映画「シン・ウルトラマン」でメフィラスが巨大化する際に使用した、ベーターシステム点火装置を自作した人に称賛の声が上がっています。握ってみたい……。 後半の名場面が思い出される完成度 作者は3DCGや展示模型製作を手がける、クリエイターの出戻り473(@fdsoda)さん。「ない物は作る、私の好きな言葉です」と点火装置の再現を思い立ち、まず資料を参考に3Dモデルから作り始めました。 3Dプリンターで出力して手作業で何度も修正を加え、自分の手にフィットする“握り”が完成。出戻り473さんはこれに飽き足らず、さらに型取りをしてレジンでの製作を進めます。 赤くとがった部分にはクリアーレッドを使うなど、型取りのおかげで完成度はさらに向上。出戻り473さんは本体もメッキ調塗料で塗装し、原作さながらの点火装置を完成させました。そのクオリティはTwitterで好評を博し、「すごい、(ベーターシステム受領)