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2007年5月5日のブックマーク (9件)

  • 東京秘境3 ガチレトロ浅草 - 深町秋生の序二段日記

    レトロブームは嫌いだが、ガチでレトロなのは大好きである。 居酒屋系でやたらと目につく昭和レトロが嫌いだ。薄っぺらで安っぽい。だが田舎は徹底的に滅ぼされてしまった。当のレトロに出会うためには都会に行くしかないのである。 というわけでGW前半に取材もかねて東京へ行ってきた。ちょっと駆け足だったのでお会いできなかった方々、申し訳ありません。(特に私信ですが、heさん。次回は必ず競輪場に行きましょう) 今日は浅草。浅草は観光地化されたところもあれば、ただ当に昭和の頃から放っておかれたような古い場所もある。最近は地下鉄の通路の改装工事が進んでいるとの情報もあって、駆け足で行ってきた。 浅草松屋デパート近くの地下道などはつとに有名なのだけれど、まるで戦争時の防空壕のようなたたずまい。ここにビデオショップやB級グルメ店、占いや整体といったとりとめのないショップが怪しげに並んでいる。感じとしては中野ブ

    東京秘境3 ガチレトロ浅草 - 深町秋生の序二段日記
  • 憲法記念日 - NAKAMOTO PERSONAL

    4紙の社説は予想通り、「産経・読売」(改憲)vs「朝日・毎日」(護憲)の図式。 「【主張】憲法施行60年 日守る自前の規範を 」(産経新聞) → http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/shucho/070503/shc070503000.htm 「憲法施行60年 歴史に刻まれる節目の年だ」(読売新聞) → http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20070502ig90.htm 「提言―日の新戦略 憲法60年」(朝日新聞) → http://www.asahi.com/paper/editorial20070503.html 「平和主義を進化させよう 国連中心に国際協力拡大を」(毎日新聞) → http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20070503ddm0010

    憲法記念日 - NAKAMOTO PERSONAL
  • Dog vs Cat

    Gato boxeador (por sinal, gigante) luta contra o temível cachorro Balboa.

    Dog vs Cat
  • 言葉が対象を生み出す - 犯罪被害者の法哲学

    犯罪被害・刑罰・裁判員制度・いじめ・過労死などの問題について、法哲学(主に哲学)の視点から、考えたことを書いて参ります。 「なぜ被告人は殺人を犯したのか」。刑事事件に関する従来の問いは、これに尽きていた。このような観点に固まってしまえば、あとは被告人の動機や生い立ちを細かく分析して、更生と再犯防止の対策を考える方向しか見えなくなる。今でも多くの法律家は、この観点から抜けられていない。 観点を変えてみることとは、主語を変えてみることである。「なぜ被害者は殺されたのか」。もう一歩進んで、「なぜ被害者は殺されなければならなかったのか」。物理的に見れば全く同じ1つの殺人事件が、問い方によって違ったものに見えてくる。「ものは言いよう」という格言は、この上なく正しい。言語化されないものは、人間にとっては端的に存在しない。これは、人間が言語を所有する動物であることの必然である。物理的な物体も、言語によっ

    言葉が対象を生み出す - 犯罪被害者の法哲学
  • 池田晶子著 『新・考えるヒント』 第14章「道徳」より - 犯罪被害者の法哲学

    犯罪被害・刑罰・裁判員制度・いじめ・過労死などの問題について、法哲学(主に哲学)の視点から、考えたことを書いて参ります。 善とは何か、悪とは何か。これは考えれば考えるほどわからなくなるものである。しかし、罪刑法定主義の原理が確立した現代の刑事裁判においては、このような難問を考える必要はない。悪は国家権力であることに決まっているからである。ここでは、遊ぶ金欲しさに犯罪に手を染めたこと自体の悪は棚に上げられる。 厳罰化に反対するならば、そもそも罪を犯さなければよいだけの話である。しかし、近代刑法においては、このような常識を述べることすら憚られる。もともと功利主義の思想は、倫理や善悪の探究には向いていない。近代刑事裁判の理念と犯罪被害者の要求とのすれ違いは、ここに端を発する。 池田氏は、内的に欲求されるものを「倫理」、外的に強制されるものを「道徳」と呼んでいる。以下の「道徳」という部分は、すべて

    池田晶子著 『新・考えるヒント』 第14章「道徳」より - 犯罪被害者の法哲学
  • 釈然としない新聞の“ルビ”表記: もにかるの"どうせB型ですから"

    (09/15)素材の味を楽しむ (09/09)台風直撃の東北旅行 (08/28)世界陸上の記事であれこれ勘違い (08/24)お知らせ (08/15)意外とチョロかった2時間の行軍 (08/13)星に願いを:ペルセウス座流星群 (08/08)「テレビの青春!昭和30年代番組展」 (06/24)汗だくキャンドルナイト (06/15)『パイレーツ…3』中国では一部カット?! (06/03)さわやか生姜ごはん 台風直撃の東北旅行 ⇒ もにかる (09/11) ⇒ mon (09/11) ⇒ もにかる (09/09) ⇒ ミニーモンキー (09/09) 世界陸上の記事であれこれ勘違い ⇒ もにかる (08/28) ⇒ りかぼ (08/28) お知らせ ⇒ もにかる (08/26) ⇒ ヤス (08/26) ⇒ もにかる (08/25) ⇒ 鯉k (08/24) 意外とチョロかった2時間の行軍 ⇒

  • 医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か - NATROMのブログ

    ■医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か小松 秀樹 (著) ずいぶん前に読み終えたのだけど、紹介するタイミングを失ってそのままになっていた。日の医療崩壊については、医療者の間では何をいまさらという感があるが、一般の人々の間ではまだ十分に認識されていないかもしれない。医療者によるブログでは熱心に議論がなされているが、いかんせん、医療崩壊に興味のある人の間でだけである。私のブログには医療関係以外の方々もよく来られるし、特に最近は池田センセがらみで初めて来た人も多いだろうから、これを機に小松先生の著作を紹介することとする。 最近では、大手マスコミでも医療崩壊が扱われるようになった。毎日新聞では「医療クライシス」、読売新聞では「医の現場 疲弊する勤務医」など。マスコミは医療崩壊の主犯の1人であり、かような記事はマッチポンプであると医療者から思われているのであるが、まあ現状が報道されるのは良

    医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か - NATROMのブログ
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  • 「角の三等分屋」への対処法に学ぶ - 朴斎雑志

    ■「角の三等分屋」とは 幾何学における「ギリシャの三大難問」はご存じの方も多いと思う。定規とコンパスのみを使って、次のような作図を行えというものである。 与えられた立方体の2倍の体積の立方体を作図せよ。 与えられた任意の角を三等分せよ。 与えられた円と同じ面積の正方形を作図せよ。 なお定規は直線を引くためだけに用いるもので、目盛りを使ったり、三角定規で角を使ったりしてはならないし、コンパスも円や円弧を描くためだけに用い、作図は有限回数の操作で行わなければならないという条件がつく。 問題の意図は誰にもわかりやすいが、では実際に作図するにはどうすればよいのか。この問題は2000年以上にわたって数学者を悩まし続けたが、解析幾何学や微積分学の進歩に伴って、代数的な方法によってすべて「不可能」であることが証明された。 ところがわかりやすい問題であるだけに、「不可能」が証明されてからもなおこの問題に挑

    「角の三等分屋」への対処法に学ぶ - 朴斎雑志