この画像を大きなサイズで見るimage credit:Adam Jackson.CC0, via Wikimedia Commons ユニークな固有種が多数生息する生物多様性の宝庫、ガラパゴス諸島から驚きのうれしいニュースが舞い込んだ。 なんと諸島の一つのフロレアナ島で、絶滅したと考えられていた固有種のクイナが約190年ぶりに再発見されたのだ。 かつてこの島に立ち寄ったチャールズ・ダーウィンが、小がらで愛らしいクイナの仲間、ガラパゴスクイナを観察したのは1835年のこと。 以来一度も観察されず、絶滅種となったこの鳥が、また自然と姿を現すようになった。 島の復元プロジェクトにより、繁殖できる環境が整ったためとみられるが、今回の喜ばしい再発見には謎もあり、研究者たちの新たな刺激になってるようだ。 約190年ぶり!フロレアナ島で絶滅したガラパゴスクイナを発見 ガラパゴス諸島を構成する小さな島、フ
