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2007年5月4日のブックマーク (9件)

  • 『台湾・韓国・沖縄で日本語は何をしたのか-言語支配のもたらすもの』

    2年前、東海大学でシンポジウムが開かれた。 「台湾韓国・沖縄で日語は何をしたのか-言語支配のもたらすもの」と題されたこのシンポジウムに、私も全日程参加させてもらった。 それに参加して、今でもはっきり覚えている事がある。 「日語で主体を立ち上げる」 この意味がよく分からなかった。 シンポジウムが終わってから、今のままで、この言葉は、私の脳裏を離れた事がない。台湾と沖縄、そして韓国にも少しの滞在期間ではあるが行ってきた。 違った形で「日語」が露呈してくる台湾、沖縄、韓国。 そんな事態に私が向き合う時、この「日語で主体を立ち上げる」がリアリティを持って、私に迫ってくるのだ。そこから考えさせられる事も多い。時に、気が重くなる事もある。そんな時に「台湾韓国、沖縄で日語は何をしたのか」という問いを改めて自分の中で立て直す事は、非常に重要だと感じている。 間もなく4月に入ろうとする時、この

  • 2007-05-04

    先日の しなもんじ構想 では、ひらがな表記での似顔字に挑戦してみましたが しかし、現在しなもん会長は米国にお住まいですから、日語で書いても現地のボーイズ&ガールズには通じない訳です。また、仮に「日語はCOOLだゼ!」てきなジャパニメーション好きの方がいたとしても、崩した表現のひらがなではさすがに理解はしてくれないでしょう。 というわけで、シリコンバレーにでも通用するように、アルファベット版にもチャレンジしてみました。 「CINNAMON」とりあえず、一案をこんな感じでスケッチ。語順は時計回りに見ていって下さい。 元になったイラストのニュアンスとしてはこんな感じですね。 このマークを使えば、しなもん会長もシリコンバレーのギーグたちにモッテモテ間違いなしですよ、きっと。 こういうロゴなんかを描いている時に疑問なのが、英語圏ではどう感じるのかな?という点。 こちらが日語Tシャツを見て笑うよ

    2007-05-04
  • GPS携帯は方向音痴な人なら持つべき - ARTIFACT@はてブロ

    携帯電話を904SHに機種変更した時、GPSは付属ソフトの「ゼンリンいつもナビ」が起動に30秒ぐらいかかるわ、計測も30秒ぐらいかかるわ、というので使えん!と思い、有料サービスだったのですぐ解約してしまった。この頃はGPS機能いらないんじゃないの?なんて思っていた。 でも、最近モバイル環境での地図サービスに興味を持っててから、GPS情報をウェブでの地図サービスに送ってくれるリダイレクトサービスを個人が提供していたりして、また関心を持つように。 GPSの1回目の計測は20〜30秒ぐらいかかるんだけど、近場で2回目の計測をする場合、10秒程度で済むようになった。 アプリケーション関係を改めて調べてみると、NAVITIMEが起動時間が10秒と速かったので、これを使うようになった。料金も、ゼンリンは毎月367円だけど、NAVITIMEは毎月210円と安いし。 ウェブサービスと違って、アプリケーショ

    GPS携帯は方向音痴な人なら持つべき - ARTIFACT@はてブロ
  • 文字の旅人 平野甲賀の描き文字フォント「コウガグロテスク06」漢字編発売

  • ギンザ・グラフィック・ギャラリー第276回企画展 Max Huber - a graphic designer

    ギンザ・グラフィック・ギャラリー第401回企画展 TDC 2024 (TOKYO TYPE DIRECTORS CLUB EXHIBITION 2024) 2024年04月01日(月)~2024年05月15日(水) Design: Yugo Nakamura 「文字や言葉の視覚表現」を軸に開催するグラフィックデザインの国際賞「東京TDC賞」。34回目を迎えるこの度の応募には、国内外から質の高い3675作品が寄せられ、 40名の選考委員による審査を経て、デザイン年鑑に掲載する486の入選作品が選出。同時に10の受賞作品、52のノミネート作品が決定しました。 「TDC2024」展では、その中から、受賞作品とノミネート作品を中心に特に評価の高かった約130作品を展覧します。今年も話題性のある豊かな作品が揃いました。

    funaki_naoto
    funaki_naoto 2007/05/04
    ヘルムート・シュミット展
  • ザビエルが見た四五〇年前の日本人: 極東ブログ

    連休が続く。今日は世田谷あたりで二七度にもなるという。ブログに書く話もないような日だがなんとなくエントリを埋めておく。ネタはザビエルが見た四五〇年前の日人。どんな日人だったのでしょうかねと、前振りなのですっとぼけてみる。ネタ元は「海から見た戦国日 列島史から世界史へ」(参照)である。 ザビエルは一五四九年彼の上司がいるのだろうインドのゴア宛に鹿児島から書簡を送った。以下は同書の引用であって、べたな書簡翻訳ではないと思う。それと、引用部での「私」とはザビエルのことである。 私には、日人より優れた不信者国民はいないと思われる。日人は、総じて良い素質をもち、悪意がなく、交わってすこぶる感じがよい。かれらの名誉心は特別強烈で、かれらにとっては名誉がすべてである。 このあたりは現代日人にもまだ通じるところだろう。根っから日嫌いやイデオロギー的な意図のある外国人とかオオニシとかを別とすれ

  • 印刷と写本の間/アラビアンナイト(西尾哲夫) - 見もの・読みもの日記

    ○西尾哲夫『アラビアンナイト:文明のはざまに生まれた物語』(岩波新書) 岩波書店 2007.4 著者の名前には見覚えがあった。2004年にみんぱく(国立民族学博物館)で開かれた『アラビアンナイト大博覧会』の監修者(?)のおひとりだったはずだ。もっとも、私はみんぱくの会期は見逃して、2006年、岡崎市美術博物館での巡回展を見に行ったのであるが。 書の内容は、上記の展覧会と重なるところが多いので、詳しくは繰り返さないが、私がいちばん惹かれるのは、「アラビアンナイト」の成立と伝承にまつわる”書誌学的”ミステリーである。一体、アラビアンナイトの原典(=最も正統な写)はどこに、どこかに存在するのだろうか? 書によれば、中東では「アラビアンナイトは『書かれたもの』と『語られたもの』の中間を縫うようにして伝えられてきた」という。そのことが、まず「原典」の確定を難しくしている。第二に、アラビアンナイ

    印刷と写本の間/アラビアンナイト(西尾哲夫) - 見もの・読みもの日記
  • PowerMacG5が高値?

    コンピュータに限らず、電化製品の類は「中古品」となると一気にその価値が下がってしまう。極端な話、開封しただけの中古でも半額以下になることも珍しくない。Windows機などはそんな感じだ。ところがMacとなると若干様子が違ってくる。 実は、今日メインで使っているPowerMacG5 Dual 2.0GHzをオークションに出品した。希望落札価格を25万円にしたら、2時間たたないうちに落札されてた。こんなに早く落札されると思っていなかったので、ちょっと「間違って入札」とか「悪戯の入札」が頭によぎった。しかし、ほどなく落札者から電話で連絡がはいり、杞憂だとわかる。落札された方は、買う気満々。メモリを2.0GBに増設している(512MB×4枚、256MB×2枚ははずしてある)とはいうものの、購入から1年近く経過しているわけだし、ここのところのメモリ価格の下落状況からすると、25万という価格はちょっと

    PowerMacG5が高値?
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