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Scienceとtechnologyに関するfumiruiのブックマーク (121)

  • 橋梁塗り替え時の脱塩防さびシート開発 湿布のように「いたみ」の元を除去 神戸大など | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    橋梁の塗装塗り替え工事において、錆(さび)の「いたみ」がひどい場所に貼り付けて剥がすことで、さびの元となる塩素イオンを除去できるシートを、横河ブリッジ(千葉県船橋市)と神戸大学、東亞合成(東京都港区)が共同で開発した。簡易な施工で残存塩分による塗装の再劣化を防ぐことから、工期の短縮が期待できる。神戸大学の水畑穣教授(無機材料化学)が医療用湿布剤から着想し、製品化が検討されている。 横河ブリッジと神戸大学が生み出した作成法で東亞合成が試作した防錆シート。市販の医療用湿布剤と同様に、不織布とゲル材料で構成している(横河ブリッジ提供) 橋梁製作などに携わる横河ブリッジホールディングス総合技術研究所の前田諭志課長補佐(橋梁工学)によると、鉄などでできた橋梁では、部材の腐を防ぐために標準的には20~30年程度で定期的な塗装塗り替え工事を行う。しかし、飛来塩分が多い沿岸部の橋や凍結防止剤を冬にまく寒

    橋梁塗り替え時の脱塩防さびシート開発 湿布のように「いたみ」の元を除去 神戸大など | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
  • イオンビームで金属ナノワイヤを大量成長、光学材料活用など期待 名古屋大 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    ニュース イオンビームで金属ナノワイヤを大量成長、光学材料活用など期待 名古屋大 2024.09.09 イオンビームの照射で、アルミニウムの薄膜上に髪の毛の1000分の1ぐらいの細さの「ナノワイヤ」を大量に成長させることに、名古屋大学のグループが成功した。単結晶からなる純金属ナノワイヤは欠陥が少なく強度が高いほか、光に対する特性からセンサー装置やオプトエレクトロニクスへの活用が期待されるという。 純金属のナノワイヤは、ひげを意味するウィスカとも呼ばれる。直径100~600ナノメートル(ナノは10億分の1)程度の線状ナノ構造体で、2000年ごろから表面光の伝搬、発光、電子散乱といった光学や電子工学的な性質が注目を集めている。 今回、名古屋大学大学院工学研究科助教として研究を行った木村康裕・九州大学工学研究院准教授(材料力学)によると、金属の中でもアルミニウムのナノワイヤは光デバイスなどへの応

    イオンビームで金属ナノワイヤを大量成長、光学材料活用など期待 名古屋大 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
  • 【動画】キノコが動かすロボットを開発、どういう仕組みなのか

    私たちの脳のニューロンが手足を動かすのと同じように、エリンギの菌糸体が光の合図に反応して電気インパルスを発し、ロボットを動かす指示を出す。(VIDEO BY ANAND MISHRA) ヒトデのような形をしたロボットが、5の脚を開いたり閉じたりしながら木の床の上をぴょこぴょこと移動してゆく。ロボットを制御しているのは真菌からの信号だ。2024年8月28日付けで学術誌「Science Robotics」に発表されたこの新しいロボットは、米コーネル大学の研究チームが開発した。 彼らは生物をヒントにし、生物と融合したロボットを作ることを目標にしていて、今回の研究では真菌が制御する車輪付きロボットも開発している。 植物、動物、真菌の細胞を合成素材と組み合わせてロボットを作る「バイオハイブリッドロボティクス」は、比較的新しい研究分野だ。これまでに、マウスのニューロン(神経細胞)を使って歩いたり泳い

    【動画】キノコが動かすロボットを開発、どういう仕組みなのか
  • 青いキクが生まれるまで | 農研機構

    2017年7月―。青いキク誕生のニュースは、世界に驚きを与えました。 白、赤、黄、ピンクと花の色は多彩ですが、そのうち市販されている青い花の割合はたったの2~3%。" 青系 "とされる紫色の花でもわずか 6 ~ 7%に過ぎません。世界中の研究者が、約 1 世紀にわたって花の色の研究を行っています。また多くの研究者が、青い花の開発に情熱を傾けてきました。青いキクも例外ではなく、その誕生までには多くの時間が必要でした。このページでは、世界初の青いキクが生まれるまでの軌跡をご紹介します。 青い色素を持たないキク キクは日の切り花出荷量の4割を占め(農林水産省、平成26年)、色も赤や黄など多彩です。しかしキクには青や青紫のような "青系" の 花色がなく、青いキクの誕生が望まれていました。そこで 2001 年農研機構は青いキクの開発に着手、2004 年からサントリー※との共同研究を開始しました。

  • コンピュータ犯罪は世界で起きまくっているのに犯罪小説のテーマになることが少ない理由とは?

    犯罪を描く作品や推理小説では、多くの場合は殺人や窃盗、組織犯罪などがテーマとなります。一方で、世間では大きな事件が頻発しているのにミステリー系の作品のテーマにはあまり登場しないのが、ハッキングやマルウェア拡散などのサイバー犯罪です。なぜサイバー犯罪が物語のテーマになりにくいのかという理由には重要な洞察が含まれていると、サスペンス作家のスティーブン・ハリソン氏が解説しています。 Crime Fiction Must Not Ignore Computer Crime ‹ CrimeReads https://crimereads.com/crime-fiction-must-not-ignore-computer-crime/ 物語のジャンルに、テクノスリラーというものがあります。テクノスリラーとは、スリラーやスパイ小説、アクション、戦争小説などにおいて、サイエンス・フィクションのように技術

    コンピュータ犯罪は世界で起きまくっているのに犯罪小説のテーマになることが少ない理由とは?
  • ポリウレタンを選択的に分解する触媒を開発 ―廃棄物のケミカルリサイクルへ新たな道―

    プレスリリース 研究 2024 2024.08.09 ポリウレタンを選択的に分解する触媒を開発 ―廃棄物のケミカルリサイクルへ新たな道― 発表のポイント ◆ ウレタン結合を水素分子(H2)によって分解する水素化分解に有効な触媒を新たに開発しました。従来の水素化分解では再利用に際しての汎用性が高い部位(カルボニル基)が分解されてしまいますが、手法ではカルボニル基を保持したままホルムアミドとして回収できます。 ◆ ウレタン結合は一般にエステルやアミドよりも反応しにくいことが知られていますが、水素化分解ではエステルやアミドなどが混在してもウレタンを選択的に分解します。 ◆ 合成樹脂のなかでも汎用されており大量に生産されているポリウレタンのリサイクルは重要な社会課題です。触媒を用いることで、汎用のポリウレタンフォームを分解できることが明らかとなり、廃棄物のケミカルリサイクルへの応用が期待され

    ポリウレタンを選択的に分解する触媒を開発 ―廃棄物のケミカルリサイクルへ新たな道―
  • 潜水調査船「しんかい6500」もう作れないって本当?本部の見解は

    失われた技術 設備がなく、技術者も引退 迫るタイムリミット 6500メートルの深海まで人を乗せて潜れる「しんかい6500」。重要部品をつくる技術が、今の日にはもうない――といった趣旨の投稿が話題になりました。この情報は当なのでしょうか。しんかい6500を運用している海洋研究開発機構(JAMSTEC)に話を聞きました。(朝日新聞デジタル企画報道部・武田啓亮) 失われた技術 「しんかい6500」はその名の通り、6500メートルの深さまで潜れる有人潜水調査船です。 1989年に三菱重工によって建造され、就航以来、1700回以上の深海調査を行ってきました。 水中では10メートル潜るごとに1気圧ずつ水圧が増していくため、深海6500メートルでは、1平方センチメートルあたり、約650キロもの力がかかることになります。 自衛隊や米軍が運用する軍用の潜水艦でも、この水圧にはとても耐えられません。 その

    潜水調査船「しんかい6500」もう作れないって本当?本部の見解は
  • 非生物学的な嫌気的アンモニア酸化触媒を発見 新たな排水処理技術の開発や生命起源研究への貢献に期待

    要点 酸素分子を使わず嫌気的にアンモニアを活性化する人工触媒を発見 37種類の鉱物材料に対するスクリーニングで硫酸銅が触媒となることを確認 富栄養化問題から窒素が関わる生命起源研究に新たな知見を提示 概要 東京工業大学 地球生命研究所(ELSI)の中村龍平教授(理化学研究所チームリーダー)、何道平研究員(研究当時、現 上海交通大学准教授)、理化学研究所の橋爪大輔チームリーダー、足立精宏テクニカルスタッフIらの研究チームは、嫌気環境に鉱物として存在する硫化銅(コベライト[用語1])が、バクテリアが行う嫌気的アンモニア酸化を人工的に駆動する能力があることを突き止めた。 嫌気的アンモニア酸化(アナモックス)は、アンモニアと亜硝酸から窒素ガスを作り出す反応で、1995年に排水処理場に生息するバクテリアで発見された。これは地球海洋における固定窒素の50%近くの除去に関与する重要な反応で、30年近く研

    非生物学的な嫌気的アンモニア酸化触媒を発見 新たな排水処理技術の開発や生命起源研究への貢献に期待
  • 金属のように熱を通す絶縁体のゴムシートを開発 ― 様々な電子デバイスの放熱に役立つ やわらかな熱マネジメント材料の実現 ―|記者発表|お知らせ|東京大学大学院新領域創成科学研究科

    金属のように熱を通す絶縁体のゴムシートを開発 ― 様々な電子デバイスの放熱に役立つ やわらかな熱マネジメント材料の実現 ― 東京大学 産業技術総合研究所 発表のポイント ◆ゴムの原料に環動高分子を用いることでゴム弾性を維持しつつ、厚み方向に金属的な熱伝導率を実現しました。 ◆パルス交流電界による電界強度の増大とゲル化反応の抑制により、絶縁体フィラーの面直配向に成功しました。 ◆フレキシブルデバイスをはじめ、各種の電子デバイス用の熱層間材などへの応用が期待されます。 BNフィラーを配向させた高熱伝導性ゴムシート(左写真)と今回の技術ポイント 発表概要 東京大学大学院新領域創成科学研究科の長谷川瑠偉大学院生(産業技術総合研究所先端オペランド計測技術オープンイノベーションラボラトリ(注1)リサーチアシスタント兼務)と、同研究科の伊藤剛仁准教授、寺嶋和夫教授(産業技術総合研究所先端オペランド計測技

    金属のように熱を通す絶縁体のゴムシートを開発 ― 様々な電子デバイスの放熱に役立つ やわらかな熱マネジメント材料の実現 ―|記者発表|お知らせ|東京大学大学院新領域創成科学研究科
  • 【日本初】「厄介者は宝の山だった」シラスがコンクリートの材料に!CO2排出量は従来の93%減|KYT NEWS NNN

    火山が生み出すシラスを活用した全国初の取り組みです。県工業技術センターがシラスから火山ガラス微粉末と呼ばれる物質を取り出す技術を確立しました。コンクリートの材料になり、セメントと比べ二酸化炭素を大幅に減らすことができるということです。 (内田直之キャスター) 「鹿児島のシンボル桜島が今日も綺麗に見えます。火山がもたらす厄介者と言われてきたのがこのシラスです。このシラスを分類して火山ガラスの物質を取り出すことができました。コンクリートの材料になるということです」 県庁で行われた研究報告には県の職員や関係者などが出席しました。 (県・総合政策部 前田洋一部長) 「台風や大雨の時は崖崩れなどの災害を引き起こす厄介者と習った。何とか有益な物にできないかと県工業技術センターで研究を重ねてきた」 県工業技術センターは、昭和30年代からシラスの活用法を研究してきました。このほど、特殊な装置でふるいにかけ

    【日本初】「厄介者は宝の山だった」シラスがコンクリートの材料に!CO2排出量は従来の93%減|KYT NEWS NNN
  • 微粒子1層、カラフルに…少量で退色しない「構造色インキ」開発 神戸大 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    ナノメートル(ナノは10億分の1)サイズのシリコン(ケイ素)粒子をわずか1層塗るだけで、角度を変えても色が変わらず安定して見える「構造色インキ」を開発したと、神戸大学の研究グループが発表した。色素を使わず、粒子の微細な構造や大きさで色を表現。従来の塗料よりはるかに少量で塗装でき、退色しにくい。毒性の高い化合物や重金属を使わない利点もあり、実用化が期待される。 シリコンナノ粒子を1層だけガラス板にすくい取ったもの。構造色の仕組みにより、多彩な色を表現できた。見る角度を問わず安定し、インキとして活用できそうだ(神戸大学提供) 色は、さまざまな波長の集合体である光が、色素などの物体を構成する原子や分子に当たり、一部の波長は吸収される一方、残りが反射したり透過したりし、それを人間が目で感じ取るもの。構造色の場合は色素でなく、物体の微細な構造により、特定の波長の光を強く反射、透過する。自然界ではタマ

    微粒子1層、カラフルに…少量で退色しない「構造色インキ」開発 神戸大 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
  • 筋肉で動く二足歩行ロボット ピボットターンで小回りきく 東大などが開発 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    培養骨格筋組織の収縮で動く二足歩行ロボットを東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻の竹内昌治教授(機械工学)らが開発した。世界初という。バスケットボールで見られる軸足を支点にして回る「ピボットターン」を行い、ロボットの大きさの2分の1の回転半径で方向転換できる。筋組織を駆動源とするロボットの開発やヒトの歩行メカニズムの理解につながるとしている。 生体由来の材料と機械部品を融合してつくるロボットは「バイオハイブリッドロボット」と呼ばれる。ロボットの駆動源として筋組織を用いたものの研究が進んでおり、芋虫のようにはって動くものや魚のようにひれを使って泳ぐものが海外で発表されているが、方向転換中も前進をやめられないため、小回りで旋回するのは難しかった。 竹内教授らはヒューマノイド研究の一環で、細やかな旋回動作ができるバイオハイブリッドの二足歩行ロボットの製作を企画した。3Dプリンター

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  • 「H3」ロケット2号機「目標軌道に到達」前回の失敗乗り越える | NHK

    「H3」の2号機は17日午前9時22分すぎ、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。 JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、2号機は補助ロケットや1段目のエンジンを切り離しながら上昇を続け、午前9時40分ごろ、ロケットの2段目のエンジンの燃焼が停止し目標の軌道に到達したということです。 その後、搭載した2つの超小型衛星を切り離して軌道に投入したほか、アルミ製の模擬衛星の分離動作も確認するなど計画どおりに飛行し、打ち上げに初めて成功しました。 「H3」は去年3月に打ち上げた初号機では2段目のエンジンが着火せず打ち上げに失敗していて、JAXAなどはおよそ1年かけて対策を講じ、17日の打ち上げに臨んでいました。 「H3」は、現在運用されているH2Aに代わる新たな主力ロケットで、激しさを増す宇宙ビジネスをめぐる国際競争で今後の日の宇宙開発を担う“切り札”として対抗していくことが

    「H3」ロケット2号機「目標軌道に到達」前回の失敗乗り越える | NHK
  • 豊富に存在するのに人類が長らく活用できなかった金属「チタン」の歴史

    地殻の中では9番目に多い元素とされ、質量比では炭素の約30倍、銅の約100倍多く含まれていると見積もられている金属「チタン」は、その豊富さにもかかわらず有効利用できるようになったのは19世紀後半になってからのことです。チタンがいかに産出・加工され、製品素材として利用されていったのかについて、建設物理学を専門とするブライアン・ポッター氏が解説しました。 The Story of Titanium - by Brian Potter https://www.construction-physics.com/p/the-story-of-titanium チタンは強じんで軽い金属で、航空機などの強度・安全性が求められる製品に使用されることが多いです。しかし、チタンは酸素や他の元素と容易に結合するために鋳造が難しく、1900年代後半まで商業生産されることはありませんでした。 チタンは1790年、イ

    豊富に存在するのに人類が長らく活用できなかった金属「チタン」の歴史
  • ハイパーカミオカンデ実験 本体空洞ドーム部の完成 | 東京大学宇宙線研究所付属神岡宇宙素粒子研究施設

    岐阜県飛騨市神岡町の地下で進められているハイパーカミオカンデ実験の建設において、2023年10月3日に体空洞の上部ドーム部分(直径69m, 高さ21m)が完成しました。 ハイパーカミオカンデ計画は2020年に開始し、2021年5月のトンネル掘削を皮切りに順調に建設作業を進め、2022年11月から体空洞の掘削を開始し、岩盤の安定性を確保しながらドーム部の空間を徐々に広げる作業を行ってきました。現在はドーム部掘削に続き、さらに下の円筒部の掘削を開始しています。円筒部分は直径69m、高さ73mでドーム部と合わせると地下の人工空洞としては世界最大規模の大空間となります。今後2024年に円筒水槽部の掘削を進め、2025年に水槽ライナーの建設を行います。2026年には光センサーなど水槽内の機器を取り付け、2027年に運転を開始する予定です。 完成した体空洞ドーム部(直径69m, 高さ21m) ハ

    ハイパーカミオカンデ実験 本体空洞ドーム部の完成 | 東京大学宇宙線研究所付属神岡宇宙素粒子研究施設
  • 映画「ターミネーター」をもとに科学者が菌類を用いて「再生する生きた皮膚」を生み出す

    アーノルド・シュワルツェネッガーの代表作の1つである映画「ターミネーター」に登場するT-800は、チタン合金でできた骨格を人間と同様の細胞組織が覆っているため、見た目は人間そっくりです。この作品にインスピレーションを得た科学者が、菌類を用いて「生きた皮膚」を作り出すことに成功しました。 Fungal Skin for Robots | Research Square https://www.researchsquare.com/article/rs-3292325/v1 Terminator model has living skin made from fungi | New Scientist https://www.newscientist.com/article/2390848-terminator-model-has-living-skin-made-from-fungus/ S

    映画「ターミネーター」をもとに科学者が菌類を用いて「再生する生きた皮膚」を生み出す
  • https://research-er.jp/articles/view/125758

  • 時間を操作して光子を正面衝突させることに成功! - ナゾロジー

    量子の世界では時間も自由になるようです。 米国のニューヨーク市立大学(CUNY)で行われた研究では、時間を操作することで光子を正面衝突させることに成功しました。 質量をもたない光子(電磁波)は通常ならば衝突せずお互いに通り抜けてしまいます。 しかし新たな研究では時間的界面を人工的に生成する時間反射技術が使われており、時間反射した光子を別の光子と正面衝突させて、くっつけたり反発して逆方向に弾き飛ばすことにも成功しました。 研究者たちは、ボール同士の衝突が空間的に起こる一方で、光子と光子の衝突は時間的な側面で発生すると述べています。 光と光が衝突するとき、いったい何が起こるのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年8月14日に『Nature Physics』にて掲載されました。

    時間を操作して光子を正面衝突させることに成功! - ナゾロジー
  • ダイヤモンドにかかった魔法が解ける日。天然ダイヤの終焉?|nayadia

    2023年はダイヤモンド業界にとって大きな変革な時になりそうです。これを書いているのが、2023年7月28日ですが、今ダイヤモンド業界は揺れに揺れています。 ダイヤモンドの相場の下落が止まりません以下はラパポートの最新のニュースです。 簡単にまとめると デビアス、厳しい上半期で業績が下降 デビアスの利益は、消費者需要の低迷、平均販売価格の低下、経費の増加を受けて、今年上半期に大幅に減少した。 ダイヤモンド鉱山会社の基礎収益は83%急落し、8500万ドルとなったと親会社アングロ・アメリカンが木曜日に報告した。販売量は1,530万カラットで横ばいにもかかわらず、収益は前年比21%減の28億3,000万ドルとなった。平均価格は23%下落し、1カラット当たり163ドルとなった。 他のニュースには書いてますが、前年比−30%以上くらい、利益が減っています。 デビアスとは? みなさんご存知のように、ダ

    ダイヤモンドにかかった魔法が解ける日。天然ダイヤの終焉?|nayadia
  • 人類より進んだ地球外文明のエネルギー源「ダイソン球」探査の恩恵 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    地球外知的生命体が、どこかに存在するとしたら(今は誰もがそう考えているようだが)もしかすると人類より数十億年も文明が進んでいるかもしれない。 「テクノシグネチャー(技術文明の存在指標)探査」は、異星人による大規模な天体工学プロジェクトを対象とする探査計画につけられた魅力的な新呼称だ。現在進行中のテクノシグネチャー探査では、仮説上の構造物「ダイソン球」を対象としている。ダイソン球では特定の恒星のエネルギーが活用されると考えられるが、どのような仕組みなのかは想像するしかない。英国生まれの米国の物理学者、故フリーマン・ダイソンが最初に提唱したダイソン球は仮説上、巨大なスーパーコンピュータや人工居住地に電力を供給し、宇宙船を推進させ、高度な星間通信を実現するために利用するとされている。 ある1人のスウェーデン人天文学者の主張が正しいなら、高い知性を持つ異星人は、自分たちの暮らす惑星が公転する恒星か

    人類より進んだ地球外文明のエネルギー源「ダイソン球」探査の恩恵 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)