この記事は、Mackerel Advent Calendar 2022 3日目の記事です。 @yseto と申します。 以前勤めていた会社では、オンプレミス機器でWebサービスを構築していました。その際に、ラックのスイッチの不調が原因であろう不具合というものがあり、スイッチのトラフィックについて監視をしていく必要に迫られました。 当時は、Cactiを使用していましたが、監視のソリューションの見直しが行われることになり、mackerelを使用しはじめました。 mackerel でのスイッチの監視、主にトラフィック量を見ておきたいために、 sorah さんの snmp2mkr を使用していましたが、たくさんのインターフェイスがあるスイッチに対して使用すると、mackerelで見た時にメトリックの取りこぼしが多々発生することがありました。これは、このツールが悪いのではなく、使い方が悪い。というも