性別にとらわれず自分らしく生きるために、声を上げる人たちが増えています。当事者の思いや社会の課題を追います。
「LGBTは就活時に多くのハラスメントや困難を経験している」と語るのは、LGBTを含めたすべての子どもが、ありのままの自分で大人になれる社会を目指す認定特定非営利活動法人ReBit代表理事の薬師実芳氏だ。 その一方で、年間約1,500名の若年無業者を支援する就労支援団体である認定NPO法人育て上げネットには、それほど多くのLGBTの若者が訪れていない(カミングアウトしていない)ことに問題意識を持った。 LGBTという言葉がこれだけ広がり、認知されるなか、広く無業の若者を支援する現場はどのようなチャレンジが必要なのか、認定特定非営利活動法人育て上げネットでプロジェクトマネジャーを務める古賀和香子(以下、古賀)が薬師氏(以下、薬師)に聞いた。 気持ちを受け止めることと戦略は別古賀:本日はよろしくお願いします。私たちの法人でもLGBTの若者が相談には来ますが、教えていただける範囲で観ると、LGB
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ジャーナリスト伊藤詩織さん(30)が11日、都内で行われた性暴力に抗議する「フラワーデモ」に、約4年前に性暴力被害を受けた当時、着ていた服を、その時以来、初めて着用して参加した。 伊藤さんは、元TBSワシントン支局長の山口敬之氏(53)から15年4月に性的暴行を受けたとして、損害賠償を求めた民事訴訟を起こしている。伊藤さんはマイクを手にすると「今日、1番、話したいことは、同意についてです」と切り出した。その上で「4年前に被害に遭った時の服を着てきました。着るのに抵抗があったので、それから着たことはなかったですけど」と語った。 伊藤さんは「やはり『あなたが着ていたものが悪かったから、挑発的だったから』『下着は、こうだったんでしょ』という言葉が尽きなくて」と、服装が扇情的だったから性暴力を受けたという批判を受けたと訴えた。その上で、被害を受けた当時の服を、再び着た意図について「これが(性暴力被
障害・性・世代・言語・国籍などを超えたパフォーミングアーツの祭典 True Colors Festival – 超ダイバーシティ芸術祭 – 第一弾イベント詳細発表! 世界で活躍する障害者8人組によるブレイクダンスチーム「ILL-Abilities(イルアビリティーズ)」と日本が世界に誇る実力派ブレイクダンサーがダンスバトル! 障害・性・世代・言語・国籍などのあらゆる多様性があふれ、みんなが支え合う社会の実現を目指し、2019年9月~2020年7月まで開催する「True Colors Festival – 超ダイバーシティ芸術祭 –」では、1年間を通じて、ダンス・ミュージカル・音楽ライブ・演劇・ファッションショーなど、多彩な身体表現によるシリーズ「True Colors パフォーミングアーツ」が展開される。 第一弾となる「True Colors DANCE」では、2019年9月10日(火)、
厚生労働省は28日、2018年度の使用者による障害者虐待の状況などを公表した。通報・届出のあった事業所数は前年度比11.7%増の1656事業所だった。虐待の事例も明らかにしており、「医療、福祉業」の知的障害者のケースでは、同僚から性的虐待を受けていたため、労働局が事業主に対し、再発防止策について指導を行ったという。【新井哉】 厚労省によると、虐待が認められた障害者数は、前年度比31.2%減の900人。障害種別の割合については、知的障害が47.4%、精神障害が28.9%、身体障害が18.5%、発達障害が4.1%、その他が1.1%となっている。 障害者虐待の具体...
花やメッセージボードを持ってフラワーデモに参加する人たち=名古屋市中区で2019年8月11日午後7時7分、兵藤公治撮影 今年3月に性暴力事件の無罪判決が相次いだことを受け、毎月11日に「フラワーデモ」が各地で開催されている。判決に抗議し、性暴力の実態を伝えながら、花を手に被害者に寄り添う気持ちを示す。4月に東京で始まったデモは、8月は全国18カ所で開催され、東海地方にも広がっている。 8月11日夜、名古屋市中区の広場に男女約60人が集まった。ヒマワリやガーベラ、アジサイなどの花を手にしたり、花柄の洋服を着ていたり。路上ライブの音楽が流れる中、参加者は体を揺らしたりしながら「me too with you」「性暴力を許さない」などと書かれたボードを30分、掲げた。 名古屋地裁岡崎支部で3月、実の娘への準強制性交等罪に問われた男が無罪となるなど、性暴力事件での無罪判決が相次いだ。6月から名古屋
全国性教育研究大会が今月8・9の2日間、千葉市で開かれた。小学校での思春期教育の系統化や、特別支援学校でのワークシートを使った実践が報告された。LGBTなど性的マイノリティーの理解についても話題に上った。 初日に基調講演した文科省の横嶋剛・健康教育調査官は「インターネットの発達や社会環境の変化で子どもの性的な成熟が早まっている」と指摘。一方で学校での性教育は、校長の意識に依る部分が多いとして、学校間での取り組みに温度差をなくし、全ての子どもが適切な性教育を受けられる環境を整えることが重要だと求めた。 記念講演をした日本大学医学部の川名敬・主任教授は、子宮頸がんなどの原因であるHPV(ヒトパピローマウイルス)のワクチン接種の必要性を訴えた。HPVワクチンの接種は、日本では2009年から行われたが、健康被害の訴えが重なったとして、13年以降は勧奨されなくなった。ただ、川名主任教授はワクチンが原
LGBTに関する情報発信施設「プライドハウス東京2019」がオープンに先駆け、野村ホールディングス、ソニー、それぞれと協働イベントを開催!視覚障害の柔道選手・初瀬勇輔氏、ロバート キャンベル氏ら登壇。8月30日(木)に「LGBT、パラアスリートに聞く、誰もが活躍できるチームとは」を野村證券株式会社大手町本社にて、9月12日(木)に「ダイバーシティトーク with UDA」をソニー株式会社本社にて。 左:初瀬勇輔さん、中:下山田志帆さん、右:ロバート キャンベルさん 任意団体「プライドハウス東京」コンソーシアムは、9月20日(金)から11月4日(月祝)まで、ラグビーの盛り上がりに合わせて、東京・原宿にある寄付と社会貢献をテーマとしたコミュニティスペース「subaCO」とコラボし、誰もが安心して立ち寄り集うことのできる期間限定施設「プライドハウス東京2019」を開設します。 そのオープンに先駆
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