISS船長というのは会社組織に例えるのなら、現場の課長ぐらいの役割だと思います。というのは、ISSには私を含めて6人の宇宙飛行士しかいない。宇宙で仕事をしていくために、地上管制局とこまめに連絡を取るのですね。モスクワのツープ(注:ロシア宇宙庁飛行管制センター)だとか、つくばには運用管制室がありますし、アメリカのヒューストンのミッションコントロールセンター(注:運用管制室)とも連絡を取る。アメリカの宇宙飛行士は、船内実験を頻繁に行うのですが、アラバマ州ハンツベルにもミッションコントロールセンターがあり、連絡を取ります。カナダはモントリオールにあります。欧州宇宙機関のミッションコントロールセンターはドイツのミュンヘンにあります。ISSのプロジェクトに参画しているそうした国々の管制官といつも調整をしておかなくてはいけないのです。

  • 地球から2億1200万光年 観測史上最大の渦巻き銀河 - MSN産経ニュース

    地球からくじゃく座の方向に2億1200万光年離れた渦巻き銀河「NGC6872」=写真(ロイター)=は観測史上最大の渦巻き銀河だと、米航空宇宙局(NASA)などの国際研究チームが12日までに発表した。(SANKEI EXPRESS) 米紫外線天文衛星「GALEX」による観測成果。長い方の横幅は52万2000光年と判明、地球がある天の川銀河(銀河系)の5倍。銀河は衝突、合体を繰り返して大きくなると考えられており、NGC6872も1億3000万年前ごろに別の小さな銀河と最接近したと推定される。

    fukumimi2002
    fukumimi2002 2013/01/15
    長い方の横幅は52万2千光年と判明、地球がある銀河系の5倍。銀河は衝突、合体を繰り返して大きくなると考えられており、NGC6872も1億3000万年前ごろに別の小さな銀河と最接近したと推定される。
  • 【ニュース『深・裏・斜』読み】宇宙ごみ増加の一途、国際宇宙ステーションに衝突の恐れ +(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    地球の周りを飛び回る「宇宙ごみ」が国際宇宙ステーション(ISS)に衝突する恐れのある事態が相次いでいる。人類が生んだ厄介者は増加の一途で、宇宙開発のリスクを高めている。今年は日人初のISS船長を務める若田光一さん(49)が出発するが、ごみ問題の解決策は見つかっていない。(草下健夫) 60万個 米航空宇宙局(NASA)は昨年9月、ロシアの人工衛星とインドのロケットの破片がISSに衝突する恐れが高まったと発表。1カ月後には、軌道投入に失敗したロシアの衛星が衝突する恐れが指摘された。 ISSには当時、星(ほし)出(で)彰彦さん(44)が滞在中だった。いずれも危険は低いと分かったが、ごみが大きな脅威となっている現実を突き付けた。 宇宙ごみは故障や寿命などで不用になった人工衛星の残骸や破片。高度約800キロ付近を中心に周回し、1センチ以上のごみは約60万個に及ぶ。弾丸よりはるかに速い毎秒約8キロで

    fukumimi2002
    fukumimi2002 2013/01/13
    宇宙ごみを発生させた責任を問う国際的な取り決めはない。宇宙政策に詳しい北海道大の鈴木一人教授によると、衛星などに宇宙ごみが衝突し、ごみの発生者に損害賠償請求した訴訟は前例がない。
  • メタンハイドレート ガス海洋産出へ試験開始 - MSN産経ニュース

    独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は13日、次世代エネルギー資源として有望なメタンハイドレートの埋まる海底からメタンガスを取り出す試験作業を始めた。 同日からチャーターした地球深部探査船「ちきゅう」が12日、静岡市の清水港に到着。近く試験場所の愛知県渥美半島沖に向かい、2月ごろに実際にガス産出を試みる。 メタンハイドレートの産出試験はこれまで陸上での事例はあるが、海洋では世界初。JOGMECに事業を委託した経済産業省は、将来的には商業化し、国内に安定供給したい考え。 ちきゅうは深海域で地底を深く掘削する設備を持つ。全長は新幹線約8両分に当たる210メートル、船底からの高さは30階建てのビルに相当する130メートル。清水港では試験機材を積み、天候などを見極めて出発する。

  • 【グローバルインタビュー(上)】国際宇宙ステーション初の日本人船長、若田光一さん 有人宇宙活動の飛躍の年に+(1/10ページ) - MSN産経ニュース

    今年、世界15カ国で運用する国際宇宙ステーション(ISS)に向けて、日人初のコマンダー(船長)になる飛行士が飛び立つ。4度目の宇宙滞在となる若田光一さん(49)。世界の宇宙開発関係者からも信頼が厚く、日人宇宙飛行士のエースとも言われる若田さんが、モスクワ郊外にあるロシアの宇宙訓練施設「星の街」で、産経新聞のインタビューに応じた。テーマは多岐にわたり、ISS船長としての意気込みや、3度のスペースシャトル搭乗や宇宙滞在体験から得た宇宙観、そして、有人宇宙活動分野での日の役割や評判まで語ってくれた。インタビューの詳報を2回にわたりお伝えする。

  • 【金曜討論】「著作隣接権」 植村八潮氏、赤松健氏+(1/4ページ) - MSN産経ニュース

    電子書籍市場の拡大が見込まれる中、出版社などに著作権に準じる著作隣接権を与える法制定の議論が進んでいる。作家や漫画家らの著作権者に加え、出版社なども海賊版への訴訟を直接行えるようにし、作品の電子化を推進するのが主な目的だ。流通環境の整備につながるとする声の一方、権利内容が不明確で著作権者の利益を妨げる懸念も指摘されている。漫画家の赤松健氏と専修大文学部教授で出版デジタル機構会長の植村八潮氏に意見を聞いた。(山田泰弘)                   ◇ ≪植村八潮氏≫デジタル時代対応の権利 ◯電子書籍の健全市場に --著作隣接権は、なぜ必要なのか 「デジタル時代が到来した今、紙の印刷物の時代に比べ、海賊版対策は急務となっているが、現在の著作権法では、出版社は海賊版に対し、直接訴訟を起こすことができない。電子データはコピーが容易で、あっという間に世界中に海賊版を流通させることもできる。紙

    fukumimi2002
    fukumimi2002 2013/01/11
    IT界以外でも、ろくろ回してる
  • ミドリムシからプラスチック製造 産総研などが開発成功 - MSN産経ニュース

    光合成をする藻類の一種ミドリムシを主な原料とするプラスチックを開発したと産業技術総合研究所(茨城県つくば市)や宮崎大などの研究チームが9日、発表した。 ミドリムシは培養しやすいことや、陸上の植物より光合成の効率が良いとされる利点がある。石油から作る従来のプラスチックに比べ、製造過程で排出する二酸化炭素(CO2)が少ないと期待できるという。 チームはミドリムシが、細胞内でプラスチックの原料となる高分子の糖を大量に作る能力があることに注目。この糖を取り出し、ミドリムシの油脂かカシューナッツの殻の油脂と反応させ、プラスチックを合成した。できたプラスチックは成分の約70%が植物由来で、加工のしやすさや耐熱性は石油からのプラスチックと同等だったという。 同研究所の芝上基成主任研究員は「実用化にはまだ課題も多いが、強度などを改善して耐久性のある素材にしたい」と話している。

    fukumimi2002
    fukumimi2002 2013/01/10
    ミドリムシが細胞内でプラスチックの原料となる高分子の糖を大量に作る能力があることに注目。この糖を取り出し油脂と反応させプラスチックを合成。加工のしやすさや耐熱性は石油からのプラスチックと同等だった
  • 【科学】新型の国産ロケット夏に打ち上げ 効率性で新時代を開拓+(1/5ページ) - MSN産経ニュース

    継承された「糸川精神」 新型の国産ロケット「イプシロン」の初号機が8~9月、鹿児島県肝付(きもつき)町の内之浦宇宙空間観測所で打ち上げられる。日が独自に開発を重ねてきた固体燃料ロケットの系譜を継ぐ小型機で、国産ロケットの新顔は大型主力機のH2A以来、12年ぶり。効率性を重視した画期的な設計思想は、ロケット開発の新時代の象徴として注目されそうだ。(草下健夫)◇ 「これまでのロケット開発は性能向上の一点張りだった。だが、50年後のロケットは今の飛行機のように頻繁に打ち上げられ、宇宙が身近になるだろう。将来に向け、シンプルな打ち上げを目指した」 開発を率いる宇宙航空研究開発機構(JAXA)の森田泰弘教授は、イプシロンの“未来志向”を強調する。 イプシロンは、旧文部省宇宙科学研究所が科学衛星用に開発したミュー(M)5の後継機。M5は固体燃料ロケットとして世界最高水準の性能を誇ったが、75億円にの