うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
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うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
今朝の朝日新聞の別刷り「BE ON SUNDY」に、コンピュータの将棋ソフトと人間の対局のことが書かれていた。 チェスは97年に人間のチャンピオンがコンピューターに負けてから人間の逆転はなく、将棋も、日本の将棋人口の99.99%が勝てないという。しかし囲碁の場合、コンピューターの実力はいまだアマ初段に届かない。その違いは、ゲームの開始から終局までの局面の総数によって生じ、概算でチェスは10の123乗、将棋は10の226乗、囲碁は10の360乗で、囲碁のシュミレーションは、将棋やチェスより難しくなるからだという。 コンピューターは基本的に、膨大な数の定跡手を記憶して、ルール上可能な手を何手か先までしらみつぶしに探索し、最も有利な局面となる手を選んでいくので、相手に勝つという目的だけであれば、ハード性能の向上によって、時間をかけさえすればチェスだけでなく、将棋も囲碁も人間に勝てるようになってい
上野駅のコインロッカーでの出来事。本人たちの狼狽ぶりが大きいほど、傍から見たおかしさは募る。「けど、誰一人見る人も手助けする人もおらんかった。都会やわと思う」 写真のおもしろさをストレートに感じさせてくれる写真展がいま、東京 原宿のリトルモア地下で開催中だ。題して「シャッターチャンス祭り/梅佳代写真展」。日常生活のなかで起きている不可思議な小事件、出来事。それを見逃さず写真に記録して見せてくれる。彼女の写真を見たとたん、思わず口から笑いが飛び出してしまったりするのだが、そのあと、不思議な余韻が眼の奥に残り、もっと見たいと眼が訴えかけてくる。 嘘だと思うならば、リトルモア地下に足を運ぶか、作者の初めての写真集「うめめ」が発売されているので、書店で確認すべし。ギャラリーに行った人は写真集が見たくなるし、写真集を見た人は写真展が見たくなるはずだ。 「シャッターチャンス祭り」の会期は2006年8月
たまってしまった読書メモをアップ。 欧洲文献学を標準として宣長学を考へてみることは、思ふに興味深く、かつ宣長学の意義を明らかにする上に、最も適当な方法であらねばならぬ。と言ふ。その後、文献学の注では13ページも費してゐる(p17〜31)。 古人の意識の再現。知られたることを知る。(p15) 躰は原文通りなのだらうか。(p29) 認識せられた歴史をを明らかにしたのが宣長の文献学の意義。(p180) 1965年。同選書の「旧事諮問録」の姉妹篇とも見れば見らるるものである。「江戸会誌」「旧幕府」「同方会誌」など明治二十〜三十年代に出た雑誌の記事を集めたもの。 青蛙房図書目録【青蛙選書】 「庭訓往来」。別の人が担当する「句双紙」と併録。「実語教童子教諺解」も収録。 借りてみたら何と「中学生の国語全書3」だった。話しかけるやうな文章なのでかへって読みにくい。 前書きから。 私たち二人は、この本をまと
Analects 装丁(装幀・ブックデザイン)とは・・・・ [言葉の定義] 装丁家語録(スタンス・仕事の仕方など) 装丁家からのアドバイス 装丁トリビア ●装丁家語録(スタンス・仕事の仕方など) 緒方修一:「装幀は言葉(タイトル)に左右されます。そこにきれいな言葉がなければ、きれいな本は出来ない」(『イラストレーション』2005年5月号 p45) 葛西薫:「書店で目立たなくともいいと僕は思っているんです。平台とそこだけがへこんで陥没しているような、いつ発売されたのか分からないような感じが好きです。むしろ読者が買ってくれて持って歩いているときの風景だとか、机の上に置かれたときにどんなムードになるのかということを考える。それと書棚に収まった後の背をいちばん大事にしています」。」(『装幀列伝』臼田捷治 平凡社新書 2004、p169) 坂川栄治:「僕は基本的にゲラは読まず、その分編集者
新潮社の装幀室がデジタル化に取り組み始めたのは、約10年前。Macintoshを数台導入し、書籍の装幀における、デジタル処理の可能性を探ることから徐々に始まった。このとき同時に、Adobe® Photoshop®が導入されたという。 「出版社として、実際の作業におけるデジタル化をシミュレーションするまでに、それからさらに5年かかりました。と言うのも、その5年間は、デジタル処理の可能性を探りながら、特に印刷所との連携作業について検討が必要だったためです。書籍の顔となる装幀は、最終的な印刷の仕上がりが最も大事な部分です。だから印刷所との連携は欠かせない。原稿の受け渡しフォーマットの取り決めやワークフローなど、詳細な部分まで綿密な調整が必要でした」と、装幀室室長の高橋氏。
山梨県の印刷の歴史をひもとくとき、我が山梨県印刷工業組合には、素晴しい財産が二つも残されている。 その1は、昭和38年、山梨県印刷工業組合印刷文化展を開催した折の記念誌「山梨県の印刷」であり、その2は、昭和62年、山梨県印刷工業組合設立30周年記念に上梓された「山梨の印刷史」である。 昭和62年の「山梨の印刷史」には、奈良時代よりの日本の印刷の歴史や、生きた言葉の伝わる先達の方々の座談会、また、山梨ゆかりの文学等がしるされ、当時、全国の各県工組で同様の記念誌が刊行されたが、本誌は特色ある記念誌として、高い評価を得ました。 それより遡ること24年、戦後の復興をなし、関東甲信越静ブロック大会と印刷文化展を開催するという熱い情熱と、印刷に大きな誇りと強い気概を感じさせられる文章で語られている「山梨県の印刷」に、我が組合の宝として、後世に伝えていかなければとの責任を感じるものです。 その「
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