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鉱物に関するfunaki_naotoのブックマーク (92)

  • 「砂が枯渇する」は本当なのか?

    山でも海でも川でも、世界中の至る所で目にすることができる「砂」ですが、枯渇が問題視されることがあります。この「砂不足問題」について、土木技師のグレイディ・ヒルハウス氏が解説しました。 Is the World Really Running Out of Sand? — Practical Engineering https://practical.engineering/blog/2024/10/1/is-the-world-really-running-out-of-sand Is the World Really Running Out of Sand? - YouTube アメリカ農務省が作成した粘土(Clay)・沈泥(Silt)・砂(Sand)の相対分数に基づく分類システムの土質組織三角形によると、砂は「少なくとも85%が砂である粒状物質」ということになります。 統一土壌分類システ

    「砂が枯渇する」は本当なのか?
  • 青土社 ||ユリイカ:ユリイカ2024年9月号 特集=石

  • 「長ネギです。…間違えました。電気石です」 地球博物館に展示の鉱物人気 | カナロコ by 神奈川新聞

    野菜の長ネギのように見える鉱物「リチア電気石」が、県立生命の星・地球博物館(小田原市入生田)で開かれている特別展「生命の星・地球博物館の30年」で「ネギ石」として展示され、来場者の人気を集めている。 ネギに見える部分の長さは約9センチで、白い鉱物の一部に微量の鉄が含まれることからネギのような緑色になったと考えられるという。鉱物の色の美しさを伝える目的で、同館が2002年に複数購入した石の中に偶然含まれていた。 20年の企画展で展示し、広報担当者が「当館所蔵の長ネギです。・・・間違えました。電気石です」と写真付きで発信したところ、話題となった。国立科学博物館(東京都)や名古屋市科学館にも貸し出して展示されていた。 県立生命の星・地球博物館学芸員の山下浩之さんは「このような石は見たことがなく、地球が生んだ芸術だと思う」と話している。展示は11月4日まで。

    「長ネギです。…間違えました。電気石です」 地球博物館に展示の鉱物人気 | カナロコ by 神奈川新聞
  • 熊本県で新鉱物「不知火鉱」を発見 産地は“日本唯一のプラチナ系砂白金鉱床” 東大物性研らが発表

    研究チームは2019年、県美里町山中の河川から砂白金を発見。それを調べたところ、ほとんどの粒子の主成分がプラチナの一種「イソフェロプラチナ鉱」であることが分かった。これは、この場所がプラチナ系砂白金の鉱床であることを意味し、美里町の砂白金鉱床は、日で初めてかつ唯一のプラチナ系砂白金鉱床として認識されているという。 プラチナ系白金族元素はマグマに凝集しやすいという特性がある。このため、プラチナ系砂白金の産地には「輝石」という鉱物の塊が多く見られるという。美里町の山中も、マントルのマグマ溜まりで生成される輝石の塊が広がっており、日国内では美里町ほどこれが分布する地は他にないとしている。 このことから、研究チームは「熊県でプラチナ系砂白金鉱床の発見に至ったのには、地質の裏付けがあった」と説明。過去には、この鉱床から「皆川鉱」(みなかわこう、学名:Minakawaite)」と「三千年鉱」(

    熊本県で新鉱物「不知火鉱」を発見 産地は“日本唯一のプラチナ系砂白金鉱床” 東大物性研らが発表
  • 溶岩を湯たんぽがわりに使う

    雑貨屋さんで買える溶岩 溶岩は海外雑貨のお店に売られていた。薄いレンガのようにカットされて、きれいに積み上げられている。 気になってたずねてみると、店主は「湯たんぽのかわりに使うもの」だという。もとはインドネシアのあたりで温熱療法に使われていたものなのだ。 けっこう売れているらしい。おれも買ってみることにした。 角がまるいのをセレクトしているらしい。 重さは1キロくらいでずっしりしている。きらきらしていてかわいい。 コンロであぶって、湯たんぽ代わりに使う 湯たんぽはお湯で熱を得る。では、溶岩はどうやって温めるのか。 もちろん火である。 家の中で直火を扱うことには若干の緊張感があるものの、溶岩に温まってもらうためには火を使うのが話が早い。 マントルを思い出せ! 築50年超の木造家屋に住んでいるので、冬がとにかく寒い。 これまで毎年湯たんぽの導入を考えては、どうもためらってしまっていた。ズボラ

    溶岩を湯たんぽがわりに使う
  • 実は希少ではないダイヤモンドが高価な宝石になるまで

    写真の「センテナリーダイヤモンド」は世界最大級の無傷のダイヤモンドで、原石の重さは599カラットもあった。デビアスが所有する南アフリカのプレミア鉱山(現在の名称はカリナン鉱山)で1986年に発見された。センテナリーとは百周年の意で、デビアス社100周年を記念して名づけられたもの。(PHOTOGRAPH BY PATRICK LANDMANN, GETTY IMAGES) 1960年、グラディス・バブソン・ハンナフォードは、米フロリダ州立大学で課外授業を行った。「ダイヤモンド・レディー」の名で知られる彼女は、ダイヤモンドの「専門家」としてダイヤモンドに関する「教育的」な講演を年間数百回も行っていたが、実は広告代理店に雇われた人物だった。彼女に与えられた使命は、野心的かつシンプルなもの。それは「米国の女性にダイヤモンドを欲しがらせること」だった。(参考記事:「約5億円で落札、謎のブラックダイヤ

    実は希少ではないダイヤモンドが高価な宝石になるまで
  • ぬくもりの石―札幌軟石を訪ねて― | アネモメトリ -風の手帖- | アートとともに ひと、もの、風土の新しいかたちをさぐる

    札幌市南区の石山(いしやま)地区では、かつて札幌軟石の採掘が盛んに行われていました。札幌軟石とは凝灰岩の石材で、約4万年前の支笏湖が誕生する火山活動の際、札幌方面へ流出した火砕流が固結したものです。石山地区では明治初期に格的な採掘が始まり、以後昭和初期にかけて札幌や小樽を中心に、数多くの札幌軟石を材料とした建造物が建てられました。 やがてコンクリートの普及や耐震面などの理由で徐々に採掘は衰退しましたが、採石場跡は現在、人々が憩う公園として整備されています。なかでも1996年に開園した「石山緑地」は、道内在住の造形集団「CINQ(サンク)」が手がけた彫刻作品やオブジェが随所に配置されており、自然と歴史とアートが融合する独特の風景に出会うことができます。一例として、野外ステージとしても使われる「ネガティブマウンド」は、切り立った岩肌を背景に、すり鉢状に掘り下げた軟石のステップでネガティブとポ

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  • 新鉱物「桐生石」と「群馬石」を発見 ネット上の地質図への“違和感”がきっかけに

    新鉱物発見のきっかけは、インターネット上で地質図を確認できるサイト「地質図ナビ」を見ていた際に覚えた“違和感”だった。「桐生市山中の地形をみたとき、チームの1人が『周りがマンガンだらけの中にタングステンがポツンとあること』に気付き、そこに違和感を覚えた」(研究チーム) 桐生市よりも北にある群馬県の足尾山地には、マンガン鉱山が複数存在しているが、桐生市山中にはマンガンではなくタングステンを目的に開発された鉱山がかつて存在していた。地形図の違和感から、桐生市山中に特異な地質作用が記録されていると考えて調査を実施したところ、2つの石英脈(石英で形成した鉱脈)からそれぞれ新鉱物を発見した。 この研究成果は、科学雑誌「Journal of Mineralogical and Petrological Sciences」に10月12日付けで掲載された。 関連記事 新鉱物「北海道石」、石油生成の謎を解く

    新鉱物「桐生石」と「群馬石」を発見 ネット上の地質図への“違和感”がきっかけに
  • #202 名実ともに「道産子」だった~有機化合物研究を促進させる北海道石の発見~

    7月6日の午後、札幌の北キャンパスに新築されたICReDD棟4階の講義室。集まった人々が紫外線ライトを手に、机のまわりを取り囲んでいます。近寄ってみるとそこにはいくつかの鉱物標が並んでおり、紫外線をあてると表層で光る黄色のつぶつぶや、鉱物の中で光る結晶が見えました。これらの鉱物は、北海道石が含まれるオパールです。 この展示は、北海道石を発見した研究グループのお一人である田中陵二さん(相模中央化学研究所 主任研究員)を招いた講演会『天然の多環芳香族炭化水素新鉱物 「北海道石」とその科学』にともなって開催されました。講演を企画した長田裕也​​さん(ICReDD 特任准教授)によれば、北海道石の生成メカニズムの理論的解析について共同研究をしている縁で、今回の企画が実現したといいます。ICReDD棟で行われた展示と講演会の様子をお届けします。 【福浦友香・北海道大学CoSTEP】 (参考写真:オ

    #202 名実ともに「道産子」だった~有機化合物研究を促進させる北海道石の発見~
  • 特別講演会「若林鉱物標本:その概要と歴史、そして、特別展示の企画・実現」の開催について

    総合研究博物館では、9月1日(金)まで特別展示「東京大学・若林鉱物標:日の鉱山黄金時代の投影」が開催されておりますが、この度、特別講演会「若林鉱物標:その概要と歴史、そして、特別展示の企画・実現」を開催致します。 東京大学教職員以外の方でも、参加可能です。 1.講師  三河内 岳 教授(専門分野 惑星物質科学・鉱物学) 2.日時  2023年8月26日(土) 14:00~15:00 3.場所  東京大学総合研究博物館 7階ミューズホール 博物館通用口を入り、左手のエレベータで7階へお越しください。 4.定員  50名(事前申し込み不要) 5.対象  どなたでも参加頂けます。 6.お問合せ mikouchi@um.u-tokyo.ac.jp

  • 川へ新しい砂金産地の開拓しに行ったら4時間でこの大成果「まさにゴールドラッシュ!」「夢あるね~」

    趣味の砂金採り @Ore_smelting 主に砂金採り・水晶や鉱物採取が趣味のアカウントです。歳は20代で投稿頻度はだいたい1〜3日に一回17時から20時頃、報告などは12時頃です。サブ垢はこちら@2nd_Placer_gold 砂金専門販売中‼︎ (1冊700円)DM下さい。お気軽にフォロー下さい😁 趣味の砂金採り @Ore_smelting 砂金採り4時間で2.75gの大成果‼︎ 昨日、新砂金産地の開拓へ行きました。 発見した川はあまりにも砂金の量が多く、かなりゴツゴツした見た目です。採取量は2.75g、最大10ミリ0.95gで惜しくもナゲットに0.05g足らず😭 まさか開拓でこんな川に巡り合えるとは思いませんでした😁 pic.twitter.com/uortAiJIfe 2023-06-19 18:00:34

    川へ新しい砂金産地の開拓しに行ったら4時間でこの大成果「まさにゴールドラッシュ!」「夢あるね~」
  • 岩肌が黄、黄緑、紫色に…新種「北海道石」はどのように発見されたのか | 毎日新聞

    北海道石を含むオパール。大きさはいずれも5センチ程度。紫外線を当てると蛍光発色する=大阪大などの研究チーム提供 紫外線を当てると、美しく極彩色に光り出す不思議な石。大阪大などの研究チームは北海道の山中で、新種の鉱物を発見した。生物の化石が熱を受けてできたとみられる、珍しい石だという。新鉱物の発見は、科学的にどんな意味を持つのか。 2022年6月、北海道鹿追町の大雪山国立公園内の山岳地帯。生い茂るクマザサをかき分けながら1時間ほど進むと、岩肌に、美しいものは宝石としても扱われるオパールの鉱脈が見えてきた。この鉱脈に小さな懐中電灯のようなブラックライト(紫外線)を当てると、岩肌は黄や黄緑、紫の輝きを放った。 「それは壮観な光景だった」。研究チームの一人、大阪大総合学術博物館招へい研究員の石橋隆さん(鉱物学)はそう振り返る。石橋さんらが鹿追の山奥までやってきたのは、このオパールの中で黄色く光って

    岩肌が黄、黄緑、紫色に…新種「北海道石」はどのように発見されたのか | 毎日新聞
  • ジオパークエリア内で発見された新鉱物「北海道石」とその保全についてのお知らせ – 北海道・十勝をまるごと体感!とかち鹿追ジオパーク【公式】

    地質・鉱物を愛する皆様へ 日(5/26)、日地球惑星科学連合大会において、当ジオパークエリア内に産する鉱物が新鉱物「北海道石(ほっかいどうせき)」として国際鉱物学連合に承認されたこと、またその詳細についてが発表されました。このことを受けまして、とかち鹿追ジオパーク推進協議会長からその紹介と保全についての声明を発出致しました。 関係者の皆様におかれましては、下記の声明文をご一読いただき、今後の地質遺産の保全に向けた取り組みにご理解とご協力いただけたら幸いです。 とかち鹿追ジオパークのエリア内(鹿追町内)から産出する鉱物が「北海道石(ほっかいどうせき)」、 学名:hokkaidoite(ホッカイドウアイト)として、国際鉱物学連合に承認・ 登録されました(2023年1月)。あわせて、開催中の日地球惑星科学連合大会において、発見した研究者グループによってその産状や特徴が公表されました。北海道

    ジオパークエリア内で発見された新鉱物「北海道石」とその保全についてのお知らせ – 北海道・十勝をまるごと体感!とかち鹿追ジオパーク【公式】
  • Why you shouldn't use magnets when looking for meteorites

  • 琥珀の新たな付加価値を求めて【地面の下のたからもの】 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    木村さんの研究室で使用している久慈産琥珀(こはく)の粉末(右)と琥珀のメタノール抽出物(左)。囲みの写真は琥珀の原石(久慈琥珀提供) 特集「地面の下のたからもの」では、地中に眠っている資源に注目し、その価値や新たな利用方法について紹介する。第1回の「たからもの」は岩手県久慈市周辺で産出される琥珀(こはく)。有名な宝石だが装飾品として使えるのは採掘したうちのほんの一部だ。そこで、岩手大学農学部教授の木村賢一さんらは、地球から人類への素敵な贈り物である琥珀のもつ生物活性物質を探索して新たな付加価値を追求し、琥珀エキスを配合した商品の開発も進めている。 太古の植物樹脂の化石 宝石として世界中で珍重されている琥珀。その正体は、太古の植物樹脂の化石である。 樹脂は樹皮などが損傷した際に補修のため分泌される。それが倒木などで地上に落ち、川から海へ流されたり再び陸地に流れ着いたりして、気の遠くなるような

    琥珀の新たな付加価値を求めて【地面の下のたからもの】 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
  • 『大谷石文化への誘い ーその歴史と魅力を探るー』(宇都宮市大谷石文化推進協議会 編)

    大谷石文化への誘い ーその歴史と魅力を探るー 宇都宮市大谷石文化推進協議会 編 大谷石は人類よりも先輩です。 地球の息吹である火山活動で生まれた凝灰岩のひとつ「大谷石」。古くから地域の人びとに利用され、「石の街・うつのみや」を象徴している大谷石の歴史と魅力をコンパクトにまとめた待望の入門書! A5判/並製/128頁/[定価]1100円(体1000円+税10%) ISBN 978-4-88748-416-0 C0021 2023年3月31日 第1刷発行 目次 プロローグ 第Ⅰ章 大谷石の成り立ち 第Ⅱ章 大谷石と人との出会い 第Ⅲ章 産業としての大谷石 第Ⅳ章 現在に受け継がれる大谷石文化 エピローグ 文化MAP 年表 参考文献

  • 東京大学・若林鉱物標本:日本の鉱山黄金時代の投影 東京大学総合研究博物館

    特別展示 東京大学・若林鉱物標:日の鉱山黄金時代の投影 展示企画:三河内 岳(東京大学総合研究博物館・教授)・清田 馨(東京大学総合研究博物館・キュラトリアルワーク推進員) 展示デザイン:洪 恒夫(東京大学総合研究博物館・特任教授)・関岡 裕之(東京大学総合研究博物館・特任准教授) 明治時代初期から蓄積されてきた数万点に及ぶ当館の鉱物標だが、「若林標」と呼ばれる標群が基幹の一つとなっている。三菱合資会社の鉱山技師であった若林彌一郎(わかばやし やいちろう)の名前を冠した、明治末~昭和初期の金属鉱山の鉱石標を中心として収集した2,000点あまりの標群で、和田標(三菱マテリアル)、高標(九州大学)と並ぶ、日の三大鉱物標の一つに数えられている。これまでは全貌が未公開であった若林標であるが、今回の特別展では、全体のおよそ半数である約900点を選び、当館が収蔵するその他の鉱物

    東京大学・若林鉱物標本:日本の鉱山黄金時代の投影 東京大学総合研究博物館
  • 日本刀と砥石の話

    オムニ P @OMNI_P まあ異世界の設定をどうするかだけど、原子やらなにやらが全くこっちの世界と同じだとして、日と同じように大規模な造山運動の結果形成された所に砥石を算出されればいんじゃないかなと思うんですよね(1/n) twitter.com/Kyouseki_Sasak… オムニ P @OMNI_P ちなみに、砥石の関係で、日刀は刃部の硬度をかなり上げても研げるというのが理由なので、最終加工物の性能が研ぎで左右されるのではなく、研ぎによるメンテ性能に合わせて最終加工物の仕様を決定するのなら別に不可能ではないというか(2/n)

    日本刀と砥石の話
  • 鉱物たちはいかにして自然界に存在しているのか?「キング・オブ・カシミール」採掘レポート〜前編〜 | ブルータス| BRUTUS.jp

    キング・オブ・カシミール・アクアマリン採掘記 原文/ダニエル・トリンチロ これは僕が体験した、今では「キング・オブ・カシミール」と呼ばれる標の発見と採掘の物語である。この標は世界最高級のアクアマリンであると同時に、そのほかのどんな鉱物にも負けることがない唯一無二の標の一つだ。 や博物館を通して目にするような優れた標たちは、無類の幸運と機会に恵まれたもの。そうした優れた標が生まれるための正しいレシピには、そのロケーションへのアクセス、環境的コンディション、ポケット(鉱物が結晶している晶洞のこと)内での結晶の配置、鉱員たちの知識、その採掘に用いられた技術、そして採掘された後の処理まで、当に多くの条件が揃わなくてはならない。僕はその実現の可能性を高めるため、母岩を残した正しい状態で標を取り出し、保存する方法についての様々な実験を繰り返していた。 そして、ダイヤモンド・チェーンソー

    鉱物たちはいかにして自然界に存在しているのか?「キング・オブ・カシミール」採掘レポート〜前編〜 | ブルータス| BRUTUS.jp
  • ヒスイって何だろう - フォッサマグナミュージアム Fossa Magna Museum - 新潟県糸魚川市のヒスイとフォッサマグナのことが楽しく学べる博物館

    ヒスイ(翡翠)は宝石(ほうせき)の一種で、特に東洋(とうよう)で人気の高い宝石です。古くから日で広く長い間にわたって利用され、考古学的に重要であり、地質(ちしつ)学的にも日のような沈(しず)み込(こ)み帯でのみできる『日ならでは』の石なので、2016年9月24日に日鉱物(こうぶつ)科学会が『国石』に選定(せんてい)しました。 糸魚川(いといがわ)の小滝川(こたきがわ)や青海川(おうみがわ)ヒスイ峡(きょう)は天然記念物に指定されるなど、大事に保全されています。そのため、ヒスイは今でも野外で見ることができ、将来(しょうらい)の人たちも野外で見ることが保障(ほしょう)されていることも、国石としてふさわしいと評価(ひょうか)されました。 ヒスイを構成(こうせい)する鉱物(こうぶつ) ヒスイはダイヤモンドやルビー、エメラルドなど単一の鉱物(こうぶつ)でできている宝石(ほうせき)とは異(こと