日本経済新聞社が独自に取材・編集した映像に加え、テレビ東京や日経CNBCなど日経グループ放送各社の映像を見ることができます。
フグが作った海底のサークル=マリンステイション奄美の伊藤公昭さん撮影サークルを作っているシッポウフグの仲間のオス=伊藤公昭さん撮影 【波多野陽】鹿児島県の奄美大島沖の海底に点在するミステリーサークルのような砂の構造物。実は、新種のフグが作っていたことが研究者らの調査でわかった。メスに産卵してもらうため、体長10センチのオスが飾り立てたサークルは直径2メートルにもなる。 サークルがあるのは水深20〜30メートルの海底。その存在は約20年前からダイバーたちに知られていたが、何かはわかっていなかった。 そこで、千葉県立中央博物館の川瀬裕司・主任上席研究員や水中写真家の大方洋二さんたちは昨年6〜7月、10個のサークルを調べた。すると、シッポウフグの仲間の新種とみられるオスが10日間ほどかけて、作っているのを確認した。川瀬さんは「こんなに精密な物を魚が作っているのに驚いた」という。 続きを読む
鹿児島県・奄美大島の海底の砂地に時々現れ、地元で「ミステリーサークル」と呼ばれる美しい模様は、フグが産卵のために作った巣だったという研究論文を、千葉県の研究者や地元ダイバーらがまとめ、英科学誌サイエンティフィック・リポーツで発表した。 ミステリーサークルの謎を解いたのは、千葉県立中央博物館の川瀬裕司(ひろし)主任上席研究員(47)や、地元のダイビングガイド、伊藤公昭さん(39)ら。水深18~28メートルにビデオカメラを設置し、巣作りの一部始終を撮影することに成功した。 それによると、体長約10センチのオスのフグが、胸びれや尾びれを使って砂地を掘り進め、7~9日かけて直径約2メートルの美しい円形の模様を作った。完成するとメスが円の中心部で産卵し、オスは孵化(ふか)するまでの数日、近くで卵を守っていた。
東映アニメーション株式会社のプレスリリースをご覧いただけます。
壮大な映像プロジェクトが始動!(C)LEIJI MATSUMOTO / CAPTAIN HARLOCK Film Partners[映画.com ニュース] 松本零士氏が生み出した、日本アニメ史上に輝く伝説のキャラクター「宇宙海賊キャプテンハーロック」が、CGアニメ映画として“リブート”されることが明らかになった。「キャプテンハーロック(仮題)」は、東映アニメ史上最高額となる総製作費3000万ドルを費やし、世界で活躍する日本のクリエイターが結集する壮大な映像プロジェクト。監督を「APPLESEED アップルシード」の荒牧伸志監督が手がけ、脚本は「亡国のイージス」の福井晴敏が執筆する。 配給の東映は1月31日、都内で行われた2013年度ラインナップ発表会で概要を発表。過去作品のリメイクではなく、かつての「バットマン」がクリストファー・ノーラン監督の手により「ダークナイト」として外伝的な世界観
キャプテンハーロックが復活! - (C) LEIJIMATSUMOTO/CAPTAIN HARLOCK Film Partners 「銀河鉄道999」などで知られる松本零士のマンガを原作にしたアニメ「宇宙海賊キャプテンハーロック」が30年の時を経て、新たにアニメーション映画『キャプテンハーロック』(仮題、2013年秋公開)としてよみがえることが明らかになった。総製作費は東映アニメーション史上最高額の3,000万ドル(約24億円)にも上るといい、企画当初から世界市場を見据えたビッグプロジェクトだ。(1ドル80円計算) 解禁!『キャプテンハーロック』(仮題)インターナショナルトレーラー 同作は、人類のために戦う宇宙海賊キャプテンハーロックと、無敵の宇宙戦艦アルカディア号に乗り込んだ40人の仲間たちの活躍を描いた一大SF活劇。原作は1977年にスタートし、翌年には東映動画(現東映アニメーション)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く