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2007年8月5日のブックマーク (14件)

  • 阿久悠をも唸らせた半田健人の歌謡曲鑑賞術(阿久悠追悼に変えて) - てれびのスキマ

    7月28日、NHK総合で放送された「通(つう)」という番組に、生前の阿久悠が出演していた。相変わらず情熱的だけど、随分年老いたなあという印象だったから、その直後に訃報を聞いた時はなんだか複雑でショックだった。 「歌謡曲」をテーマにしたこの回では、「タモリ倶楽部」等でもマニアっぷりがお馴染みの半田健人がますだおかだに歌謡曲の味わい方を指南するという体で、それを別室(というかVTR)で阿久悠が聞き、半田健人の味わい方についてコメントするという流れで構成されている。 「まだ23歳でしょ?」というますだおかだに対して半田は「リアルタイムっていうのは油断してるんですよ!」と返し、「歌謡曲の正しい聴き方(僕流の)」をレクチャーしていく。 ●歌詞カードを欠かしてはならない! ●作詞・作曲・編曲者の事前チェックは礼儀。知らないと曲に失礼! ●歌詞カードで見た上でなおかつ、ヘッドフォンで聴く。 ここで、阿久

  • ブログとかやっていていろいろ語ったけど - finalventの日記

    語っていないこともあるし、語れないこともある。 もうちょっというと、語ることを抑えることもある。 もっと自分が若かったら、自分の身体が嵐の中を疾走することができたら、そうだったらもっと語れたかもしれない。でも、そうではなかった。 いろいろなものが壊れてしまった。自分の弱さに神をも呪った、パウロのように。そしてパウロのようにその恵みも得た。 生きていたということは死を免れたということだ。済んでしまった人生の過去の部分はもう終わってしまった。今だけが全てで、無となった過去の幸不幸を考えることもないだろう。 幸せであることと神の恵みは似ているが、その部分は、幸せとか神とかいう言葉で通じる部分ではない。 なんだかポエムだな。 「エリヤよ、ここで何をしているのか。」

    ブログとかやっていていろいろ語ったけど - finalventの日記
  • 書林支配形態 - 「書物」の誕生・覚え書き日誌

    福沢は、何が不満だったのか? 江戸時代の書籍商の形態・権利が、現代の感覚では分かりにくい。 書林支配に関しては、前回、引用した。 再度、検討する。 江戸時代の書籍商=書物問屋は販売だけではなく出版をふつう営んだので、かれらのあいだには、権利概念として、屋仲間株(営業権)とともに版株・留板株(出版権)があった。 (「福沢屋諭吉の研究」 262p) つまり、出版業と書籍販売業が未分化のまま、権利として書物問屋に合ったというわけである。 さて、江戸期の出版権である。 屋仲間が公認された最初は、京都においてである。正徳六年(一七一六=享保元年)のことであった。当時の仲間員数は約二百軒であった。京都の屋たち、出版物が増加し、屋商売を営むものがふえてくると、いきおい、すでに他人が出している書物と同じものを印刷して売ったり、一部だけを変えて売り出したりする者が多くなった。寛永以来の京都出版業は、

    書林支配形態 - 「書物」の誕生・覚え書き日誌
  • のらくら特急途中下車。: 夕凪、桜、そしてナンパ

  • 結局、大作家以外の作家にとって図書館は不利益になりようないんだって - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

    ネタ元:聞くは一時の恥 キアヌはリーブス: HVUday 参照: 図書館と出版と著作権 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか 図書館と出版/書店がwin-winならいいんだろってむしろ今でもけっこうそうなんじゃね? - かたつむりは電子図書館の夢をみるか ネタ元での指摘は以下の通り。 の印税は、売れた部数ごとに発生するのではなくて、刷られた段階でその部数に対して発生する、というお話をとあるところで聞いたのですよ。 (中略) もしほんとなら、図書館が大量複を貸し出すのはけしからんとプンスカしてはる作家先生団体のおっしゃってることは、なんかおかしなことにならんか、と思うのですが。 思わず「えっ?!」となるような話だが、ネタ元と同じ話は異なる複数の授業でmin2-flyも聞いたことがある。 確認のため日大百科全書*1で引いてみたところ、以下の記述があった。 印税は普通、定価×発行部数×一

    結局、大作家以外の作家にとって図書館は不利益になりようないんだって - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
  • サラリーマン - 出版屋の仕事

    知識も経験もコネもないのに出版社になった。おまけに、すべての業務をたった一人でこなす私。汗と涙と苦笑いの細腕苦労記。 よく勉強させていただいているブログ経由で、雑誌の売れ行きが悪くなっていてどうのこうのの記事を読んだ。 大手の出版社の人の「若手編集者にチャレンジ精神がなくなってきて気骨のある編集者が少なくなった」というコメントに、「そう言って編集者のサラリーマン化を嘆く」という説明がついていた。 私自身は、一部上場の大きい会社のサラリーマンと、吹けば飛ぶような会社のサラリーマンの経験がある。今は出版業をしているわけだが、「小さいながらも一企業の社長」なんてのとはちょっと違って、「自営業のおっさん」だと自分では思っている。 たまに、サラリーマンの甘ったれた話(給料上げる理由もないのにベアがどうのこうの…とか)を耳にすると、「雇われ者は楽だよな」なんて思ったりもする。特に、企業の負担が増える法

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  • 経済誌以外はほぼ軟調、5年間で4割減・主要雑誌の売行きデータ - ガベージニュース(旧:過去ログ版)

    2007年08月04日 12:00 会員制情報冊子【FACTA】の8月号付け公開ページにおいて、気になるタイトルが目に留まった。いわく【主要50雑誌の「部数激減(秘)データ」】というもので、販売数が漸減していると言われ始めてから久しい雑誌群がどこまでその販売数を減らしているのか、それが分かる内容だった。 ●日ABC協会とは 元記事では小学館が講談社を売り上げの店で追い抜き、ついにトップに立ったことや、その勝利を喜べるような状況ではなく「出版業界は現在『総負け』の氷河期にある」として、各種データを掲載している。そして圧巻なのが、【日ABC協会】調査による2001・2006年7月~12月期の販売部数(一発刊あたりの部数。総計ではない)。 日ABC協会による販売部数は、各雑誌社が発表している「公称(自称)販売部数」ではなく、第三者共同機関による正確で裏づけのある部数。見栄を張るため、あるい

  • まぐまぐ! - 読みたいメルマガ、きっと見つかる。

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  • 論理と理屈 - 犯罪被害者の法哲学

    犯罪被害・刑罰・裁判員制度・いじめ・過労死などの問題について、法哲学(主に哲学)の視点から、考えたことを書いて参ります。 論理学という分野も、学問の細分化により、技術的な記号論理学を指すものになってしまった。この能力を試す典型的な試験が、法科大学院入学のための「適性試験」である。例によって、10枚のトランプの中で絵札が何枚、偶数が何枚、スペードが何枚、といったクイズであり、事務処理能力がシビアに判定される試験である。現在行われている司法制度改革は、日の法曹人口を大幅に増やすものであるが、ここでは人間を扱うべき法律学が「論理」ではなく「理屈」に堕してしまった。入口では適性試験、出口では要件事実論、これでは人間が人間であるゆえの苦悩など直視できない。 ヘーゲルの語る「論理」とは、単なる思考の論理ではない。存在の論理である。そして、存在と思考の関係を明らかにするのが論理学である。論理学とは、存

    論理と理屈 - 犯罪被害者の法哲学
  • 有機化学美術館

    有機化学美術館へようこそ。当ページでは様々な分子の姿と、それにまつわるエピソードを紹介しています。たくさんの項目がありますので、興味のあるところからごゆっくりとご覧下さい。なおブログ版の分館もありますので、こちらもよろしくお願い致します。 ご意見・ご感想などはsato@org-chem.orgまでお願いいたします(スパム対策のため@を全角にしてあります。半角に変換してお送りください)。 (2012.4.18 新着) 特別企画・日のノーベル化学賞受賞者 (英語版) Catenanes: The Art of Molecular Entanglement(13. 1. 24) ☆新世紀を拓く・ナノカーボンの世界 サッカーボール分子・バックミンスターフラーレン(01.2.20 改稿) 続・フラーレンの話(04.3.13加筆) フラーレンの新世界(01.5.27)(02.4.23、04.5.12

  • 映画『TOKKO-特攻-』をみて - もじのなまえ

    小熊さんはこの作品を反戦映画としてより、むしろ「理解不能なものを理解しようとする道程を描いた映画」として見たのだという。ほほう、それは面白そうだ。すこし時間があったので、さっそく見てきました。 見終わった感想をいえば、ぼく自身は小熊さんとは違い、素直に反戦映画と受け止めた。もしも彼の言うとおりの作品なら、日系二世の監督と二十年前に亡くなった元特攻隊委員の叔父との関係がもっと深く描かれるべきだろう。なぜなら、「穏和な叔父がなぜ狂気の Kamikaze だったのか?」という疑問こそがこの映画を作る直接のきっかけだったはずだからだ。 しかし、叔父と監督のエピソードはあまり前面には描かれず、彼女の叔父への思いが格別に深いものとは観客に読み取れない。また特段に作品中で証言する特攻隊員と叔父との関係が描かれるわけでもない。だから自然と叔父の存在は後景に引っ込み、むしろ生き残った特攻隊員たちが訥々と語る

    映画『TOKKO-特攻-』をみて - もじのなまえ
    funaki_naoto
    funaki_naoto 2007/08/05
    この展開は讀めなかつた。
  • 世の中のリアルを速く正しく- BCN+R

    新製品 2023/04/26 19:30 Hamee、「ニョロニョロ」がモチーフのシリコンケーブルタイ

    世の中のリアルを速く正しく- BCN+R
  • 印刷産業40年の軌跡とそこから得られた次への知見

    不足の充足、そしてカラー化・多品種化で伸びた出荷額 印刷産業の成長期は1960年代後半から1991年までの25年間であった。この間一度もマイナス成長を経験することなく伸び続け、印刷産業の事業所数は2.4倍、従業員数は1.6倍、そして出荷額は17.6倍にもなった。 日経済の高度成長は1960年代で、1964年には東京オリンピック、1970年には大阪万博があった。庶民一般の豊かさは1970年以降になって実感されるようになり、カラーテレビが普及し始め、われわれが撮る写真もカラー化、当然のことながら印刷物も多色化が進んだ。印刷産業の出荷額拡大は、1970年前までは主に印刷物需要自体の増加によるものであるが、1970年代以降はカラー化と小ロット化の進展によってもたらされた。 紙の需要はGDP並みの伸び 1990年までの20年、日の実質GDPは2.3倍になったが、紙の出荷販売量も同じだけ伸びた。つ

  • npのログ :: Texで楽譜作成 - ログ > 音楽 - 覚え書き

    Texの説明はここでは割愛します。Texのパッケージの中には楽譜作成用のものもあり、名前をMusixTexといいます。Texの特徴である美しさを生かすことができテキストエディタで編集できます。もちろんフリーで、かつオープンソースです。結論から言うとこのようなテキストファイルが、以下のような楽譜になります。 U: Am ~ ~ C | F ~ ~ G | a4 a8 b8 c4 b8 c8 | d4 c8 b8 c8 b8 a4 |] a8 a8 a8 a8 c8 c8 c8 c8 | f-8 f8 f8 f8 g8 g8 g8 g8 |]